日本人選手の鬼門のスペインへ移籍。柴崎岳は、対応できたのか?

スペイン1部リーグのヘタフェで活躍している柴崎岳

バルセロナ戦で、値千金のスーパーゴールを決めて、乾貴士のように注目選手になるかと思った矢先…。

柴崎岳は、左足を痛めて無念の負傷交代。そして、怪我の状態が明らかとなった。

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ヘタフェのトーレス会長は、一ヶ月から一ヶ月半くらいかかる。

と発表すれば、あるスペインメディアは、離脱期間は、三ヶ月ぐらい。と、どちらが正しいかわからない。

そんななか、具体性のある詳報を伝えたのは『アス』紙だった。

柴崎岳は、左足第5中足骨に亀裂が入っており、二ヶ月前後の離脱になると報道。

亀裂は小さく、手術はなしで終わりそうだ。

よかった、よかった(^o^)年内には、復帰してほしいですね。

そんな柴崎岳、昨年末のクラブワールドカップの決勝でのレアルマドリードとの1戦で、名前が、一気に知れ渡りましたね。

そんな、柴崎岳が、どんなサッカー人生を歩んできたか?書いていこうと思います。

柴崎岳の簡単なプロフィールとサッカー歴について。

まずは、ありきたりで、すみません(^_^;

生年月日  1992年5月28日

年齢    25歳

出身地   青森県上北群野辺地町

身長    175cm

体重    64kg

在籍チーム ヘタフェ(スペイン)

ポジション 中盤ならどこでもできるはず。

ニックネーム 王様ガク、ガク、魔術師

王様ガクって、当たっている(笑)上手いことつけるな!誰がつけたんだろう?

では、柴崎岳の経歴の紹介からいきましょう。

柴崎岳~プロ入り前編~

地元の野辺地SSSて、サッカーを始めた

小学6年の時に県大会優勝。この頃から県内では名が通っていた

黒田剛監督の勧誘を受け柴崎岳は、中学から親元を離れて青森山田中学へ進学。

中学3年でレギュラーの座を獲得すると、全国中学校サッカー大会でチームを準優勝に導いた。

中学3年で、レギュラー獲得ということは、青森山田中は、相当選手層が厚かったんだな。

そして、青森山田高校生に進学する。当然のコース。名門の門を叩く。

柴崎岳は、いきなり、1年生にして、チームの司令塔として背番号10を背負うことになる。

1年生で、10番は、期待の表れですね。

2009年、第88回全国各地高等学校サッカー選手権大会にて、準優勝した。

当時の柴崎岳をテレビで見ていたが、周りとの次元が違った。とにかく、視野が広かった。

しかも、まだ2年生だったが、鹿島アントラーズと仮契約し、3年次に正式契約を交わした。

柴崎岳~鹿島アントラーズ編~

2011年4月29日、J1第8節アビスパ福岡戦で、Jリーグデビューを果たした。残り時間も僅かだったので、何も出来なかったはず。

カップ戦の準決勝の名古屋市グランパス戦で初得点を挙げる。

カップ戦は、若手のアピールの場となりますからね。良いアピールができたのでは、ないでしょうか?

