吉田麻也の海外での評価は、上々?

この間のハイチ戦、見ていたが、不安が残る試合だった。特に守備面。

吉田麻也がいないと引き締まらないのか?今や日本人で海外でも評価されるDF。

長友、酒井(高)は、今でも海外で評価され、試合に出てますし、槙野も海外に挑戦したこともある選手。評価されずに、日本に戻ってきましたが…。

やはりリーダーシップが取れる吉田麻也がいないと引き締まらない。

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吉田麻也の存在の大きさを改めて知らされた試合だった。海外で評価され、スタメンで出てますからね。

もし、吉田麻也がいたら、どうだったのか?

少なくともDFラインに安定感をもたらせただろう。やっぱり、海外経験って必要なんだなと、改めて思いました。

やはり、CBが強いとチームとしては、安心出来る。吉田麻也みたいな。

今では、吉田麻也ぐらいか?吉田麻也は、海外で揉まれてきた。そして、CBとしては、海外で初めて評価されたのではないでしょうか?

何故ここまで海外で評価され、成長出来たのか?海外挑戦は、決して甘いものではない。並ならぬ、努力ををして、評価されたのでしょう。

海外で、評価された理由を調べてみました。

吉田麻也の成長の理由とは?

プレミアリーグで、5シーズン目。

これも、海外での経験など、監督に評価されているからだろう。あとは、海外生活での経験など。

今後のターニングポイントになるかもしれない、刺激的な日々を過ごしていたようだ。

シーズン始めは、チームキャプテンと他2人が、CBの第一チョイスだった。

これが海外のレベルなのか?と思ったはず。試合に出て、評価を上げたかったに違いない。

カップ戦に関しては、監督が柔軟な起用法をしてくれた。

トーナメント戦では、吉田麻也は、スタメンのCBのどちらかを休めるために出場する機会が与えられた。

吉田麻也は、戦力として評価してもらっていたのだろう。評価されてなければ、出れないし。

海外だけでなく、世界中どこのチームもやっているが、リーグ戦に出れない選手にとって、有難いことだ。

そのチャンスがあるので吉田麻也は前を向いて、練習に励んでいた。

序盤戦、吉田麻也は前向きな発言をしていた。

「ここ数シーズンは、センターバックで試合に出られる機会も少なく、またプレーしたとしても数えるほどだった。ただ今季はリーグ戦にはなかなか出られなくても、カップ戦でコンスタントに出場できている。コンディション調整も例年以上にしやすいですね」

と語っていた。

サウサンプトン1年目の2012-13シーズンは、リーグ戦32試合とトーナメント戦にも出場し、公式戦34試合に出場した。

海外の主要リーグで、DFとしては、出場した方ではないか?まず、CBで、海外で評価される人材はいませんからね。

しかし、クラブ側は強化を始めた。吉田麻也にピンチが訪れた。

プレミアリーグ屈指のCBが加入することとなった。かなり手強い相手だ。まだ、信頼されるほどの評価ではなかったのか?

さらに、13-14シーズンにはクロアチア代表が加入。序列では、後方に。評価が下がっていく一方である。

吉田はポジションを確保することができなくなった。これが世界最高峰のリーグ。

さらに、スタメンだった、DFが、リヴァプールに移籍した。

クラブは、後釜にベルギー代表DFを獲得。チャンスと思いきやまた控えに。

ベルギー代表DFがスタメンになり、ハイパフォーマンスを披露していく。これが、世界レベルか?

吉田麻也の評価が下がっていく。

さらにライバルDFがトッテナムに移籍した。

この時もチャンスが来たと思ったが、クラブは、15-16シーズンに、また補強を行った。

吉田麻也は昨季、一昨季と公式戦出場数は、20試合を超えた。しかし、その大半は途中出場。

海外に移籍した、日本人選手によくある傾向だ。夢の海外移籍したが、評価されずに戻ってくる。

海外で評価されず、メディアには、海外移籍失敗と評価される。無理して海外に行く必要はないと、評価された選手もいる。

吉田麻也も、DFの3、4番手の扱いだった。そこまで、評価が下がってしまった。世界での戦いの厳しさを再確認したに違いない。

しかし、思わぬ出来事起こる。

吉田麻也に起きた思わぬ出来事とは?

そして迎えた今シーズン。

2016年を終えた時には、今シーズンもベンチ要因のはずだった。

しかし、いきなり状況一変。

主力DFが、1月の移籍市場でウェスト・ハムへ移籍し、また、もう1人ケガで離脱となった。

主力の移籍、怪我で吉田麻也はCBの第一チョイスとなる。

サウサンプトンの守備陣をまとめ役に任命。実は、評価されてたんですね。

プレミアリーグのあたりに負けないようにと、フィジカルトレーニングをし、体重は入団時より8kgも増やした。

そして、コンスタントに先発出場出来ていた。これも監督に評価されている証拠。

海外の主要リーグで、CBで評価をされたのは、吉田麻也ぐらいだろう。

以前に見られたようなイージーミスもしなくなり、調子は上向いていった。

強靱な肉体と高い集中力を保てるようになり、プレミアリーグの選手にあたり負けしないようになった。

吉田麻也の特長である戦術理解力を活かし、存在感を増していった。

監督、チームメートからの評価は、上がっていった。そして、出番が増えていった。

プレミアリーグにはパワーだけでなく、スピード、両方備えている選手が多い。

吉田麻也にとっては弱点とされてたところだ。しかし、本人は、それを意識し、トレーニングをしてきた。

トレーニングの成功の要因を語ってもらった。

「アスレチックトレーナーに定期的に走りの指導をしてもらっていますけど、それを持ち帰って普段のチーム練習でもどれだけ掘り下げられるかを大事にした。それこそベンチにいても、ピッチサイドを走っている時も、ただ体を温めるためだけに動くのではなくて、走り方を意識した練習はできますから」

