2018年11月24日に更新しました。
W杯後には、注目銘柄として取り扱われた柴崎岳。今シーズンは、ベンチにいる機会が多く、移籍の声も多く出ていますね。
確かに、今シーズンの開幕戦のレアル戦にはスタメンで出ていましたが、それ以降は出番が少なく、思ったような出場機会がありません。
今のままだと飼い殺しのような状態が続くと思われます。冬の移籍市場で移籍を決断するのか?
移籍を推す声は多いのですが、柴崎岳自身の考えもあると思うので、これからの時期は、柴崎岳の移籍の動向に注目しないとですね。
多くの日本人選手が、冬の移籍市場で動くのではないかと言われていますし、柴崎岳は、ヘタフェを出るのか?
今回は、柴崎岳の移籍について書いていこうと思います。
まずは、プロフィールから見ていきたいと思います。
柴崎岳の簡単なプロフィールとサッカー歴について。

生年月日 1992年5月28日
年齢 25歳
出身地 青森県上北群野辺地町
身長 175cm
体重 64kg
在籍チーム ヘタフェ(スペイン)
ポジション 中盤ならどこでもできるはず。
ニックネーム 王様ガク、ガク、魔術師
王様ガクって、当たっている(笑)上手いことつけるな!誰がつけたんだろう?
確かにピッチの上では王様ですからね。今のところでは、日本代表ではそうなのですが・・・。
高校サッカーの名門青森山田高校から鹿島アントラーズに入団。
入団が決まったのが、高校2年生の時だったから凄いですよね?異例中の異例ですね。
持ち前のパスセンスやゲームコントロールには、定評があり鹿島アントラーズでも早いうちに中心選手となりました。
そして、数々のチームのタイトルや個人賞を受賞し、2016年には鹿島アントラーズの本山雅志の移籍によって、柴崎岳が背番号10を背負うことになりました。

世界的に注目を集めたのが、クラブワールドカップで、アジア勢で初の決勝進出した時で、決勝の相手は、レアル。
この1戦で、柴崎岳は、2ゴールを挙げ、世界で名前が知れ渡りました。それがきっかけで、スペインのテネリフェに移籍を果たすことに。

2部とはいえ、スペインで活躍できるのかが不安視されていましたが、移籍当初は、摂食障害などもあり活躍できませんでしたが、慣れてきてからは、テネリフェの中心選手として活躍。
いきなり、スペインに移籍してすぐに活躍出来たら凄いですから。スペインで成功したと言えるのは乾貴士ぐらいですから。
昇格プレーオフまでもつれ込みましたが、現在所属しているヘタフェに負けてしまい、昇格を逃すことに・・・。
しかし、シーズン終了後にヘタフェからのオファーがあり移籍を決断。
テネリフェ側としたら後味の悪い移籍でしたが、スペイン1部でのプレーを望んでいたので仕方ないかなと思います。
テネリフェからヘタフェに移籍をした柴崎岳は、どのようなスタートを切れたのでしょうか?そちらについて書いていきたいと思います。
ヘタフェに移籍してからの柴崎岳は、どのような感じだったのか?
クラブ側からの期待の表れで、背番号10を背負うことになり、チームの中心選手として期待を寄せられていた。
スペイン1部のクラブで背番号10とは凄いですね!スペインで、そこまで期待された選手っていましたっけ?

スペイン1部リーグの開幕戦では、スタメンデビューを果たすと、柴崎岳の勢いは止まらない。
第4節のバルセロナ戦で、ヘタフェ移籍後、初ゴールを決めた。もの凄いボレーシュートだった。
バルセロナのGKのシュテーゲンもお手上げだった様子。
シュテーゲンも
「素晴らしいゴールだった」
と脱帽。
柴崎岳には、世界中のメディアから賛辞の嵐山だった。
地元スペインメディアだけではなく、イタリアメディアまでも柴崎岳を賞賛していた。
実は、このゴールは、リーグ戦、CLで無失点記録を続けていた、シュテーゲンの記録を止めたゴールだった。
しかし、この後、柴崎岳にアクシデントが起こる。左足を負傷し、途中交代。
怪我は、左足第5中足骨に亀裂が入っており、二ヶ月前後の離脱になることに。

