アルゼンチンのサッカー界のご意見番と言えば、マラドーナ。何かと影響力がある人なので、すぐに話題になってしまう。
まあ、マラドーナの仕事でもありますからね。色々な意見が出てきて、面白いのではないでしょうか?
時には、過激な発言をし、アルゼンチンのサッカー界を困らせていることも多いと思いますが・・・。
ロシアW杯予選の時ですね。サンパオリ監督が就任した時には、凄かったですね!そこまで言うか?と思うぐらい。
「サンパオリはバウサ以上に物事をわかっちゃいない」
と凄く批判をしていた。批判するなら、アルゼンチンのサッカー協会の方では?と思うのですが・・・。
怒りの矛先は、サンパオリ監督であったが、もう一人の選手にも批判をしていた。イカルディである。
なぜ、マラドーナは、イカルディに対して批判をしたのか?そのことについて書いていきたいと思います。
マラドーナが、イカルディを批判した理由は?
サンパオリ監督が就任してから好調だったアルゼンチン代表だったが、マラドーナは選手の起用法に納得がいかなかったようだ。
マラドーナは、こんなコメントを残していた。
「契約はクレイジー。サンパオリは偽物だ。イカルディみたいなやつを呼ぶためにアグエロを外すなんてありえない」
マラドーナは、サンパオリ監督も批判しながら、イカルディも批判するのね。
マラドーナにとって、マキシ・ロペスの妻を寝取り、略奪婚をするといった事件が大きいようだ。
チームの輪を乱すような選手を呼ぶことは問題だと指摘。
マラドーナが言うことはわかりますね。チームを壊す可能性を秘めているからでしょうね。そうなればチームもあったものじゃないですから。
ここからは、マラドーナの私情ですが、アグエロを呼ばなかったことに怒った理由は、マラドーナの娘の元旦那だったそうだ。
その後は、何を思ってか、こんな発言まで飛び出した!
「きっとオレを叩くためにイカルディを呼んだんだろうな」
と選手選考に激怒!怒りの矛先がイカルディなのか?どうなのかもわからない状態。
ほぼ間違いなくアルゼンチンサッカー協会に対するものであると思いますが、イカルディに関しては本当に激怒していた。
マラドーナが、憤慨したことは、先ほどのことなのですが、詳しく書いていこうと思います。
マラドーナが、イカルディに憤慨していた時の言葉とは?
先ほども書きましたが、イカルディの寝取り、略奪婚の件が大きかったみたいですね。
大きなスキャンダルですし、同じ選手同士でするのもどうかなと。普通にやってはいけないことですしね。
マキシ・ロペスの妻、ワンダナラを寝取り、略奪婚までしたことに怒りが収まらなかったようだ。
そして、イカルディに対して、マラドーナは厳しいコメントをしていた。されて当然ですが・・・。
「おそらくマウロ・イカルディは素晴らしいフットボーラーになるだろう。それは間違いない。」
「しかし、彼以上にガブリエル・バティストゥータには10倍の価値があるよ。イカルディはとんでもない裏切り者さ。」
「親友の夫婦と食事に行き、その友人の妻を奪い結婚するなんて普通の人間にはマネできない。彼は今後の人生において、マキシ・ロペスへ犯した罪を償っていく必要があるね。」
サッカーの才能は認めつつも、友人の妻を奪ったという人間的な部分で憤慨していますね。
人間的に疑われると、チームには入れたくないというモノで、マラドーナは激怒したのでしょう。
マラドーナは、似たようなプレースタイルであったバティストゥータを引き合いに出し、価値があまりない選手のように吐き捨てた。
マラドーナが憤慨する理由は、メッシなどアルゼンチン代表の主力メンバーも理解していたようだ。
それは、そうでしょうね。批判覚悟で行ったわけですからね。しかし、イカルディばかり批判されるのはどうかと思いますが。
ワンダナラもついていったわけですから、ワンダナラも批判されるべきでは?
この件で、マラドーナは、イカルディを評価することが無くなったのかもしれませんね。
しかし、マラドーナは、これだけでは終わらなかった。ある意味、嫌がらせ行為をしていたのだ?
いったい、何をしたんだ?
マラドーナが、イカルディにやった嫌がらせとは?
本人に直接やったわけでなく、妻のワンダナラに対してのことであった。
マラドーナは執念深いな。ある種、嫌がらせと言っても過言でないかもしれない。
サンパオリ監督が、イカルディをアルゼンチン代表に召集した際に、マラドーナは、ワンダナラが電話したからと言うようなことを言ったようだ。
これに対して、ワンダナラもマラドーナに対して口撃!
「ドーピング検査を勧めるわ。外からでっち上げを言って全てをぶちこわそうとする人間ってどこにでもいるのよ。妄想ね」
とSNSで口撃したようだ。
マラドーナとは書いていないが明らかに誰に対してのことかがわかる内容だ。
本人は知っているのか?知らないところでも戦いはあるのですね。なんか嫌ですよね?
いったい、どこまで戦いは続くのかはわかりませんが、種をまいたのは、イカルディとワンダナラですので批判を受け入れるべきなのでは?
問題がなければ、こういった批判はなかったかもしれませんね。あっても、選手としても実力のことででしょう。
そろそろ、マラドーナも静かにしないと訴えられるかもしれませんよ!
まとめ
今回は、イカルディとマラドーナの関係と憤慨について書かせていただきました。
選手としての実力ではなく、人間性で批判されていましたね。実力も言われていますが、怒りがこみ上げすぎて言ったことでしょう。
イカルディとワンダナラの2人が批判されるべきなのに、イカルディだけとは・・・。ワンダナラの方から誘ったとは考えられなかったのかな?
ファッションブランドを立ち上げたり、代理人やったりしていますし、ワンダナラの方から誘惑したような気がするのですが。
もちろん、寝取り、略奪婚という風に書かれているので、そちらが正しいと思いますが。
マラドーナもイカルディに対しての怒りはわかりますが、度を超えてしまうと自分が危ない立場になるので、気を付けた方が良さそうですね。
マラドーナも別のことで叩かれることになりますので。
こちらの記事も読まれています↓