ワールドカップ予選敗退のサッカー大国イタリアの敗退は必然的だった?

ワールドカップロシア大会が開幕して、4日が経ちました。初戦ともあってか、接戦が多く、楽しくテレビ観戦してます(笑)

優勝候補が、初戦で苦しんでいる今回のワールドカップ。特に、メキシコがドイツを破ったことは、世界に衝撃を与えたことでしょう!

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メキシコは、狙い通りのサッカーを展開し、カウンターからの決勝ゴール。テレビで見てましたけれど、メキシコ攻守の切り替えが早いですね。このメキシコのサッカーを見習わないとですね。

狙い通りといったサッカーを展開し、ドイツに自由にサッカーをさせなかったのも大きいですね。

あとは、ブラジル、アルゼンチンが引き分けスタートで、フランスだけが白星スタートとなりました。

今日は、ベルギーの登場ですが果たして、どんな結果になるのか?幸先の良いスタートができるか見ものですね!

実は、皆さんもそうだと思いますけど、出場国を見て、がっかりしませんでしたか?

欧州で言えば、イタリア、オランダ。北中米・カリブ海だとアメリカ。南米だとチリの予選敗退。

いずれもサッカー大国何があったのか?それだけ各大陸のサッカーのレベルが上がったということなのでしょうが。

ワールドカップの常連国の敗退が多く、ワールドカップの楽しみが減ったなと私は正直に思いました。

いい意味で、ここまでのところ裏切ってくれてますので、それはそれで良しとしましょう(笑)

中でも、イタリアの敗退は世界中が驚いたはず。ワールドカップ過去4回の優勝があるイタリアが・・・。

そこで、今日はイタリアのワールドカップ予選のことについて書いていきたいと思います。

まずは、ワールドカップの欧州予選から振り返ってみましょう。

ワールドカップロシア大会欧州予選のイタリアの戦いぶりは、どうだったのか?

グループGで、スペインと同組になったイタリア。このグループの対戦相手を見れば、スペインかイタリアが1位通過でどちらかがプレーオフに回るといった感じのグループだった。

案の定、スペインとイタリアの一騎打ちになった。

まずは、イタリアのホームで、スペインと戦った時は互いに譲らず1-1のドローに終わった。まだこの時までは、イタリアは良かった。

しかし、アウェイでのスペイン戦では、3-0で大敗をしてしまい、勝ち点で差をつけられてしまった。

最終的には、イタリアはホームで、格下のマケドニアに引き分けてしまい、2位が確定。

プレーオフに回ることとなったが、ここで最悪な出来事が起こる。サッカーの神様はあくどいな(笑)

まずは、プレーオフのルールをおさらいしておきましょう!

グループリーグ各組2位のチームのうち、成績上位の8チームを2チームずつ4組に分け、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦を行う。各勝者が本大会出場権を得る。

というルールでプレーオフが行われます。その後に、2017年10月のFIFAランキングをもとにシードを決めます。

ちなみに、シードは、スイス、イタリア、クロアチア、デンマークの4か国。

シードでないのは、北アイルランド、スウェーデン、アイルランド、ギリシャの4か国。

シード国としては、スウェーデンとはどこもやりたくなかったはずだが、イタリアはものの見事にスウェーデンとのプレーオフを戦うこととなった。

一番最悪なシナリオであったに違いない。互いに嫌な相手になったなといったところだろう。

では、そのプレーオフについて詳しく見ていきたいと思います。

イタリア対スウェーデンのプレーオフは、どちらに軍配が上がったのか?

もう、みなさん結果は知っていると思うので最初に書きますね。

スウェーデンのホームでの試合は、1-0で、スウェーデンの勝利。イタリアのホームでの試合は、0-0のスコアレスドローという結果になり、2戦合計1-0で、スウェーデンがワールドカップ出場を手にした。

