移籍話が絶えない乾貴士、実際にオファーは来ているのか?

昨年10月のキリンチャレンジカップに招集された乾貴士。ようやく彼の重要性が、わかってきたようですね。

彼のドリブルで相手陣内を切り裂き、見方を活かすプレーを多く見たいですね。今や久保裕也、原口元気とともに日本代表チームを引っ張っている。


所属クラブのエイバルでもコンスタントに試合に出ており、海外組の中でも一番輝いている。

変幻自在なドリブル、トリッキーなプレー。

個人の力で打開できる能力。視野の広さ。そしてシンプルなプレー。

足技でかわすというより、緩急を上手く使うプレー。

見る者を楽しませてくれる選手だ。

中々、こんな選手いないので、試合に出た時は楽しみです。今回は、どんなプレーを見せてくれるのか?

私は、乾貴士が高校生の時からプレーは見ている。

印象としては、小柄だが、スキルフルでスペインのサッカーにあっている。スペイン特有の流れるような感じは、まさに彼のサッカーだ。

本当に良い移籍をしたなと思う。良いチームに巡り会えたなと。昔からの念願のリーガエスパニョーラに移籍ですし、本人も喜んだことでしょう。

セリエA、プレミアリーグあたりの移籍は、あまり良くないが、リーガエスパニョーラのようなテクニカルなところに移籍は、大正解だ。

なぜならば、香川真司は、ドルトムントに移籍した当初は、生き生きとしたプレーをしていた。もちろん、フィジカルの問題はあったはずだ。

しかし、チームの戦術がロングボールを多用するようなところでなかったため、香川真司は輝いていた。

まさに、クロップとの相性は抜群だった。移籍大成功であった。

マンチェスターユナイテッドに移籍した時は、ファーガソンが、監督だった。ロングボールばかりを使用するサッカーでなかったので、それなりに結果を出した。

しかし、ファーガソンが退任し、モイーズが監督になってからは、ロングボール多用するサッカーに。香川真司の頭を超えて最前線へ。香川真司にボールが来ない状態になった。

翌年、プレミアリーグで戦うために筋力トレーニングをしすぎた。その結果、体のキレを無くしたのは記憶にある。

その結果、ドルトムントに移籍という結果になった。そういった意味で、フィジカル重視のリーグよりテクニック重視のリーグに移籍をした乾貴士は、良かったと思う。良く自分のことを知った上での移籍だと思う。

こんなことを思い出していて、ふと思ったことがある。

何故、乾貴士はここまでのテクニシャンになったのか?元々の才能?やはり、小さいときからの賜なのであろうか?

技術的なきことは、小さい時に一番身に付くと言いますからね。きっと、良い指導者、周りの環境に恵まれたのだろう。

いったいどんなことをしてきて、こんなに上手くなったのか?それを知るために、乾貴士の経歴を見ていきたいと思います。

乾貴士の経歴~プロ入り前~

1988年6月2日生まれ。滋賀県出身。

169センチ、64キロ。ポジションはミッドフィルダー(MF)

小中学生時代に地元滋賀県のセゾンフットボールクラブに所属。ここで、今の持ち味のボールコントロールを身に付けたのでしょう。

高校生の頃から、本当にボールタッチは柔らかいですからね。

トラップも上手い。視野も広い。トリッキーなプレー。トリッキーなプレーもあるが、実はシンプルなプレーが多い。

キックも正確だし、基本的なことが、しっかりできている。本当に、基本的なことを反復で練習してきたのだろう。

本当に、素晴らしい選手です。いずれ海外移籍するような選手になるため。そんな想いがあって、きつい練習も乗り越えられたのだろう。

中学卒業後、滋賀県立野洲高校に進学。

これが大当たりした。彼のスタイルにぴったり。

当時の高校サッカーは、パワー、スピード重視なところが大きなウェートをしめていた。

しかし、野洲高校は、テクニックと華麗なパスワークを重視したスタイルであった。

乾貴士が、2年生の時に左ウイングでレギュラーになり、一つ上の学年と全国高校サッカー選手権大会で優勝する。今でも忘れてないが、決勝戦の決勝点のシーンは、良く覚えている。

華麗なパスワークで、相手を翻弄し、見事ゴール。

ほぼダイレクトで繋いでいたはず。アイコンタクトのなせる技ですかね。相手は、如何することも出来なかった。それくらい野洲高校の技術は高かった。

この大会で、野洲高校のサッカーは、セクシーフットボールと呼ばれることになる。

翌年U-21の代表にも呼ばれ、この世代の注目選手となる。

いわゆる飛び級ですね。いきなり海外移籍してもいいのではないかと思った。それこそ、スペインの2部に移籍とか?行っても良かったんじゃないのかな?

