世界でトップレベルのポストプレーヤーとして有名なオリヴィエ・ジルー。
オリヴィエ・ジルーがいることで、味方は安心して、ボールを預けることができ、思い切りよく攻めあがれます。
ポストプレーの印象が強いせいで、点取り屋としてのイメージが薄いことですが、意外と決定力は高い。
年齢的に厳しかもしれませんが、W杯カタール大会で活躍する姿を見てみたいですね。
今回は、オリヴィエ・ジルーの歴代背番号について書いていきたいと思います。
まずは、オリヴィエ・ジルーのプロフィールを見ていきましょう。
この記事の内容
オリヴィエ・ジルーのプロフィール。
生年月日:1986.09.30
身長:193cm
体重:91kg
出身地:シャンベリ(フランス)
利き足:左足
【リーグ戦記録】
2005-06 グルノーブル(フランス) 6試合・0得点
2006-07 グルノーブル(フランス) 17試合・2得点
2007-08 イストル(フランス) 33試合・14得点
2008-09 トゥール(フランス) 23試合・9得点
2009-10 トゥール(フランス) 38試合・21得点
2010-11 モンペリエ(フランス) 37試合・12得点
2011-12 モンペリエ(フランス) 36試合・21得点
2012-13 アーセナル(イングランド) 34試合・11得点
2013-14 アーセナル(イングランド) 36試合・16得点
2014-15 アーセナル(イングランド) 27試合・14得点
2015-16 アーセナル(イングランド) 38試合・16得点
2016-17 アーセナル(イングランド) 29試合・12得点
2017-18 アーセナル(イングランド) 16試合・4得点
2018Jan. チェルシー(イングランド) 13試合・3得点
2018-19 チェルシー(イングランド) 27試合・2得点
2019-20 チェルシー(イングランド) 18試合・8得点
オリヴィエ・ジルーは、グルノーブルの下部組織に入団し、2005-2006シーズンにトップチームデビューを果たしました。
2007-2008シーズンにイストルへレンタル移籍をし、2008-2009シーズンにトゥールに完全移籍。
移籍初年度に、公式戦26試合に出場し、13得点2アシストを挙げる活躍をし、翌年には、公式戦41試合に出場23得点7アシストを記録しました。
ここでの活躍を認められ、オリヴィエ・ジルーはモンペリエに移籍。
モンペリエでも初年度から14得点6アシストを記録し、チームに欠かせない存在となりました。
2年目は、公式戦42試合25得点12アシストを挙げ、ビッククラブから注目を集める存在となりました。
そして、2012年にプレミアリーグの名門アーセナルに移籍。
アーセナルに移籍してからも多くの得点を重ね、チームに欠かせない存在として活躍をしていました。
公式戦253試合出場105得点41アシストという立派な成績を残してくれました。
アーセナルは、オーバメヤンを獲得したことで、オリヴィエ・ジルーはチェルシーへ移籍。
チェルシーへ移籍をしましたが、主にカップ戦での起用が目立ちました・・・。
2018-2019シーズンには、ヨーロッパリーグで得点王に輝く活躍を見せ、タイトル獲得に大きく貢献。
若狩りを図ったチェルシーに不満が爆発しましたが、残留をし、今後もチェルシーで活躍をしてくれると思われます。
再び、不満が爆発しないと良いのですが・・・。
クラブ、代表での歴代背番号は?
チェルシーで背番号18を背負う、オリヴィエ・ジルー。
数多くのクラブを渡り歩いてきたオリヴィエ・ジルーですが、背番号は何番だったのでしょうか?
プロデビュー時から振り返りたいと思います。
グルノーブル時代(イストル時代を含む)
Kemarin Olivier Giroud datang kembali ke club masa mudanya, Grenoble untuk memberikan kejutan sekaligus ucapan terimakasih karena Grenoble pernah menjadi bagian dari perjalanan karir hidupnya. pic.twitter.com/zb8iWQQQ2j
— Gooners Report Indo (@Gooners_Report) August 5, 2018
グルノーブルでの背番号は22番。退団するまで、変わらなかったです。
グルーノーブルでの成績は、公式戦25試合で2得点と物足りない成績でした。
デビューしたてであったので仕方がないのかなと思われます。
イストル時代は、背番号12を背負い、プレーをしました!
