ムバッペ(エムバペ)の適性ポジションは両サイド?理由はプレースタイルが関係している!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

パリ・サンジェルマン、フランス代表で活躍するキリアン・ムバッペ選手。

クリスティアーノ・ロナウド選手、メッシ選手の後を継ぐ選手として大きな注目を集めていますよね?

そんなキリアン・ムバッペ選手は、センターフォワードで活躍されていますが、両サイドのポジションの方が活躍できるのでは?と言われています。

なぜ?キリアン・ムバッペ選手は両サイドのポジションの方が活躍できると言われているのでしょうか?

そこで今回は、キリアン・ムバッペ選手の適正ポジションは両サイドなのか?について書いていきたいと思います。


キリアン・ムバッペの適正ポジションは両サイド!その理由は?

キリアン・ムバッペ選手の写真

キリアン・ムバッペ選手の写真

引用:sportsmole

キリアン・ムバッペ選手の適正ポジションが両サイドと言われている理由は何なのでしょうか?

フランス代表でのチームメートのジルー選手も中央でなくサイドのポジションでの起用が良いと言っていました↓

Kylian Mbappé

引用:Twitter

「ムバッペは前線ならどのポジションもこなせるけど、彼のスピードとドリブルを考えると、彼がサイドでスタートすることは僕にとって非常に興味深いことだ。ペルー戦もそういうものを何度か見せていたが、彼はたとえワイドのポジションでスタートしても中央でのフィニッシュまで持ち込めるし、僕やグリーズマンと連携も取れる」

引用:「前線ならどこでもできるが…」ジルーの考えるムバッペの適正ポジションとは?

ジルー選手が言うと説得力がありますね。

スピードとドリブル、カットインを考えれば、サイドでの起用が良いと思うのは当然ですよね。

また、キリアン・ムバッペ選手は、

「ゴールを決めようとしたけど多くのチャンスを外してしまった。長い間このポジションでプレーしていないだけに、理想的な試合ではなく簡単じゃなかった。時々彼(カバーニ)のポジションでプレーしなければならないけど、水曜日には右のサイドに戻るよ。そのほうが都合が良いんだ」

引用:footballchannel

と言っていたこともありました。

この頃のパリ・サンジェルマンには、左にネイマール選手がいましたから、右で起用されていました。

フランス代表でも右サイドでしたからね。

近年は、右サイドでの起用でなく、左サイドでの起用が多いです。

左サイドで起用されれば、カットインで多くのゴールに関与してくれます。

こんな美しいゴールも決めてくれますよ↓

とんでもないゴールでしたね。

左サイドで起用されている時は、思うようにプレーで綺麗るので、あのような不ゴールが生まれてくるのでしょう。

キリアンムバッペのプレースタイルは?凄さは、3つ!

キリアン・ムバッペ選手の写真

キリアン・ムバッペ選手の写真

引用:britannica

キリアン・ムバッペ選手のメインポジションは、センターフォワード。

ほかには、左右のウイングやセカンドストライカーのポジションで起用されています。

前線のポジションであれば、どこでもこなせる選手と言えるでしょう。

そんなキリアン・ムバッペ選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • 圧倒的なスピード
  • シュート技術の高さ
  • おぜん立ても上手い

が挙げられると思います。

それぞれについて見ていきたいと思います。

圧倒的なスピード

キリアン・ムバッペ選手の最大の特徴!

静止状態からの加速力は素晴らしく、一瞬のスピードで相手ディフェンダーをはがすことができます。

また、ドリブル時でも大きな威力を発揮されています!

小刻みにボールタッチし、一気に加速してディフェンダーを置き去りにしてしまいますね。

ステップオーバーなどの精巧なフェイントの使用して、1対1を制する場面も!

キリアン・ムバッペ選手のスピードがわかる動画を載せてみました↓

引用:YouTube

スピードも素晴らしいですが、足元の技術も素晴らしい。

こんな選手が前線にいたら、相手ディフェンダーは嫌でしょうね。

キリアン・ムバッペ(エムバペ)の100mのタイムは10秒!ボルトとどちらが速い?世界最速のサッカー選手10人紹介!

2024.02.10

シュート技術の高さ

スピードに目が行きがちなキリアン・ムバッペ選手ですが、シュート技術が高いことでも有名!

