バルセロナが獲得に動くかもしれないと噂をされている、アレクサンデル・イサク。
バルセロナの第1希望は、ラウタロ・マルティネスですが、失敗した場合には、アレクサンデル・イサクを狙うとのこと。
先日、バルセロナとラウタロ・マルティネスが個人合意に至ったという報道がありましたが、移籍金でもめそうですね。
インテル側は、現金8000万ユーロ(約96億円)を求めているようですし。
バルセロナは、6000万ユーロ(約72億円)と選手2人ということで交渉しているようですが、インテルは首を縦に振らないでしょう。
インテルが要求する選手2人ならあり得そうですが・・・。
この結果次第で、アレクサンデル・イサクの状況が一変する可能性が高そうです。
今回は、アレクサンデル・イサクのバルセロナ移籍はあり得るのか?について書いていきたいと思います。
アレクサンデル・イサクのバルセロナ移籍はあるのか?
4月に、このようなニュースが流れてきました。
🇪🇸移籍の噂🇪🇸
バルサ、ソシエダFWをリストアップ…ラウタロ獲得失敗に備えた“プランB”かhttps://t.co/9zYjnNm8dF🗣編集部より
「#バルセロナ は #インテル に所属する #ラウタロ・マルティネス の獲得失敗に備え、#レアル・ソシエダ の #アレクサンデル・イサク をリストアップしたようです」 pic.twitter.com/gZy8KWoF4V— サッカーキング (@SoccerKingJP) April 15, 2020
この夏、アレクサンデル・イサクのバルセロナ移籍はあり得ないと思われます。
近い将来あるかもしれません。今回は、ラウタロ・マルティネス次第のところがありますね。
おそらく、アレクサンデル・イサクはソシエダのことを気に入っており、1、2シーズンはいたいはず。
現段階では、ヨーロッパリーグ出場も狙えるので出られれば、残りたいと思います。
スアレスの後釜ということで、アレクサンデル・イサクは良い!と思われますが・・・。
アレクサンデル・イサクは、バルセロナに合っていると思いますし、バルセロナになかった高さがあるので魅力的です。
それに、スペインで結果を出しているので、ある程度は計算できることが大きい。
ラウタロ・マルティネスより良い気がしますが、どうなのでしょうか?
※アレクサンデル・イサクの方が移籍金は安いので良いと思うのですが・・・。
オファーが来れば、気が向くかもしれませんね。
ちなみに、アレクサンデル・イサクは、バルセロナからの関心について、コメントしていました。
「僕はそれについてあまり知らないし、実際には何もない」
「もちろん、バルセロナのようなクラブが僕のパフォーマンスを見てくれるのは名誉なことだと思う」
このコメントは、5月のニュースなのであてにはなりません。
シーズン終了後に、バルセロナからアクションがあるかもしれません。
すべては、ラウタロ・マルティネス次第で変わってくるでしょう・・・。
※記事を書いている間に、ラウタロ・マルティネスのニュースがありました。
🇮🇹移籍の噂🏴🇪🇸#マンチェスター・シティ が #インテル に所属するアルゼンチン代表FW #ラウタロ・マルティネス(22)の獲得を検討⁉️
以前から獲得に熱心な姿勢を示していた #バルセロナ に横やりか…https://t.co/DLwZ0zQwpW
— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) July 16, 2020
マンCに行くことはなさそうな気もしますが、移籍金を支払える力があるのでわかりませんね。
それに、マンCのサッカーに合っていると思うので移籍はあるかもしれません。
もし、ラウタロ・マルティネスが、マンCに移籍となると、イサクのバルセロナ移籍が現実的になりそうです。
はたして、移籍市場で、どんなドラマが待っているのか?楽しみですね。
※ドルトムントが買い戻しのオプションを持っているようですが、アレクサンデル・イサクの同意が必要のようです。
アレクサンデル・イサクは戻るつもりはないといっていますし、ドルトムントもハーランドがいるから行使しないでしょう。
では、気になるイサクの市場価値ですが、どのように変わってきたのでしょうか?
アレクサンデル・イサクの市場価値の推移は?
アレクサンデル・イサクとソシエダとの間では、移籍金7000万ユーロ(82億円)に設定されているようです。
年齢と能力を考えれば、高額になることは当たり前です。
今では、高額な選手となったわけですが、どんな感じで市場価値が推移していったのでしょうか?
アレクサンデル・イサクの市場価値の推移です。
2016年12月(AIK):175万ユーロ
2017年2月(ドルトムント):600万ユーロ
2017年7月(ドルトムント):600万ユーロ
2018年1月(ドルトムント):600万ユーロ
2018年7月(ドルトムント):600万ユーロ
2018年12月(ドルトムント):300万ユーロ
2019年1月(ドルトムント):300万ユーロ
2019年7月(ヴィレム):800万ユーロ
2019年12月(ソシエダ):1000万ユーロ
2020年2月(ソシエダ):2500万ユーロ
2020年4月(ソシエダ):2250万ユーロ
アレクサンデル・イサクの活躍を考えれば、市場価値の右肩上がりはわかります。
世界の同年代の選手に比べると、少し安い気がしますが、今後上がっていくことでしょう。
それぐらいのポテンシャルを秘めていると思うので。
アレクサンデル・イサクのポテンシャルは、かなり高いです↓
Rソシエダのツーカーコンビ🤝#アレクサンデル・イサク 💙#ポルトゥ 💙#LaLigaSantander #自宅待機#外出自粛 pic.twitter.com/50cRSFEJIk
— ラ・リーガ (@LaLigaJP) March 29, 2020
来シーズン、どこのクラブでプレーをするのかは不明です。
ソシエダであれば、2シーズン目となるので、本当の意味で実力を評価されます。
2シーズン目でも結果が残せれば、アレクサンデル・イサクの市場価値は急騰するでしょう。
いったい、市場価値が、どのくらいになるのかにも注目したいですね。
まとめ。
今回は、アレクサンデル・イサクの移籍と市場価値について書いてみました。
バルセロナの移籍話ですが、なさそうに思えます。
ラウタロ・マルティネスと個人合意したようですし、クラブ間で調整するだけのようなので。
もう1シーズン、ソシエダでプレーをすることが1番良いでしょう。
もしかしたら、久保建英も加入するかもしれないので楽しみです!
市場価値ですが、次のシーズンの活躍次第で大きく分かれてしまうでしょうね。
2019-2020シーズンでの活躍が本物であることを証明してほしいと思います。
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