そして迎えた最後の選手権。アクシデントもあり、3回戦で敗退。

高校生サッカーファンにとって、衝撃的な出来事だった。優勝候補だっただけにショックは大きかっただろう。

乾貴士を巡り、多くのJリーグからオファーが来たが、横浜Fマリノスに入団。

ここからが乾貴士にとって大きな試練となった。

乾貴士の経歴~横浜Fマリノス~

横浜Fマリノスに入団し、早くもプロデビューを果たしたが、選手層が厚く出番も減っていった。

技術的には、引けをとらないが、フィジカル、スピードには、やはりついていけなかったようだ。

それに、横浜Fマリノスのサッカーと乾貴士のサッカーが違い過ぎる。

どうして横浜Fマリノスを選んだのかわからない。

もっと個人技が生かせるのところに行けばよかったのに。色々なところから、オファーはあったはず。

近いうちに移籍かなと嫌な予感がしました。

予感的中し、やはり移籍をした。翌年、セレッソ大阪に期限付きの移籍をする。

しかし、このセレッソ大阪の期限付き移籍が大当たりした。

その時には、何と香川真司がいたのだ。香川真司とのコンビネーションはよく、セレッソ大阪のサッカースタイルにはまった。

期限付き移籍は、大成功!この期限付き移籍で、乾貴士は、復活した。そして、シーズン終了後にセレッソ大阪に完全移籍をした。

完全移籍できてよかったね!この移籍がきっかけで彼の人生が変わった。

のびのびと自分らしいプレーをしていたように思える。そのかいがあってか、日本代表に選ばれ、代表デビューもした。

しかも、その年、セレッソ大阪がJ1に昇格し、良いことだらけの1年になった。セレッソ大阪に移籍し、香川真司とのコンビで、互いに高め合えたことが良かったのだろう。

セレッソ大阪での活躍で、11年念願?の海外移籍を果たす。

移籍先は、ブンデスリーガ。2部のボーフムというところに移籍だ。何故ブンデスリーガに移籍したんだろう?

他にいい移籍先があったのではないか?また、サッカースタイルが違いすぎて苦しむのかどうか思った。正直に。果たしてブンデスリーガの移籍は、正解だったのか?

乾貴士の経歴~ボーフム~

ボーフムとは、3年契約で、ボーフム側に1年の延長オプション付きの完全移籍。

FCザンクトパウリ戦で、デビューを果たす。

それ以降は、スタメンを勝ち取り、リーグ戦30試合に出場、7得点をあげる。コンスタントに試合に出場し、チーム最多得点をあげる。中盤の選手であれば、上出来ではないでしょうか?

2部とはいえ、初の海外挑戦。試合に出場出来てるだけでも凄いことなのに、チーム最多得点とは。健闘空しく、1部昇格はならなかった。2部とはいえ、海外である程度できたわけですから。

ブンデスリーガは、合わないかなと思っていました。

逆に乾貴士のようなドリブラーが生きる場所かもしれませんね。香川真司もそうだったように。テクニシャンが生きるリーグなのかもしれません。

テクニシャンの選手は、ブンデスリーガに移籍がいいかもですね。今、日本人選手は、ブンデスリーガに多く在籍してますし。

特に小柄な選手。良い結果が出るかもしれません。そして、また、乾貴士に、移籍の話が舞い込んでくる。

移籍話が多いな!ある意味羨ましい話ですよね。それだけ注目されてたんですね。

乾貴士、香川真司のようなタイプがブンデスリーガには、少ないからでしょうか?やっぱり2部でもスカウトマンは見てるんですね。

乾貴士の次の移籍先は、1部に昇格したばかりのフランクフルト。いよいよ1部でのチャンスが舞い込んできました。

しかも、完全移籍での移籍。相当、乾貴士に対する期待が高かったんでしょう。乾貴士は、フランクフルトでは、どんな活躍をされていたのか?

乾貴士の経歴~フランクフルト~

念願のドイツ1部リーグに移籍。果たして通用するのか?期待と不安が入り交じりながら、デビューを迎えた。

ホームでのハンブルガーとの試合でブンデスリーガ初ゴールを決めた。

その勢いか、2試合連続ゴールを決めて、33試合に出場し、6ゴールをあげる。チームもヨーロッパリーグの出場権を獲得した。

1部でも、乾貴士の技術は通用した。これなら、来シーズンも期待できると思った。

しかし、その後の2シーズンは、あまり活躍できなかったが、乾貴士の念願が叶うことになる。

何とリーガエスパニョーラからのオファーが来た。

1部のエイバルというクラブで、日本ではなじみのないクラブだ。乾貴士の移籍先としてはどうなのか?と思っていました。

確かリーガエスパニョーラでも降格を争うかもしれないチーム最多だったからだ。ただ乾貴士は、昔からスペインでのプレーを熱望していたので、即契約。

しかも、完全移籍。やっと乾貴士の良さが出せそうなリーグだ。すぐに試合に出れそうなところなので良い移籍をしたなと思います。

デビューは、意外と早く、5節のレバンテ戦。ウイングではなく、トップ下。ゲームを作るゲームメーカーより、ウイングの方がいいと思うのだが・・・。

乾貴士は、パス出しより、ドリブル突破がいいと思うのだが。乾貴士のリーガエスパニョーラの初ゴールは、19節のエスパニョール戦で記録した。

結構時間がかかったなという印象だ。まだ、スペインサッカーのリズムに慣れてなかったからかな?

