サッカーワールドカップドイツ代表の3試合を振り返って、今後の目指すべきこととは!

相変わらず波乱が多い、サッカーワールドカップロシア大会。

スペイン対ロシアの1戦は、番狂わせであった。スペインは、先制するも、ロシアにPKを与えて、1-1のまま、サッカーワールドカップロシア大会初の延長戦、PK戦にまでもつれ込んだ。

PK戦は、ロシアは、キッカー4人決めたのに対して、スペインは2人が失敗。1-1、PK3-4でロシアが勝利、開催国の底力を見せた形となった。

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もう一方のクロアチア対デンマークも、前半の開始直後に、デンマークが先制するも、クロアチアがすぐに追いつき、1-1のまま延長戦へ。延長後半に、クロアチアがPKのチャンスを得るが、モドリッチがPK失敗。

この試合も、PK戦に突入した。両チームのGKが、素晴らしく、デンマークの5人目のキッカーが失敗し、クロアチアの5人目がきっちりと決めて、1-1、PK3-2でクロアチアが勝利した。

どちらも接戦で、面白かったですね。似たような試合展開でしたが。

スペイン敗退で、決勝トーナメントの右側の方が、わからなくなりましたね。いったい、決勝に進むのはどこになるのか見ものですね。

スペインが破れたことで、イニエスタが代表引退を発表しました。スペインの黄金時代を気付いた選手の一人だったので、代表引退は、寂しいニュースですが、Jリーグで見れるので、そちらを楽しみにしたいと思います。

スペインメディアは、黄金期の終焉という見出しのニュースを報じていたが、もう一つ黄金期の終焉を迎えそうな国がある。そう、サッカー大国ドイツである。

サッカーワールドカップロシア大会では、優勝候補の2番手の扱いだった。

しかし、サッカーワールドカップロシア大会が開幕し、初戦のメキシコに、0-1で敗れ、2戦目のスウェーデン戦は、試合終了間際に逆転ゴールで勝利をしたが、最終節の韓国戦は、0-2の敗戦でグループリーグ敗退。

ドイツの監督、選手も考えていなかった結末で、サッカーワールドカップロシア大会を去ることとなった。

そこで今日は、ドイツのグループリーグの3試合を振り返ってみようと思います。

サッカーワールドカップロシア大会のドイツ代表のグループリーグを振り返って!

サッカーワールドカップロシア大会の初戦のメキシコ戦。初戦は、慎重に入るチームが多いはずなので、そこまで激しい試合になるとは思っていなかった。

それは、強豪国が初戦で苦しんでいたので、この試合もドイツは、苦しむだろうなと予想をしていた。

試合開始直後は、メキシコが良い動きをしていた。いくつかチャンスがあったが、GKのノイアーにセーブされ、チャンスを活かすことはできない。

時間の経過とともに、自力で勝るドイツが攻め込むが、ゴールを割ることが出来ず、その中でメキシコのカウンターが炸裂した。

これぞカウンターのお手本とも呼べる、鮮やかな一撃でメキシコが先制!

ロサノは、冷静だったマーカーをワンフェイントで交わす余裕もあるほどだった。

失点直後からは、ドイツがさらに攻撃的に出るが、メキシコのカウンターが逆にさえて、ドイツよりもメキシコのカウンターの方が目立つ展開となっていた。

後半に入っても、ドイツは、攻撃の手を緩めないが、なかなかゴールを割ることが出来ない。

後半も、前線でのミスから、カウンターを受けるドイツ。結局は、同点に追いつけず、そのまま試合終了。

ドイツは初戦を落とし、苦しいスタートとなった。

続く、スウェーデン戦は、絶対に勝たなくてはならない状況で、司令塔、エジルを外すなどメンバーを変えて試合に挑んだ。

負けられないドイツは、序盤から攻勢に出る。しかし、スウェーデンは、堅い守りからカウンターを狙う作戦で対抗する。

ドイツは、スウェーデンの作戦に見事にはまってしまった。32分、スウェーデンが先制に成功する。

ドイツのパスミスをカットすると、カウンターを発動する。右サイドからクロスを上げると、トイヴォネンのシュートがリュディガーに当たって、ゴール。

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この時、サッカーロシアワールドカップが終わるかもしれないとドイツの選手の頭によぎったに違いない。