イタリアは、シード国で唯一予選敗退してしまった。

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では、試合内容を見ていきましょう。

ファーストレグは、スウェーデンのホームゲームでした。

前半からかなり激しくやりあっていました、そりゃワ-ルドカップがかかっているんですから。互いに気迫のこもったサッカーを展開していました。

非常に緊迫したいいゲームだったと思いますし、両チームともに戦い方を考えながら慎重にゲームを進めていってたと思います。

前半は、0-0で、決定的なチャンスは互いに作れていなかったように感じます。

イタリアは、前半の最初の方に決定気がありましたが、決定的かと言えばそうでもないような気がします。

スウェーデンは、ゴール前までボールを運べますが、イタリアの守護神ブッフォンに阻まれて、シュートまで行けず。

後半は、だいぶ荒れたようですね。乱闘寸前になるようなシーンもあったようです。そりゃあ、ワールドカップがかかっていますからね。互いにエキサイトすることはあるでしょう。

とうとう均衡が破れる瞬間が来ました。

61分に、ヨハンソンにゴールを決まられ、スウェーデンが先制。これで、イタリアがバタつき始めました。

そのゴールシーンがこちら↓ゴールシーンは、2分40秒あたりからです。

この後は、イタリアは攻勢にでるも、ポスト直撃のシュートなどはあったんですが、タイムアップ。

ファーストレグは、ホームのスウェーデンが1-0で先勝した。

そして、運命のセカンドレグ。

イタリアにとっては、引き分けでも駄目ですし、失点しての引き分けでもまずい状況で迎えたホームでの試合。

イタリアは逆転でのワールドカップ出場権獲得を決めようと必死の猛攻に出た。

試合序盤からイタリアは、ボールポゼッションが高く、普段のイタリアのサッカーとは違うサッカーを展開していた。

何が何でも勝たないといけない。ワールドカップに行けなくなってしまうといった危機感を感じさせるサッカーをしていた。

一方、ホームで勝利を挙げているスウェーデンは、防戦一方。前半には、イタリアに決定的なチャンスがあったが、スウェーデンDF陣の必死のクリアで、得点に至らず。

試合は、後半に入っても両チームのサッカーは変わらず。スウェーデンは、ホームでの勝利のアドバンテージを活かすために必死のDF。

時には、FWの選手まで自陣に戻り、必死に守備をしていた。

イタリアは、次々に攻撃の選手の交代カードを切っていった。しかし、決定機を生み出すことができない。

イタリアは、この試合20本のシュートをスウェーデンに浴びせたが、無得点。そのままタイムアップで、スウェーデンが、2試合合計でワールドカップの出場権を手にした。

セカンドレグのハイライトがこちら↓

イタリアの選手がピッチで倒れこむ姿は、痛々しいですが、イタリアがワールドカップ予選で敗退するのも別にそこまで驚くこともなかったように思えます。

その理由を書いていこうと思います。

サッカーイタリア代表がワールドカップ予選敗退したのは、必然的だった?

南アフリカ、ブラジルのワールドカップでは、グループリーグ敗退、その中でもEURO12では、準優勝になったわけだが、チームが高齢化しすぎていることが問題ではないでしょうか?

つまり、世代交代に失敗してしまったことが今回のワールドカップ予選の結果につながってしまったと私は思います。

特に、ブッフォンを中心とした守備陣には、そう思いますね。

後は、イタリアのサッカーと言えば、堅守速攻のイメージが強いのですが、個の力で試合を決められる選手がいなかったことも敗退の要因に上げられるのかなと思います。

昔で言えば、ロベルト・バッジョやデルピエロ、トッティ、バロッテリなどそういった選手がいて、初めてイタリアの堅守が生きてくると思います。

EURO2020の予選も近づいてきてますし、個の敗退をきっかけにイタリアサッカーの世代交代を上手く進めつつ、強いイタリアに戻ってきてくれることを祈っています。

まとめ。

欧州予選で、スペインと同組になったことは不運ではあったし、プレーオフもノーシードの中で一番強いスウェーデンに当たってしまったことも不運でした。

今回のワールドカップ予選は不運の連続でしたが、それ以上に、イタリア代表の高齢化、ピークを過ぎた選手選考がまずかったのかなと思います。

ワールドカップの欧州予選は、強国が多く突破することは容易ではないですが、それでも今までは突破してきたわけですから、もう一度、原点に戻り、世代交代も上手く進めていけば、強いイタリアに戻れると思います。

EURO2020の予選までわずかな時間しかありませんが、立て直してEURO2020では、大躍進を期待してます。

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