翌年のカップ戦、決勝の清水エスパルス戦で2得点を挙げ、カップ連覇に貢献した。おまけではないが、最優秀選手賞を受賞。

12月には、Jリーグアウォーズで、ベストヤングプレーヤー賞を受賞。

良いシーズンを送ることが出来た1年であったと思う。

2014年の8月のJ1月間MVPを受賞

Jリーグアウォーズで、初のベストイレブンに選ばれた。

2016年、本山雅志の移籍により、柴崎岳が、背番号10を背負うことになった。鹿島アントラーズでは、日本人2人目のようだ。

その後は、ボランチだけでなく、サイドハーフも経験した。中盤ならどこでもできるようだ。

そして、12月のクラブワールドカップにて、アジア勢初の決勝にコマを進め、ヨーロッパ王者のレアルマドリードと対戦。

そこで、柴崎岳が魅せる。レアルマドリード相手に2点を挙げ、スペイン、だけでなく世界についに衝撃を与えた。

結果は、逆転されたが、この試合の活躍で国外から関心を集めると称された。日本のイニエスタとも報じられた。

これが、きっかけで柴崎岳は、スペインへ移籍を決心した。乾貴士以来のスペインに挑戦だ。

日本人選手選手にとって鬼門のスペインに移籍。日本人選手が成功した例がないスペイン。相当な覚悟があったんだろう。

柴崎岳~テネリフェ編~

クラブワールドカップの活躍で、2016年シーズン終了後から移籍の話が絶えない柴崎岳。

やはり、レアルマドリード相手に2得点がインパクトに残ったのだろう。

年明けに、スペイン1部リーグのラス・パルマスへの移籍の話が流れた。

最近は、ドイツに移籍する選手が多いので、、スペインは珍しいな!と思った。

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スペインのラス・パルマス移籍も、ほぼ決まっていて、入団会見の準備もできてたらしいが、移籍の話が消滅した。

移籍が、決定的だったはずだったのに…。いきなり。スペインへの移籍のはなしなしに。

鹿島アントラーズと契約更新することになるところだったが。突如、スペイン2部リーグから、オファーがあった。

スペインリーグ2部と言えど、オファーは、嬉しかったはずだ。

柴崎岳は、初の海外移籍となるスペイン2部リーグのテネリフェに移籍が決定した。

スペインの2部とはいえ、レベルは高いはず。スペインリーグ特有のリズムについていけるのか?

しかも、先程も書きましたが、日本人選手にとって鬼門のスペインリーグへの移籍。

スペインリーグで、成功した例がない。しかも、日本人代表選手が移籍してもだ。

スペインリーグを体験してきましたぐらいで終わるケースが多い。それほど、スペインリーグには、特徴があるのだろう。

いきなり、スペイン移籍は、高いハードルの移籍だなと思えた。文化、言語でつまずく日本人選手が、多いらしい。

特に、言語だそうだ。英語では会話できるが、スペイン語だと理解できなくて、困るらしい。

やはり、柴崎岳は、移籍後、慣れない環境への順応に苦しんだ。

日本食レストランなどを利用して、徐々に回復していった。回復後は、施設で練習し、数日後から全体練習に参加。どうやら、無事に回復したようだ。

深刻な問題にならなくて、よかった(^ー^)移籍して間もない時期だったので心配した。

そして、第30節のレウス・デポルティウ戦で、スペインデビュー。途中出場だったが、雰囲気は、つかめたのではないか?

第32節のでレアル・オビエド戦では、先発出場。第40節のアルコルコン戦で、移籍後初ゴールを決める。

昇格プレーオフの準決勝のカディス戦で、決勝ゴールを決めて、決勝に進出。

流石、持っている男、柴崎岳。柴崎岳の株は上昇したでしょう。

昇格プレーオフ決勝戦、ヘタフェ戦では、アシストを記録するが、敗れてしまい、1部昇格を逃した。

柴崎岳~ヘタフェ時代編~

テネリフェがプレーオフで敗れた相手、スペイン1部昇格したヘタフェへ完全移籍をすることになった。

柴崎岳は、この移籍をどう思っていたのだろう?昇格争いをして、敗れたところに移籍。

きっと、複雑な思いで移籍を決断をしたのだろう。後は、柴崎岳自身のためにもステップアップするために。

柴崎岳のヘタフェでの背番号は「10」。クラブの期待の表れだろう。スペインリーグで、10番なんて、かっこいいな(^o^)

開幕戦のアスレティック・ビルバオ戦でスタメン。スペインリーグ1部デビューを果たす。

スペインリーグ1部で、どこまで通用するのか?ほとんどの人は、そのことを考えていたのではないか?

まだ、スペイン1部で戦ったことがないので、何とも言えない状況だったが、やれなくはないという感じであった。

そして、柴崎岳が世界中を驚かせた!