「具体的な修正点は、腕の振り方ですね。そこはすごく改善できてきたと思います。以前と比べても、最初の動き出しの時の腕の振りが違います。とりあえず、僕は腕の振りが弱かった。足だけで体を動かそうとしていた。結局、上半身を使わずに動くことはすごく難しくて、上と下を連動させないと。足を動かそうとする時に、腕を逆に振ることによって進む方向への力を生み出せる。そういう細かい動きを意識してできるようになりました」

数年は、CB、SBの両方をする事が多かった。プレミアリーグで、活躍するためには、スピードの強化が、必須。

弱点克服に向けて取り込んだ結果、パワー、スピードが武器のFWにも対応できるようになった。

吉田麻也がスピードに対応できるようになった理由は、こちら!

吉田麻也は、自信をもって、こう語った。

「上のレベルになればなるほど、一瞬の動きや一歩の差でやられる。そこをどうやって埋めていくかと言えば、最初の読みと反応のスピード。基本的に、日本人のアジリティはヨーロッパの選手よりも平均的に高い。日本では遅いと言われている僕ですら、チーム内では高い方です。つまり、それを磨いていって、かつフィジカルも高めていけば、他の選手との違いを生み出せる。そのことを意識してプレーできたことは大きかったです」

今シーズンはリーグ戦と3つのカップ戦を合わせた公式戦出場数が37試合にまで増えた。

リーグ通算100試合出場を達成。しかも、EFAカップでは決勝まで進んだ。

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惜しくも海外でのタイトルを手にすることはできなかった。しかし、海外でタイトルマッチ争いを、演じた数少ない選手になった。

しかも、日本人選手で初めてキャプテンマークを巻いた。世界最高峰の舞台で輝いていた。

キャプテンマークまで、任せられるくらい監督の評価は高かったのだろう。

吉田麻也、飛躍の理由と大きな転機。

転機は、プレミアリーグのボーツマス戦。

4−3−3のCBとして、オランダ代表DFのとともに先発メンバーに。

それまで不動のレギュラーだった主将のDFがベンチで、吉田麻也が先発起用。

とうとう監督の評価を覆して、スタメンの座を奪い取ったのだ。

CBとしてプレミアリーグの試合に先発したのは、シーズン開幕戦以来。

ELやカップ戦では先発を任されていた。しかし、リーグ戦では控え扱い。

敵地での一戦でボーツマスを抑え込み、3−1の勝利に貢献した。

吉田麻也、いわく、

プレミアリーグの試合は、熱さ、激しさが違う。

後は、アップダウンの回数も多い。

スペースが空くので、広範囲のスペースをカバーしなければ。

やっぱり、リーグ戦は、全然違うなと。

後半に入ってペースが落ちたので、そこは改善しないといけない。

1対1でも勝っていたし、全体的に良かった。やっぱり、試合に出るのは楽しいですねと締めくくっていた。

サウサンプトンのサポーターから吉田麻也を称えるチャントが起きた。

チャントは聞こえていた?と聞かれると、

聞こえてた。前回の試合でジョゼのチャントが聞こえていたので、心境は複雑だったようだ。

心境が複雑だった理由は、ジョゼは、ずっとチームを引っ張ってきた選手。

だからこそ、サポーターにも信頼されている。自分としては、かなりプレッシャーになったという。

サウサンプトンで過去最高のシーズンを過ごした。名誉会長がCBコンビを絶賛し、最高の評価を得た。

サウサンプトンの名誉会長が吉田麻也を名指しで称賛している。海外のクラブの名誉会長から名指しで称賛とは、凄い!

吉田麻也とスティーブンスは、前半戦は控えDFとして過ごしていた。

しかし、キャプテンだったフォンテがウェストハムへ移籍、主力のファン・ダイクが負傷で試合に出れなくなった。

2人にとっては、チャンス。

試合をこなしていくうちに、安定感が増していき、監督に信頼されるコンビとして評価された。

名誉会長は、両センターバックを褒め称えていた。特に吉田麻也が印象に残っているようだ。

4,5年ここにいるが、辛抱強かった。

コンスタントにプレーするようになると、本当に良いパフォーマンスを見せてくれたと。

英紙主催のセインツ年間最優秀選手投票で2位に。

ファンによる最優秀選手投票で2位にランクインを果たした。海外での投票率が高かったのは、吉田麻也と中村俊輔ぐらいではないか?

2016-17シーズン公式戦36試合に出場。2ゴールをした。16試合連続でフル出場を果たしている。

地元紙『デイリー・エコー』では、1973-74シーズンから、ファン投票による年間最優秀選手選手賞を選んでいる。

ノミネートの条件は、15試合以上の出場が必要とされる。

吉田麻也も15試合以上出ており、2016-17シーズンの候補者に入った。

MVPに選出されたのは、リーグ戦で最長出場時間のMFロメウ。

何と、65%という圧倒的な得票率を獲得。

吉田麻也は、11%の得票率を獲得。同じく11%を集めたファン・ダイクと2位。

1位と大差はついたが、チーム2位という評価は、素晴らしい。

会長からのお言葉なのか?

吉田麻也は、今季セインツで、かなりの成長を遂げた。

フォンテの移籍とファン・ダイクの怪我の後、センターバックの頼みの綱となった。と、今シーズンのプレーを評価された。

海外で活躍する日本人も多くなりましたが、CBで活躍しているのは、吉田麻也ぐらい。

来年のワールドカップでも、海外での経験を活かし、チームを引っ張って欲しいです。

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