そして、後半、ドイツは、前線のメンバーを入れ、テコ入れを図る。

48分に、クロスに飛び込んだロイスが決めて、同点に追いついた。これで、勢いに乗ったドイツは、さらに攻勢に出る。しかし、逆転ゴールが奪えず、その焦りからか、ボアテングが2枚目のイエローカードで退場。

逆転したいドイツが数的不利になり、さらにピンチに追い込まれた。しかし、ここからのドイツは違った。

ゲルマン魂のようなものが見えた。メキシコ戦、ここまでのスウェーデンとの試合とは違う気迫を感じられた。

後半のアディショナルタイムに、FKから、カーブをかけて右サイドネットに突き刺さる!そのまま逃げ切り、最終戦に希望を残した。

そして、最終戦の韓国戦を迎えるグループFは、どのチームも突破の可能性があり、どこも負けられない試合だった。

ドイツは、韓国戦にベストメンバーで挑んだ。これが仇になってしまった。今大会不調の司令塔のエジルをスタメンに起用したのだ。

もちろん、自力で勝るドイツが、韓国を圧倒するが、圧倒されているような感じはしなかった。ボールを回されているだけの感じだった。

肝心な決定的なチャンスが出来ないが、焦る様子がないドイツ。しかし、もう1試合の方が動いた。スウェーデンが先制した。

そこから、ドイツは、攻撃のカードを次々に切るが、ゴールを割ることが出来ない。そして、アディショナルタイムに悪夢が待っていた。

コーナーキックから韓国が先制。一度は、オフサイドの判定であったが、VARの判定の結果。韓国が先制。

GKのノイアーまで、前線に飛び出していくが、韓国にボールを奪われ、カウンターを食らい、ソン・フミンにダメ押しのゴールを入れられ、万事休す。

この瞬間、ドイツのサッカーワールドカップロシア大会が終わった。

サッカーワールドカップは、3大会連続で、前回王者が、グループリーグで敗退するジンクスの通りになってしまった。

今回のサッカーワールドカップロシア大会は、全くいいところがなかったドイツ。監督、選手たちも、かなり落ち込んでいたが、前回大会の王者という慢心があったのが原因であったのではないか?

後は、研究されすぎましたね。前回王者だからもありますし、パスサッカーに拘り過ぎたのかなとも思います。メキシコ、韓国だったら、もっと早い時間帯にパワープレーでも良かったと思いますが・・・。

では、まさかのサッカーワールドカップロシア大会後は、ドイツは、どのようなことに取り組んでいけばいいのかを書いてみようと思います。

今後のドイツがやることとは?

今回のサッカーワールドカップで、グループリーグ敗退といった結果を受けて、ドイツは、どのようなことを行って行かないといけないのか?

まずは、ベテラン勢と若手の融合からではないでしょうか?すぐに世代交代となると、また新しくチームを作り上げることからになると思うので、ベテランを残しつつも、若手を多めに使っていくべきでしょうね。

せっかく、良い若手もいるわけなので、どんどんチャンスを与えてあげてほしいですね。

コンフェデレーションズ杯で、若手主体で優勝できるくらいのメンバーが揃っているわけですから。

ドイツは、他国からしたら、贅沢な悩みですね。

後は、ポゼッションサッカーだけに頼ることを辞めたほうがいいのかなと思いますね。

スペイン対ロシアを見てても思ったのですが、ボールポゼッションは、確かに高いのですが、相手のカウンターの餌食になるので、シンプルに攻めるといったやり方も取り入れていかないと、今後もカウンターの餌食になると思います。

そのためには、絶対的なストライカーの育成と、司令塔エジルの代役を務められる選手を育てていかないとですね。

結構、エジルに依存があったように思われるので。ただ、若い選手にいい選手がいるはずですから、実践での経験を数多く積ませてあげないとですね。

まとめ。

今回は、サッカーワールドカップロシア大会で、ドイツは、グループリーグ敗退してしまいましたが、今後やるべきことについて書かせていただきました。

ドイツにとっては、こんなに早くサッカーワールドカップを終わるとは思わなかったでしょうし、次回のサッカーワールドカップでのリベンジを果たしたいところ。

まずは、EUROで、サッカーワールドカップの悔しさを晴らしてほしいですね。強いドイツが帰ってきてくれることを待ってます。

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