サッカーワールドカップ、日本戦で、ベルギーが魅せた世界レベルの実力!

サッカーワールドカップロシア大会もベスト8までが出そろいましたね。決勝トーナメントを見ると、どうしても、左側のトーナメントに目が行ってしまいますよね?

優勝候補の3か国、ブラジル、フランス、ベルギーが残ってますし、一方、右側は、どこが決勝に来るのかも予測がつかない。不気味なのは、クロアチアとスウェーデンなんですけどね。


準々決勝も白熱した戦いになりそうなサッカーワールドカップロシア大会。果たして、どこが優勝するのか?サッカーワールドカップ初優勝の国が生まれるのかも注目ですね。

先日、日本代表は、ベルギーと戦い2-3で敗れはしたものの、ベルギーを追い詰められたのかな?

接戦まで持ち込めたことで、世界中から注目を集めましたが、日本とベルギーの差は、小さいようで大きかったのかなと思います。

そこで今日は、日本対ベルギー戦を振り返りながら、ベルギーの強さについて書いていこうと思います。

サッカーワールドカップ決勝トーナメント1回戦、日本対ベルギー戦~前半~

日本対ベルギーは、序盤は大方の予想通りベルギーに押し込まれる時間帯が続く。しかし、日本も2人がかりでのプレスや、体を張った守備でベルギーに得点を許さなかった。

ベルギーは、もちろん、日本も休養が取れていた選手が多かったので、前半に関しては、まずまずの試合だったように思います。

ベルギーにとっては、早い時間帯に先制し、追加点を奪って試合の決着をつけたかったはず。

一方、日本は、前半は、スコアレスで、ベルギーを少しでも焦らせたかったはず。

前半に関しては、日本のプラン通りに進んだのかなといった印象でしたね。

日本のペースで進めていたようには思えますが、やはり、エデン アザール、ケビン デブライネ、ロメル ルカクにボールが渡ると怖かったですが、まだ、本気ではないなとも感じれました。

そのおかげで、前半はスコアレスで終われたという部分はあるのかなと思います。

サッカーワールドカップ決勝トーナメント1回戦、日本対ベルギー戦~後半~

前半は日本の守備陣が頑張ったという印象はありましたが、後半に疲れが出てきたところでやられるのかなと心配していましたが、まさかの展開が待っていました。

後半開始早々、柴崎岳から原口元気へのスルーパスが通り、原口元気が、軽くタイミングをずらして、左サイドネットめがけてシュート。これが入り、日本に先制点が入る。

後半開始早々であったので、ベルギーはまだ慌てていなかった。この直後には、アザールのポスト直撃のシュートがあり、ヒヤリとさせられた日本。

しかし、その数分後に、香川真司からのヒールパスを受けた乾貴士が、ゴール正面から無回転のミドルシュートを突き刺し、2点のリードを奪った。

そして、ここから、ベルギーが本当の力を出し始めた。マルアヌ フェライニ、ナセル シャドリを投入し、パワー、スピード、高さで攻勢に出始めたベルギー。

この交代策が、ズバリ的中した。クリアボールが空中に舞うと、ヤン・ヴェルトンゲンがヘッドでファーサイドに折り返したボールが、山なりの軌道で川島永嗣の頭を超え、1点返される。

狙ったわけではないと思いますが、川島永嗣は、見送ることしかできなかったのかな?と思いましたが・・・。

これで、勢いづいたベルギー。畳掛ける様に攻撃に出てくる。

長友佑都は、試合後のインタビューで、

「正直、向こうが勢いづいたなって。1点返して相手が明らかに目を覚ましたというか。勢いがまったく違ったし、途中から入ってきた選手、フェライニと22番(シャドリ)。相当なフィジカルとスピードがあって、セットプレーもめちゃくちゃ怖かった」

