アーセナルで孤軍奮闘する、オーバメヤン。
多彩な得点パターンを持ち、相手ゴールに襲い掛かりますね?
毎シーズン安定した成績を残せますし、計算できる選手なので、チームは大助かり!
契約延長や移籍の時期になると、様々な噂が飛び交いますよね?
今回は、オーバメヤンの年俸、移籍金について書いていきたいと思います。
オーバメヤンの年俸の推移は?契約延長の内容は?
年俸の推移は?
2020年にアーセナルと契約延長をし、、週給35万(約4900万円)ポンド以上で契約をしたようです。
英紙『The Sun』によると、
「彼は以前アーセナルで週に約20万ポンド(2800万円)だったが、新しい契約では条件が大幅に改善し、週給35万(約4900万円)ポンド以上だと言われている。これで彼は、チームメイトの元ドイツ代表MFメスト・エジルを抜き、プレミアリーグ内においての週給獲得ランキングでトップに立った」
まあ、チームへの貢献度を考えれば、当たり前のことでしょう。
これに加えて、ボーナスもあるはずなので、年俸は凄い額になるでしょう。
年齢を考えると、年俸は普通は変わらないか、落ちていくはずなのですが・・・。
オーバメヤンの貢献度の高さがうかがえるところでしたね!
オーバメヤンの年俸の推移ですが、こんな感じです。(報道で確認できた範囲です)
2015年ドルトムント時代に契約更新をした際に年俸4億円。
ドルトムントからアーセナルに移籍した際には、週給19万8000ポンド(約2900万円)。
これに加えて、ボーナスが入る形となっていました。
ボーナスの内容は、
- 2021年の契約まで全うすれば最大1515万ポンド(約22億4000万円)これは計4回の分割。
- シーズンの「得点+アシスト」が25以上となれば、30万ポンド(約4440万円)のボーナスが発生引用:https://www.football-zone.net/archives/103403
と報じられていました。
アーセナル移籍時の内容だと、2021年までの契約全うはOK!
シーズンの得点+アシストが25という条件を見てみると、
- 2018-2019:22得点5アシスト
- 2019-2020:22得点3アシスト
と条件をクリアしていますね!
オーバメヤンにとって難しくない、絶妙な設定になっていたようですね。
アーセナル側も上手い数字設定だなと思ってしまいました。
ただ、チームの調子が良くないので、年々達成しにくくなってきています。
今シーズンも達成できるのか?オーバメヤンの得点、アシスト数に注目しましょう。
こんなオーバメヤンが何回見られるのか?楽しみですね↓
It’s Pierre-Emerick Aubameyang’s dancefloor now. pic.twitter.com/ClJu1u7ov9
— Pádraig (@afcpadraig) November 1, 2020
契約延長した理由は?
レアル・マドリードやインテルが狙っていましたが、アーセナルと契約延長をした、オーバメヤン。
契約延長の理由は何だったのでしょうか?
「契約延長の決め手になった要因は2つあるよ。1つ目は(ミケル・)アルテタ監督の存在だ。彼がクラブに来てから本当にチーム全体が明るくなって、ポジティブなマインドセットになった。新しい戦術も持ち込んで、それが僕のプレースタイルに合っていたことも大切だったね」
「2つ目はさっきも少し話したけど、ファンの存在が大きかった。アーセナルは本当に特別なクラブで、このクラブで歴史を作りたいと思ったんだ。このクラブに残ってプレーできることを僕は本当に幸せに思うよ」
引用:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20200925/1123066.html
オーバメヤンの言う通り、アルテタ監督になってから雰囲気は変わりましたね。
立て直しの最中ですが、オーバメヤンに希望を持たせることに成功したようです。
チームのポテンシャルはあると思っていますので、歯車がかみ合い始めればよい方向に行くでしょう!
移籍金は?やはり、高額?
2020年の契約延長前の報道では、オーバメヤンの移籍金は5000万ユーロ(約60億円)から6000万ユーロ(約72億円)。
このころの、オーバメヤンの市場価値がそのくらいなので適正な移籍金設定であったと思われます。
※2020年4月の市場価値は、5600万ユーロでした。
ドルトムントからアーセナルに移籍の際には、移籍金5610万ポンド(約83億円)。
この時のオーバメヤンの年齢を考えれば、移籍金が高くなっても仕方がないでしょう。
※2017年12月の市場価値は、6500万ユーロなので移籍金と同じぐらいの額ですね。
ASサンテティエンヌからドルトムントに移籍の際には、移籍金1300万ユーロ程度だったようです。
2013年5月の市場価値は、1500万ユーロでした。
オーバメヤンは結果を残し続けてきたので、移籍金の上昇も素晴らしいですね。
流石に、これ以上、移籍金が高騰することはないと思われます。
オーバメヤンの年齢が高いので、緩やかに下がっていくでしょうね。急激に下がることはないと思われます。
まとめ
今回は、オーバメヤンの年俸、移籍金について書いてみました。
年俸は不明な点が多いですが、アーセナル移籍後はもらっているようですね。
オーバメヤンとしたら、もう少しもらいたいところでしょう。新契約の内容で納得がいったようなので良しとしましょう。
レアル・マドリードやインテルに移籍をすれば、年俸は高かったと思われますが、環境を重視して残留したことは良かったと思われます。
契約延長の話も終わり、プレーに集中できるので、何得点決めてくれるのか?楽しみです。
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