ちょうど、退院の頃は、親善試合ウィークに入るので、そのあたりからリハビリが始まり、リーグ戦には出られるようになるだろう。
このゴールで名前は、スペイン中に広まりましたが、怪我のこともあり、終盤にようやく復帰した形で、シーズンを終えました。
スペインのクラブに移籍して、活躍できない日本人選手が多い中、柴崎岳は成功した方だと思いましたね。
ここまでは・・・。W杯にも出場し、改めて、評価され、数多くのクラブからオファーが殺到しました。
多くのメディアは、柴崎岳がステップアップのために移籍をすると思っていましたが、移籍せずにヘタフェに残りました。
これが仇となりました・・・。何故、数あるオファーの中から移籍を検討しなかったのでしょうか?
そのことについて書いていきたいと思います。
何故、柴崎岳は、夏の移籍市場で移籍をしなかったのか?
移籍しなかった理由は、良いオファーがなかったと言われています。本当にそうなのかな?

ドルトムントやミランから来ていたようだが、それでも納得のいくものではなかったようですね。
一つの条件に、チャンピオンズリーグの出場とありましたが、ドルトムントは出場権を得ているので、問題なかったはず!
納得のいかなかったのは、金銭面か?出場機会か?のどちらかでしょうね。ポルトからも来ていたようですが、5大リーグでないことが大きかったのかな?
その後、出来ればスペインがいいと言っていたようですが、スペインでチャンピオンズリーグとなると、強豪クラブしかないですから。
移籍自体無理に等しいですよ!柴崎岳の移籍の優先順位が、どうなのかはわかりませんが、今の現状を考えると、わがまま言っている場合じゃなさそうです。
スペインでプレーしたいのであれば、チャンピオンズリーグは諦めないとですし、スペイン以外でもいいならチャンスはあるはずです。
スペインに拘るようでしたら、同等のレベルのクラブか、それ以下のクラブになるでしょう。
この冬に移籍を決断しないと、柴崎岳が望むような移籍先は無くなりそうですね。
あっても、足元見られて移籍金や年俸は安くなるでしょう。例え、スペインのクラブであっても・・・。
チャンピオンズリーグのことを考えるなら、ポルトも移籍先に考えた方がいいかもです。
ポルトガルリーグなら柴崎岳のテクニックも活かせると思いますし、出場機会も得られそうなので!
年齢的にも1番いい時期のはずですので、スペイン、チャンピオンズリーグなどの変なプライドは捨てて、出場機会があるクラブに移籍した方が良さそうです。
いくら、森保監督が柴崎岳を日本代表に呼んでくれていても、試合に出れない状況が続けば、呼ばれなくなる可能性も出てきます。
ですから、アジア杯に影響が出るかもしれませんが、柴崎岳には移籍をお勧めしたいですね。
スペイン国内ならスムーズに移籍できるかもしれないですし。
まとめ。
今回は、柴崎岳の移籍のことについて書かせていただきました。
スペイン移籍は、成功だったと思いますが、今シーズンの柴崎岳を見ていると、成功したとは言えなくなりますね。
戦術とかの変更もあって起用されていないのですが、このままだとシーズン終了まで、ほぼ出番がない状態で、柴崎岳は終わってしまいます。
少しでも評価が高いうちに、柴崎岳は移籍をして、本来の輝きを取り戻してほしいですね。
そうすれば、柴崎岳のコンディションも良くなり、日本代表にもつながりますので!
柴崎岳が望むようなクラブへ移籍できないかもしれませんが、まずは、出場機会が与えられるところへ移籍して欲しいですね。
2019年1月22日に追記しました。
アジア杯で活躍をしていますが、試合勘が戻っていないような感じがしますね。柴崎岳の移籍情報もなく、このままヘタフェに残るのか?
スペイン国内のクラブに移籍するのか?それとも、スペインを出て違うリーグに移籍をするのか?
アジア杯での活動があるので、乾貴士のような感じでしか移籍のやり取りができないですが、柴崎岳が、どのような決断をするのか注目です。
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