1点返してからのベルギーの動き、サッカーが明らかに変わった。

そして、アザールのクロスをフェライニが頭で合わせ、ベルギーが同点に追いついた。

西野監督は、

「今日のミーティングでも本気のベルギーと戦いたい。そのためには自分たちがフルパワーで、ベルギーの本気を引き出さなければいけない、と」

と話していたようだ。選手たちはその期待に応え、ベルギーを本気にさせていた。

息を吹き返したベルギーは、その後も日本ゴールを脅かし続けていたが、逆転ゴールが奪えない。

一方、守備に時間を割かれていた日本は、本田圭佑と山口蛍を投入。

本田圭佑の決定力に賭け、山口蛍には、守備を期待して送り込んだはず。

アディショナルタイムに日本は、ゴール正面でFKを獲得する。ゴールまで距離はあるが、本田圭佑が無回転シュートで、ゴールを脅かす。

しかし、ベルギーのGKティボー クルトワに防がれコーナーキックを獲得。キッカーは、本田圭佑。

キックは、ティボー クルトワにキャッチされ、そこからスローイングで、ケビン・デ・ブライネにボールが渡り、そこから右のトマ・ムニエに展開。

トマ・ムニエのグラウンダーのクロスにルカクが走りこむが、後ろからシャドリが走りこんできたのが見えていたのでしょうね。ルカクはスルーをし、シャドリが決めて、試合終了。

これぞ、カウンターのお手本といった高速カウンターで決着がついてしまった。日本が油断?していたスキを逃さないところは流石、世界のトップレベルのチームだと思わされました。

ベルギーの監督、選手達、世界中から称賛された日本のサッカーだったが、確かに世界の強豪国を苦しめたのは事実だが、やはりベルギーとは小さいようで、大きな差があったと思う。

では、どんな点が大きく違っていたのかを書いていきたいと思います。

日本とベルギーの大きな違いとは何だったのか?ベルギーが魅せてくれた世界レベルの実力とは?

確かに、日本は善戦した。しかし、これからベルギーのような世界トップレベルと戦うには、いくつか改善していかなければならないことをベルギーに教わったのではないでしょうか?

まず挙げられる点とすれば、ベルギーには、試合をひっくり返せる控えの選手が揃っていたことが大きいかなと思います。言ってみれば選手層が厚い。

実際に、途中交代で入ってきたマルアヌ フェライニ、ナセル シャドリが試合を決めたことが良い例だと思います。

日本の弱点を見抜いての選手交代をした監督の手腕も凄かったですが!

一方の日本は、流れを変えられる選手は、本田圭佑ぐらいだったと思います。

後、良い例として、ポーランド戦で先発6人の変更をして挑みましたが、コロンビア戦、セネガル戦のようなサッカーが出来ず、組織が機能していなかったことを見ると、日本は選手層がベルギーと比較して、薄かったなと思いましたね。

日本のサッカーが怖いのは、スタメンまでというような印象が強かった大会だったと思います。

さらに、セットプレーも問題ですが、それ以上に、カウンターに対するリスクマネジメントにかけていたなと思いました。

最後のコーナーキックの場面では、残り時間も少なかったせいか、かなり前がかりになってました。

ベルギーのカウンターは、警戒していたはずなのですが・・・。ただ、この場面はベルギーのGKティボー クルトワの状況判断にやられてしまいました。彼が、影のMVPだと思います。

残り時間が少ない中で、パントキックで、大きく前線に出すのではなく、スローイングで味方に渡し、高速カウンターの起点になったプレーは、流石の一言でした。

完全に、前がかりになっていたところを狙っていたのでしょうね。こういった少しのスキを見逃さないプレーも日本は見習わないとですね。

もっと、探ればいろいろと見えてくるものがあると思いますが、そこは、サッカー協会がやってくれるはずです。サッカー協会だけでなく、選手もですが。

サッカーワールドカップで、通用したところ、しなかったところと、世代交代の準備を早々とやっていってほしいですね。

まとめ。

今回は、サッカーワールドカップの日本対ベルギーの試合から見えたベルギーの凄さについて書かせてもらいました。

決勝トーナメントまでくれば、大きな実力差はないとは思ってましたが、サッカーワールドカップは甘くはないってことでしたね。

しかし、サッカーワールドカップの舞台で、優勝候補のベルギーとやれたことで、いい意味でも自信がついたと思いますし、ベルギーから教わることも多かったと思います。

世界トップレベルの国と本気で戦える機会が、少ない中で、こういった経験が出来たことは良いことだと思いますし、今後の代表の強化に役になれればいいのかなと思います。

手を抜かずに戦ってくれたベルギーには、感謝です!これからのサッカーワールドカップの行方も楽しみですね。

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