ワールドカップ、アジア枠増加でサッカーの質は落ちないのか?

ロシアワールドカップで盛り上がってますね^^接戦が多くて、見ていて面白いですね!

明後日、いよいよ日本代表が初戦のコロンビア戦に挑むことになります。

開幕してから、強豪国に立ち向かう姿勢、戦術などは、大いに参考になったのではないでしょうか?

アジア代表のサウジアラビア、イラン、オーストラリアが初戦を戦いましたが、サウジアラビアは、開幕戦ともあり雰囲気に呑まれてしまったかなという印象がありました。


イラン、オーストラリアについては、非常に落ち着いていて良いサッカーを見せてくれました。

特にイランは、アジア勢今大会初勝利をしてくれましたしね。日本も勇気をもらったのではないかと思います。

日本代表もこの流れに乗って、コロンビアに一泡吹かせてもらいたいです。いや、吹かせてください(笑)

それにしても、FIFAには、感謝ですよね。ブラジルワールドカップで、アジア勢が0勝9敗3分だったのに、ロシアワールドカップ出場枠のアジア枠を4.5のままにしてくれているなんて。

南アフリカ大会後のブラジル大会であれば、アジア枠の減少は、まずなかったでしょうが、ブラジル大会の結果だとアジア枠が減らされてもおかしくなかった。

では、なぜFIFAは、ロシアワールドカップのアジア枠を減らさなかったのでしょうか?アジア枠って、そんなに大切なのか?

中には、アジア枠を減らして、欧州、南米に枠を与えるべきなのではといった声も上がっています。私もアジア枠を減らして、欧州、南米に当てたほうが良いのではと思いました。

そんな声のある中でFIFAがアジア枠を減らさなかった理由について見ていきたいと思います。FIFAにとって、アジア枠の大切さがわかりました。

何故、FIFAは、ロシアワールドカップのアジア枠を減らさなかったのか?

FIFAがなぜ、ワールドカップのアジア枠を減らさなかったかというと、その理由は、運営するFIFAにとって、ワールドカップは「ハイレベルな大会にすること」が目的ではないことが大きな理由なのである。

どういうことかというと、FIFA自身高いテレビ放映権料がほしいからである。

2010年の南アフリカワールドカップと2014年ワールドカップの放映権料を比較すると、欧州は減少していますが、アジア・アフリカは増えているのです。

つまり、アジア枠を減らすということは、高い放映権料を受け取れなくなる可能性が非常に高くなることが想像できますよね?

特に、日本は日本代表がワールドカップに出場すれば高い放映権料を受け取ることが可能となりますが、逆にアジア枠を減らして、日本がワールドカップに出れないとなると、高い放映権料がもらえなくなる可能性が出てきます。

それを防ぐためには、やはり日本が出場できるように、アジア枠をそのままにしたこととなります。アジア枠をそのままにしておけば、出られるといった計算でしょうね。

日本、FIFAにとっても得?をする話ですからね。日本国内もワールドカップは、盛り上がる可能性は高いわけですし、グッズやスポーツバーなど金の周りも良くなることですしね。

もっとも、1998年のフランス大会からワールドカップの出場国が32に増えたことは、日本にとってはありがたかったことなんですがね。

そのおかげで、1994年のワールドカップのアジア枠2から3.5に増えたおかげさまです(笑)

アジア枠が増えてなかったら、日韓大会が初出場になりかねませんでしたからね。

しかし、FIFAは、また金儲けのためなのかどうか?わかりませんが、2022年のカタール大会からワールドカップの出場国を48国にするといった話が出ているようですね?

出場国を増やして、放映権料のアップでも狙っているのでしょうか?

48国に増やして、メリットがあるのかを見ていきたいと思います。

48国に増やす意味とは?サッカーの質が落ちるのではないか?

2026年ワールドカップから出場国を48国にする案は決定していたようだが、2022年カタール大会からの実施を検討している模様。

南米サッカー連盟から拡大計画の早期の実施を提案されたという。

FIFAと南米サッカー連盟だけでは決められないとして、他の連盟にも相談すると答えていた。

ちなみに、2026年大会から48国に増やす理由として、FIFAの会長は、こう答えている。

「FIFA会長として、出場枠の拡大計画は素晴らしいものになると信じている。世界各国のサッカーの発展において良い影響を与えると確信しているからだ。それが2026年ワールドカップからの実施を決めた理由である」

2022年カタール大会からの導入となると、ロシアワールドカップ終了後には、各大陸の予選方式を従来通りにするのかどうかなど問題が山積みになるのではないでしょうか?

それを解決できるだけの時間は残っているのでしょうかね?

確かに、ワールドカップに出たことのない国にとっては、出場枠の増加は嬉しい話だと思います。

よりサッカーが世界中に浸透させることもできますし、よりワールドカップが盛り上がるのではないかと思います。

48国に増えた場合、アジア枠は、8.5枠に増えるようです。アジア枠でそんなに使っていいのかな?と私は思います。

ロシアワールドカップは、始まったばかりで、アジア勢がどのような成績に終わるかわかりませんが、アジア枠が、現在より4枠増えるということは、ロシアワールドカップに出場している国よりも弱いということになりますよね?

そうなった場合、グループリーグとかで欧州、南米の強豪国と戦ったらサッカーの試合にならないような気がするんですよね。

下手したら、二桁得点差などもあり得るかもしれませんし。そう考えるとアジア枠8・5は多すぎかなという印象を受けます。

アジア枠を1、2減らして欧州、南米に当てたほうがいいと思うのですが、放映権料絡みできっとアジア枠は減らさないでしょうね。

逆に、放映権料もらっても、結果が見えてる試合を見る人がどれくらいいるのでしょうかね?大人と子供のサッカーになりそうで、ワールドカップの質が落ちると思いますね。

今後、FIFAがどのような考えで動いていくかは注目です。

せめて、2022年カタール大会までは、現行のままでやってもらいたいですね。現行のままでもクジ運によって、大差がつく試合もありますが、いまのところは、そんなにないなといった印象なので。

まとめ。

今回は、ワールドカップのアジア枠について書かせてもらいました。

出場国を増やすのは良いが、放映権料目当てだけで枠を増やして、ワールドカップのサッカーの質を下げてしまうような気がしてなりません。

ワールドカップに出たことのない国にとっては、大きなチャンスかもしれませんが、各大陸の予選からダラダラとした試合が増えそうな気がしてなりません。

そこのところをFIFAがどう対応していくか、今後注目ですね!

2018年9月1日に追記しました。

アジア大会の男子サッカーの結果を見ていると、今まで強豪と呼ばれていなかった東南アジアの国が強くなっていたので、ビックリしました。

日本は、ベトナムに、韓国は、マレーシアにグループステージで負けてますし。今後、東南アジアの国が力をつけてきますね。

サッカーワールドカップの舞台では、まだ戦えないと思いますが、アジアの中であれば、そこそこいいところまで行くのかなと思いますね。

東南アジアの国のサッカーのレベルが上がれば、アジアのサッカーのレベルも上がることになるのでいいことではないかなと思います。

来年のアジアカップで、東南アジア勢が、どこまで躍進するか?見物ですね。日本もウカウカしてると、ワールドカップ予選で足元救われるかもしれませんね。

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