レヴァンドフスキ選手2世と呼ばれ、期待されているクシシュトフ・ピョンテク選手。
2018-2019シーズン、ジェノアとミランで合計22得点を挙げ、大きな注目を集めましたね!
しかし、翌シーズン、不調に陥ってしまいました・・・。
復活のために、ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに移籍するも期待通りの活躍は見せられず・・・。
クシシュトフ・ピョンテク選手は持っているものは本物なので、復活してほしい選手。
そこで、今回は、クシシュトフ・ピョンテク選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。
クシシュトフ・ピョンテクのプレースタイル、ポジションは?
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クシシュトフ・ピョンテク選手のメインポジションは、センターフォワード。
そのほかには、セカンドストライカー、右ウイングのポジションでもプレーできます。
センターフォワード以外のポジションでプレーすることは少ないので、センターフォワードの選手と覚えていても良いでしょう。
では、クシシュトフ・ピョンテク選手はどんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
クシシュトフ・ピョンテク選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- ポジショニングの良さ
- 得点パターンが豊富
の2点があげられると思います。
それぞれについて見ていきたいと思います。
ポジショニングの良さ
クシシュトフ・ピョンテク選手はポジショニングが良い選手で知られています。
得点できるポジションをかぎ分けており、素早くその位置に入り込むことができています。
ワンタッチゴールが多いことで証明されていますよね?
素早くディフェンダーの死角に入り込むクシシュトフ・ピョンテク選手の動きに注目すると試合を楽しめると思います。
ディフェンダーの死角を取り、ワンタッチゴールを量産するシーンです↓
ポジショニング、動き出しが良い選手なので周囲から素晴らしいボールが供給されると大量得点が見込めますね。
ヘルタ・ベルリンで爆発するクシシュトフ・ピョンテク選手の姿が見たいです。
得点パターンが豊富
クシシュトフ・ピョンテク選手は、得点パターンが豊富なことも強みですね。
上の動画でわかるように、様々な形で両足、頭でねじ込める力は恐ろしいですよね?
また反転してからのシュートも上手いので、油断しているとやられてしまいます。
ペナルティエリア外からのミドルシュートもあるので、エリア外だからと言って自由にさせるのは危険です。
2018-2019シーズンのように得点を量産する姿を期待したいですね。
クシシュトフ・ピョンテクの経歴
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愛称:il Pistolero (ピストレロ)、RoboCop (ロボコップ)
国籍:ポーランド
生年月日:1995年7月1日
出身地:ジェルジョニュフ
身長:183cm
体重:77kg
在籍チーム:ヘルタ・ベルリン
ポジション:FW
背番号:9
利き足:右足
クシシュトフ・ピョンテク選手は、KSニエムツァンカ・ニエムツァを経て、レヒア・ジェルジョニュフに移籍。
そこでトップチームデビューを果たしました。
2013年に、ポーランド1部のザグウェンビェ・ルビンに移籍し、2年目から多くの出場機会を得ることに成功しました!
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2016-2017シーズンには出番に恵まれず、KSクラコヴィアへ移籍を決断します。
クシシュトフ・ピョンテク選手にとって良い移籍となり、加入初年度にはリーグ戦11得点を挙げる活躍!
2年目には、リーグ戦21得点を挙げ、得点ランキング3位になりました。
この活躍により、セリエAのジェノアに移籍が決まり、デビュー戦でハットトリックを含む4得点を記録してしまいました。
ジェノアで得点を量産するクシシュトフ・ピョンテク選手は、欧州で注目を集めるようになり、2019年冬にミランに移籍を決断しました。
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移籍したシーズンは途中加入にもかかわらず、9得点を挙げる活躍を見せてくれましたね。
翌シーズンに大きな期待をかけられましたが、不調に陥ってしまいました・・・。
しかも、イブラヒモビッチ選手が加入ということで居場所がなくなったクシシュトフ・ピョンテク選手は、2020年冬にヘルタ・ベルリンに移籍を決断。
ミラン時代のような活躍はできていませんが、ある程度の結果は残しています。
ヘルタ・ベルリンでの成績
- 2019-2020:公式戦36試合10得点2アシスト
- 2020-2021:公式戦32試合7得点2アシスト
悪くはない成績だと思いますが、どうでしょうかね?
そろそろ、ブンデスリーガのサッカーに慣れてきたころだと思うので爆発する可能性がありそうです。
クシシュトフ・ピョンテク選手の活躍にも注目してみましょう!
まとめ
今回は、クシシュトフ・ピョンテク選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
センターフォワードらしいプレースタイルでしたね。
周囲から素晴らしいボールが供給されれば、大量得点が期待できる選手と言えるでしょう。
ジェノア、ミラン時代の印象が強いせいか?ヘルタ・ベルリンでの成績が物足りなく映ってしまっているのが残念ですね。
周囲の人が納得するような結果を残し、再び、大きな注目を集めるようになってほしいものです。