2019年に、アーセナルに加入をしたキーラン・ティアニー。
何度目のオファーで契約したのか?わからないくらい取り上げられていましたね。
スコットランドの強豪セルティックで腕を磨き、ステップアップに成功。
今後、アーセナルの主力になれるのか?楽しみな存在!
今回は、キーラン・ティアニーのプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。
まずは、キーラン・ティアニーのプロフィールから見ていきたいと思います。
参考:https://www.transfermarkt.com/kieran-tierney/profil/spieler/300716
この記事の内容
キーラン・ティアニーのプロフィール。
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国籍:スコットランド、マン島
生年月日:1997年6月5日
出身地:ダグラス
身長:178cm
体重:70kg
在籍チーム:アーセナルFC
ポジション:DF
背番号:3
利き足:左足
2014-2019:セルティックFC
2019-:アーセナルFC
キーラン・ティアニーは、幼少期からセルティックファンだったようです。
中でも、中村俊輔に憧れて練習をしていたようですね。
憧れの中村俊輔からスパイクをもらったシーンは有名ですよね?
スコットランド代表SBキーラン・ティアニー当時10歳。pic.twitter.com/Is3HMDYBPU
— スケゴー (@sukego_fut) May 31, 2020
同じ左利きなので、憧れるのと同時に手本にしていたことでしょう。
キーラン・ティアニーは、セルティックの下部組織に入団し、各カテゴリーを駆け上り、トップチーム昇格を勝ち取ります。
そして、2015年にトップチームデビューを果たし、2018-2019シーズンまで在籍。
セルティックのキャプテンを務める選手にまで成長しました。
セルティック時代の成績は、公式戦170試合に出場し、8得点37アシスト。
また、スコットランド代表でもキャプテンを務めており、チームの精神的支柱として活躍。
若いのに素晴らしいですね。アーセナルでは難しいかもしれませんが、慣れてきたら、リーダーシップを発揮するでしょう。
まずは、アーセナルでレギュラーの座をつかみたいところ。
怪我がちなところが気になるので、気を付けてほしいですね!
キーラン・ティアニーのプレースタイル、ポジションは?
キーラン・ティアニーのポジションですが、左サイドバックです。
アーセナルは、4バックなので、左サイドバックでプレーをしています。
クラブでは、そうなのですが、スコットランド代表だと、センターバックや右サイドバックのポジションもやるそうです。
左利きのキーラン・ティアニーに右サイドバックのポジションは厳しいでしょう!
センターバックと言っても、3バックの左なので、コチラは問題ないと思われます。
無理に右サイドバックではなく、左サイドで起用してほしいものです。
キーラン・ティアニーのプレースタイルの特徴を挙げると、
・自ら仕掛ける守備
・スピードを生かしたドリブル
が挙げられると思われます。
自ら仕掛ける守備
キーラン・ティアニーの守備は相手との間合いを取っての守備ではなく、自ら仕掛ける守備を得意としています。
ボールホルダーへの寄せが速く、自由を与えさせない守備でチームを支えています。
また、スピードもあり、裏を取られても追いつけてしまうので、簡単には抜けないでしょう。
フィジカルも強いので、キーラン・ティアニーと対峙する選手は嫌でしょう。
スピードを生かしたドリブル
キーラン・ティアニーのプレースタイルの大きな特徴とも呼べるスピードを活かしたドリブル。
前方へ蹴りだして、突破をする場面が多くみられます。
それに加えて、相手に当たられても倒れないフィジカルの強さも兼ね備えているので、相手にしたら厄介ですね。
スピードがウリのキーラン・ティアニーですが、技術も持っており、狭いスペースを突破する力も備えていますね。
スピードばかり警戒しているとやられてしまいます。
クロスボールの精度も高く、速いグラウンダーのクロスを入れていることが多いですね。
もちろん、ふわりと浮かせたクロスもできますし、場面に応じて使い分けていますよ!
理想的な左サイドバックのプレースタイルに近い感じがします。
※キーラン・ティアニーは、強烈なミドルシュートも打てるので、エリア外でフリーにはできません。
キーラン・ティアニーのプレー集pic.twitter.com/A8o8wfQdEA
— スケゴー (@sukego_fut) May 31, 2020
キーラン・ティアニーの弱点とは?
キーラン・ティアニーの弱点は、怪我が多いことですね。
【負傷情報】リーグ戦2カ月ぶり勝利のアーセナル、ティアニーとベジェリンの両翼が負傷…
💬#アーセナル は #ウェストハム 戦で #エクトル・ベジェリン、#キーラン・ティアニー が負傷した
🔻詳細🔻https://t.co/7m1cfGoV9q pic.twitter.com/B7gusyCMn0
— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) December 10, 2019
怪我をして治ったら、再発という記事も見かけますし、怪我の多さが心配です。
ただでさえ、プレミアリーグは当たりが激しいですし、日程は過密なので。
コンディション調整も難しいと思われます。慣れてくるまでの辛抱だと思いますが、怪我が多いとスタメンも狙えなくなります。
しっかりと、体のケアをしながら、スタメンを狙ってほしいものです。
将来、アーセナルを背負う存在となれるように、頑張ってもらいたい。
※アーセナル加入時には、股関節の怪我で長期離脱・・・。2019年冬に、肩の脱臼・・・。
アーセナル加入前後で長期離脱をしているので、本当に怪我に気を付けてほしい。
まとめ。
今回は、キーラン・ティアニーのプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
左サイドバックの理想的なプレースタイルかなと思われます。
まだ、これからの部分が大きいですが、アーセナルでより素晴らしい選手になってほしいですね。
まずは、アーセナルでスタメンの座を奪ってほしいと思っています。
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