第4節のバルセロナ戦で、ヘタフェ移籍後、初ゴールを決めた。もの凄いボレーシュートだった。

バルセロナのGKのシュテーゲンもお手上げだった様子。

シュテーゲンも

「素晴らしいゴールだった」

と脱帽。

柴崎岳には、世界中のメディアから賛辞の嵐山だった。

地元スペインメディアだけではなく、イタリアメディアまでも柴崎岳を賞賛していた。

実は、このゴールは、リーグ戦、CLで無失点記録を続けていた、シュテーゲンの記録を止めたゴールだった。

しかし、この後、柴崎岳にアクシデントが起こる。左足を負傷し、途中交代。

怪我は、左足第5中足骨に亀裂が入っており、二ヶ月前後の離脱になることに。

ちょうど、退院の頃は、親善試合ウィークに入るので、そのあたりからリハビリが始まり、リーグ戦には出られるようになるだろう。

早期回復を祈ってます。柴崎岳が、いないとチームが機能しないと思うので。

柴崎岳にも、乾貴士のように日本人選手が、スペインリーグでも通用することを証明してもらいたいです。

ところで、2部のテネリフェから1部のヘタフェへと移籍した柴崎岳。

現地スペインではどのように伝えられ、柴崎岳本人はどう思って移籍を決心したのか?

ヘタフェに移籍した理由とは?

『Goal』ではスペイン版の副編集長であるルイス・エレーラ氏。エレーラ氏はメディアの取り上げ方を説明してくれた。

柴崎岳の去就は、スペイン各紙が、大きく取り上げていた。やっと、決着がついて柴崎岳も落ち着いたであろう。複雑な気持ちもあったと思うが。

テネリフェに移籍して、中心選手として活躍し、昇格プレーオフでもあと一歩で、昇格を逃してしまった。

昇格プレーオフで敗れた相手チームに移籍することには、少しは抵抗があっただろう。

しかし、スペインリーグ1部で試してみたい気持ちが強かったのだろう。それが、柴崎岳の本当の気持ちで、移籍を決めたのだろう。

エレーラ氏は、大半のメディアは、柴崎岳の移籍を報じていたと。

ヘタフェに関してはニュースになかったようだ。

セルタ、ベティス、エスパニョールといったスペイン1部中堅クラブへの移籍の可能性があったようだ。

もっと良いクラブに移籍できるように、出場機会の多いところを選んだのでは?と予想する。

移籍するが、テネリフェやクラブ・ワールドカップでの実力を出せれば、多くのクラブからオファーが来るのではないか?と語った。

そのためにも、早く怪我を治し、常にスタメンで出場してほしいですね。

まだ、若いので中堅クラブ異常のクラブに移籍してほしいですね。

そして、バルセロナ戦のようなゴールも見たいですが、数字で結果を残してくださいね!

ドイツの次は、スペインに移籍する日本人選手が多くなってほしいです。

7/14に追記しました。

まとめ。

柴崎岳は、スペインに移籍した当初は、サッカーだけでなく生活面でも苦労をしてきましたが、スペインのサッカー、生活に慣れてきてからは徐々にですが、フィットしてきたと思います。

ヘタフェに移籍してからは、バルセロナ相手にスーパーゴールを決めたり、左中足骨を骨折したりと色々ありましたが、ワールドカップでのプレーを見ると、スペインに移籍して良かったなと思います。

もともと攻撃面では得点能力以外は問題なかったと思いますが、スペインに移籍してから守備面での貢献が光っているなという印象を受けます。

乾貴士にも言えることですが、二人ともスペインに移籍して、サッカー選手として一回り、二回りも大きくなってきたと思います。

ワールドカップ後の柴崎岳は、CLに出てみたいと言っており、移籍をするような発言がありました。

今の段階では、ドルトムント、ミランが狙っていると言われていますが、ミランは確か、2年間ぐらい欧州のカップ戦に出れなくなったようなので、ドルトムントが有力なのかなと思われます。

スペインからドイツへの移籍はあるのでしょうか?スペインのリズムからドイツのリズムへなれるまでに時間はかかるかもしれませんが、ドルトムントに移籍なら香川真司がいますからね。

移籍をしても、大丈夫かなと思います。今は、オフでリフレッシュ中だと思いますが、柴崎岳がスペインを離れて、違うクラブへ移籍をするのか注目ですね。

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