ゴールキーパーと1対1の際の冷静な対応やコースを狙ったシュートは絶妙すぎますね。

しかも、両足のキックの精度も高い。

キリアン・ムバッペ選手のゴールシーンです↓

引用:YouTube

コースを狙ったシュートは絶品ですね。

ゴールパターンも豊富で、どんなゴールを決めてくれるのか?

見る者を楽しませてくれる選手ですね。

※利き足が右足なので、左ウイングのポジションが1番良いのではないでしょうか?

キリアン・ムバッペ選手も左ウイングのポジションが良いと言っているようなので。

おぜん立ても上手い

得点力が素晴らしいキリアン・ムバッペ選手ですが、味方のおぜん立ても上手い!

周りを冷静に見れることができる証明。

キリアン・ムバッペ選手を警戒するあまり、相手ゴールキーパーとディフェンダーはそちらに注意がいきがちに。

そこで、フリーになる味方選手にプレゼントのようなパスをすることが多いですよね?

こんな感じで味方にアシストをしてくれます↓

引用:YouTube

正確なキックで素晴らしいパスを供給していますね。

アシストシーンを見ても惚れ惚れしてしまいます。

キリアン・ムバッペのプロフィール!

キリアン・ムバッペ選手の写真

キリアン・ムバッペ選手の写真

引用:ladepeche

本名:キリアン・サンミ・エンバペ・ロタン

愛称:ドナテロ

国籍:フランス、カメルーン

生年月日:1998年12月20日

出身地:パリ19区、及びパリ近郊ボンディ

身長:178cm

体重:73kg

在籍チーム:パリ・サンジェルマンFC

ポジション:FW

背番号:7

利き足:右足

引用:キリアン・エムバペ – Wikipedia

キリアン・ムバッペ選手の父親がサッカーの指導者ということもあり、サッカーを選んだようです。

母親は、ハンドボールの選手。

義理の兄は、サッカー選手ということで、スポーツ一家で育ったキリアン・ムバッペ選手。

キリアン・ムバッペ選手は、サッカー選手の育成機関クレールフォンテーヌ国立研究所に入学し、少年時代からエリートコースを歩んできました。

そして、フランスの名門モナコのユースに所属し、プロデビューを果たしました。

2016-2017シーズンには、モナコで主力選手として活躍。

印象的だったのは、2016-2017シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ!

決勝トーナメントで多くのゴールを決め、チームをベスト4まで進出に大きく貢献しました。

引用:YouTube

リーグ戦では、17シーズンぶりに優勝し、2017年の夏にライバルクラブであるパリ・サンジェルマンにレンタル移籍。

買取オプションでしたが、パリ・サンジェルマンは、キリアン・ムバッペ選手に買取オプションを行使し、現在もパリ・サンジェルマンで活躍し続けています。

レアル・マドリード移籍が濃厚と言われていましたが、残留することに。

移籍の噂が絶えませんが、どうなるのでしょうかね?

フランス代表では、世代別の代表に選出されているエリート選手。

ワールドカップロシア大会のヨーロッパ予選ルクセンブルク戦で18歳と95日でA代表デビュー↓

キリアン・ムバッペ選手の写真

キリアン・ムバッペ選手の写真

引用:leparisien

ワールドカップロシア大会メンバーに入り、グループステージ第2戦ペルー戦でゴールを決め、大会最年少得点者(19歳183日)となりました。

その後、決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦で2得点、決勝のクロアチア戦で1得点と活躍!

10代で決勝に出場したのは、史上3人目に加え、得点を決めたのは史上2人目という記録を打ち立てました。

優勝候補で挑んだEURO2020は、決勝トーナメント1回戦スイス戦でPKを外し、チームは敗退・・・。

ワールドカップカタール大会では、決勝でハットトリックを達成するもPK戦で敗戦。

次の大きな大会は、EURO2024。

前回大会のようなことにならないように気を引き締めて挑むことでしょう。

今回は、優勝することが出来るのか?

キリアン・ムバッペ選手とフランス代表に注目しましょう。

まとめ

今回は、キリアン・ムバッペ選手の適正ポジションは両サイドと言われている理由、プレースタイルについて書いてみました。

プレースタイルの特徴を考えると、両サイドが良いと思えますね。

利き足などを考えると、左ウイングのポジションが適正ポジションであると思います。

カットインからのゴールは芸術的で見る価値がありますからね。

今後も素晴らしいゴールやアシストを記録してくれることでしょう。

こちらの記事も読まれています↓