トゥール時代
🎂 [ANNIVERSAIRE] 🎂
Aujourd’hui, c’est l’anniversaire d’un tout jeune champion du monde, passé par la Touraine. Olivier Giroud fête aujourd’hui ses 32 ans; un excellent anniversaire à lui ! #TOURS #CST37
[Crédit photo : Sabrina Fournier] pic.twitter.com/iJxxm2a9eE— Les Cafés du sport tourangeau (@CST_37) September 30, 2018
トゥール時代も背番号12番。成績は、公式戦67試合36得点9アシスト。
モンペリエ時代
🇫🇷 Olivier Giroud (Montpellier) – Ligue 1 2011/12
🙋🏻♂️ 36 apps
⚽️ 21 goals
🅰️ 9 assists
🥅 4.5 shots per 90
⬆️ 70% aerial duel success
📈 7.59 rating#TBT #WSThrowback pic.twitter.com/10tnGio3Bk— WhoScored.com (@WhoScored) April 23, 2020
モンペリエ時代は背番号17を背負い、プレー。
移籍初年度から大活躍をし、チームの大黒柱として活躍をしてきました。
2011-2012シーズンは、リーグ戦21得点を挙げ、リーグ優勝に大きく貢献!
アーセナル時代
🇩🇪玉突き?🇬🇧
アーセナル、オーバメヤン獲得ならジルーは売却か…チェルシーが獲得へ🔻記事はこちらhttps://t.co/ZmdKmoYVBN
🗣️編集部より
「 #ジルー は今季の #プレミアリーグ で15試合に出場していますが、スタメンでの出場は1試合にとどまっています」 pic.twitter.com/o4WsyfHSXO— サッカーキング (@SoccerKingJP) January 29, 2018
アーセナルでの背番号は12番。オリヴィエ・ジルーは背番号12が多いですね。
好んで背負っているのでしょうか?
オリヴィエ・ジルーというと、ラカゼットと、どちらを放出すべきであったか?という話題が出ましたね。
OBは、放出すべきは、ラカゼットの方であったと言っています。
今では、どちらがいても良いと思われますが、当時ラカゼットが不調であったので、このような話が出ただけだと思われます。
フランス代表でも2人のことで話題になります。なぜ、試合に出ているラカゼットが呼ばれないで、出ていないジルーが呼ばれるのか?という話。
今後も大きな問題となりそうですね。
フランス代表の攻撃のバリエーションを増やすのであれば、オリヴィエ・ジルーの方が良いに決まっています。
監督の好みもあると思われますが、こちらのことも注目していきましょう。
フランス代表
フランス代表での背番号は、ずっと9番を背負っています。
2011年11月11日の親善試合アメリカ戦で代表デビューを果たし、現在まで代表で活躍をしています。
これまで、97試合に出場し、39得点を挙げています。
オリヴィエ・ジルーの出場試合が100を超えるのか?注目をされています。
フランス代表で100試合出場したことがあるのは7人だけ。
さらに、通算得点数では、プラティニが41得点と抜く可能性があります。
EUROで100試合達成、プラティニの記録を抜くことができるのか?注目を集めています。
参考:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20200724/1100216.html
まとめ。
今回は、オリヴィエ・ジルーの歴代背番号について書いてみました。
年齢の衰えを感じさせないオリヴィエ・ジルー。あいかわらず、長身を活かしたポストプレーで相手の脅威になっています。
年齢を重ねるたびに円熟味を増すオリヴィエ・ジルーは魅力的ですね!
背番号は固定されていると思われますが、今後、移籍があれば何番になるのか?注目してみましょう。
12番になるのか?楽しみですね。
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