翌年シーズンは、レアル・ベティス戦で初アシスト。意外と時間がかかったように思えますが、これがスペインリーグのレベルなんでしょう。

その後も順調に試合に出場し、大久保嘉人の持つ日本人最多出場記録39試合を塗り替えて、55試合まで伸ばした。

さらに、衝撃的なことがあった。これには、驚いた。最終節のバルセロナ戦、日本人で初めて2得点を奪った。

その日は、日本中で大騒ぎになった。

代表の岡崎慎司からは

「サッカー小僧が伝説残した」

と語られた模様。

バルセロナ相手に2得点は、すごい。柴崎岳が、レアルに得点したような感激だ。バルセロナサポーターは、あきれ顔だった。

ちょっとした優越感に浸っていた(笑)

エイバルでコンスタントに試合に出ている乾貴士に関心を寄せているクラブがあるようだ。エイバルから移籍しないと思われるが、急展開もありうるので。

そちらのことにも触れておきましょう。

乾貴士に関心を寄せているクラブとは?

メキシコのモンテレイというクラブが関心を寄せているようだ。

本田圭佑に続き、乾貴士もメキシコか!乾貴士は、絶対移籍しないと思うが。

エイバルは、メンディリバル監督と1年の契約延長で合意。

17-18シーズン終了まで、メンディリバル監督はエイバルで指揮を執ることが決定。

ということは、乾貴士の移籍はないといってもいい。恐らく。

さらに、乾貴士をエイバルに連れてきたガラガルサSDの残留も決定的となった。ガラガルサSDは今年6月にエイバルとの契約が満了。

しかし、監督、SDまで残留なら、もう1年はエイバルにいるでしょう。乾貴士のプレースタイルに合っているところを離れる必要はない。

監督が変わってチームのスタイルが変われば別だが。彼のようなトリッキーなプレーをエイバルで見たいな。

この2シーズンの活躍は、マグレではないということを、3年目のシーズンでも証明してほしい。それをよく知るメンディリバル監督とガラガルサSDがいるわけだし。

よほどの不調に陥らなければ、コンスタントに試合に出れるでしょう。来シーズンあたり、もしかして移籍話があるかもしれませんね。

7/11に追記しました。

乾貴士は、3シーズン在籍したエイバルに別れを告げて、新天地は同じリーガ・エスパニョーラのベティスに移籍することとなった。

2017-2018シーズン後半からベティスに移籍するのではないかと、噂になっていた。

乾貴士にとっては、この移籍は大きな賭けでもある。居心地の良かったエイバルというチームを離れ、不安と期待を伴う移籍を決断したからだ。

もちろんベティスで成功するかはわからないが、移籍の理由は、ただ一つだけだった。

「まだまだうまくなりたい。いろいろな知識を取り入れたい」

その向上心とよりサッカーを楽しみたいといった乾貴士の本音がベティスへの移籍を決断させた。

30歳になっても、失わないサッカーへの情熱がさらに彼を強くしていくのでしょうね。

移籍先のベティスは、ELの出場権もあるので、欧州の舞台で彼の活躍を期待したいですね。

リーグ戦とEL両方あるので、コンディションだけは気を付けてくださいね。

7月12日の午後1:30より、都内にあるスペイン大使館で入団会見が行われる予定。

外国籍選手の母国で入団会見をすること自体、珍しいことで、しかも、リーガエスパニョーラ史上初のことのようだ。

以前、香川真司も契約更新を日本でしましたよね?ベティス移籍に関して、ベティス側も気合が入っているのと同時にアジアのマーケットも狙っているのでしょうね!

明日の1:30からの入団会見が楽しみですね。

まとめ。

様々な移籍の話が飛び交っていた乾貴士ですが、ようやく落ちくことが出来ましたね。

ただ、ワールドカップ前にベティスに移籍を決めていたことが残念ですが、乾貴士本人は、あまり移籍のことに関しては気にしていないみたいですね。

周りからは、ワールドカップの活躍で、もっといいところに移籍出来たのではと言われていますが。

乾貴士が、サッカーを楽しめる場所としてベティス移籍を決めたのだから仕方ないですよね?

乾貴士だけでなく、何人かの選手も移籍しそうな選手がいますが、今後の動向に注目しましょう!

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