ワールドカップ、サッカーアルゼンチン代表の特徴と弱点とは何か?

ロシアワールドカップ優勝候補のアルゼンチンは、アイスランドと対戦。

アイスランドの体を張った全員守備に手こずり、結果は1-1のドロー。

メッシのPKで勝ち越すチャンスは、あったがアイスランドのGKのファインセーブで失敗してしまった。


アルゼンチンとしては、負けに等しい引き分けであったが、一方でのアイスランドにとってはワールドカップ初の勝ち点を手に入れた。

アルゼンチンは、ボールポゼッションでは、72%と圧倒していたが、アイスランドの時には全員ペナルティエリア内で守るといった守備的なサッカーをし、アルゼンチンを封じ込めた。

この戦い方は、ある意味日本代表にコロンビア戦でのヒントをくれたのではないかと思うような試合だった。日本も全員守備のサッカーをしなければいけない時間があるかもしれませんし。

アルゼンチンとしては、出ばなをくじかれた格好になってしまったが、まだグループリーグは2戦あるので、残りの2戦を勝てばよいわけで、まだワールドカップ優勝への望みがある。

では、今回のワールドカップのアルゼンチンのチーム紹介をしたいと思います。

ロシアワールドカップのアルゼンチンは、どんなチームで、どんなサッカーをするのか?

前回のブラジルワールドカップでは、決勝まで行き、マラドーナを擁して優勝した1986年以来の優勝が見えていたが、決勝でドイツに敗れ涙をのんだ。

このロシアワールドカップでは、アルゼンチンは優勝しか考えていないはず。それだけのタレントが揃っているのであれば当然のことでしょうね。

タレントがそれっているとはいえ、アルゼンチンは、メッシのチーム。彼次第で結果が決まってしまう可能性が高い。言ってみれば、メッシ中心のサッカーを展開するのがアルゼンチン。

しかも、世界最高の選手の一人でもあるメッシは、もしかしたら最後のワールドカップになる可能性が高い。

年齢的に見ても、次は厳しいところもある。今大会は、アルゼンチンチームとしてメッシのために団結しようとしているようだ。

南米予選では、序盤から苦しい展開で一時はワールドカップに出場できないのではとささやかれたことがあった。

しかし、監督交代後に息を吹き返し、最終節のエクアドル戦で、エースメッシのハットトリックを達成し、滑り込むように何とか3位でワールドカップ出場を決めた。

もちろん先ほども紹介した通りメッシは、アルゼンチンの大黒柱だが、その他の選手も素晴らしい選手がそろっている。

MFアンヘル・ディ・マリア、FWゴンサロ・イグアイン、FWセルヒオ・アグエロ、FWパウロ・ディバラ。

他国であれば、絶対的エースにもなりうるタレントが揃っている。攻撃サッカーを展開するには十分な選手たちである。

一方で、攻撃陣は問題ないのだが、守備陣に問題があり、直前のテストマッチでは、ナイジェリアに4失点、スペインに何と6失点という大量失点をしてしまった。

ワールドカップ本番でここまでの失点をすると逆転は流石に難しい。

アイスランド戦は、力の差があり、押し込めれたが、互角ぐらいの相手に2,3失点してしまうと取り返せない可能性が高い。

まずは、互角の相手との戦いに備えて、守備陣のテコ入れをしていかないと、1986年以来のワールドカップ優勝には手が届かないことでしょうね。

守備陣がしっかりとしてくれば、アルゼンチンお得意の攻撃サッカーで複数の得点が狙えることでしょうね。

個人技も上手いし、本当に南米独特の個人技を生かしたサッカーで観客を魅了することでしょう。

アルゼンチンが、優勝するためには、守備陣のテコ入れも重要ですが、チームメートがいかに献身的にメッシのために動けるかが重要になってくるのではないでしょうか?

そこがアルゼンチンの躍進のカギとなりそうですね!

では、毎回ワールドカップで優勝候補に挙げられているアルゼンチンですが、なぜ優勝できないのでしょうか?

特に、メッシを擁するアルゼンチンが優勝できないのには、何か理由があったのか?

それについて書いていこうと思います。

なぜ、世界最高のサッカー選手の一人メッシを擁してもアルゼンチンは優勝できないのか?

間違いなくメッシは、C・ロナウドと並び世界最高の選手のサッカー選手であることに疑いはない。

なぜ、メッシ擁するアルゼンチンはワールドカップで優勝できないのか?それを言ってしまえば、ポルトガルもなんですが・・・。

実は、アルゼンチンには明確なプレースタイル、サッカーがないことが良く挙げられています。

明確なプレースタイル、サッカーがない国やクラブってないですよね。実際!このことを知った時には、流石にびっくりしました。

じゃあ、監督は何をしているんだってことになりますよね?じゃあ、誰が指揮を執っているのかというと、メッシのようですね。

監督が、メッシに戦術について聞くようだ!相談なら理解できるが、戦術について聞いたところで、メッシに合わせてシステム、戦術を組むようだ。

アルゼンチンのサッカー=メッシ中心の構造になっている。しかし、メッシは内気らしくあまり話をしないそうです。

これでは、アルゼンチンのサッカーの戦術も何もあったものではないですよね?

さらに、メッシが話をしてくれないので、仲の良いチームメートにメッシが望んでいるものは何かと監督から選手に尋ねるほどであったそうだ。

ここまでくると、アルゼンチンというチームではなく、メッシ個人のチームになっているように思える。

一人の選手に依存しすぎが、アルゼンチン代表がワールドカップで優勝できない理由なのではないでしょうか?

1986年の時のマラドーナを擁して優勝した時よりも、サッカーは厳しくなってきています。

一人に頼ることなく、周りが、メッシをフォローしてチームとして戦わなければ、アルゼンチンのワールドカップ優勝は難しいと思われます。

そちらの方もテコ入れをしないとですね。そこらへんは、アルゼンチンのチームメートがよくわかっていることでしょう。

アルゼンチンは、初戦引き分けスタートとなりましたが、まだまだ試合は残ってますし、まずは、グループリーグを突破することだけを考えてもらいたいですね。

まとめ。

今回は、ロシアワールドカップのアルゼンチン代表について書かせてもらいました。

個々の技術が高く、攻撃的なサッカーで観客を魅了するアルゼンチンのサッカーですが、実は、アルゼンチンの戦術、サッカー=メッシ中心に構造されていると知ってびっくりしました。

監督と言えども、メッシには逆らえないということなのでしょうか?

一人の選手に依存するサッカーを辞めない限り、アルゼンチンのワールドカップ優勝はないような気がします。

ロシアワールドカップでは、一人の選手に頼るのではなく、アルゼンチンチームといったチームとして戦いに行けば、ワールドカップ優勝に近づくかもしれませんね。

2018年9月1日に追記しました。

サッカーワールドカップロシア大会では、アルゼンチンはベスト16で敗退してしまいました。

グループステージで敗退かと思いましたが、メッシの活躍で何とか2位で突破。

ラウンド16では、フランスと当たり、3-4で敗戦。アルゼンチンのワールドカップは終わりました。

それと同時に、メッシのワールドカップも終わり、これが最後のワールドカップになりそうですね。

アルゼンチンもメッシに依存しすぎていたことから、路線を変えていかないと次回のワールドカップ予選が危ないかもしれませんね。

波乱含みのワールドカップだったとはいえ、アルゼンチンのサッカーは、見ていても勝てそうになかったので、この結果は妥当かなと思いましたね。

次回のワールドカップでは、強いアルゼンチンのサッカーを見せてほしいですね。

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