トッテナム、デンマーク代表の心臓であるクリスティアン・エリクセン。
パスのセンスが良く、シュートの精度も高い。
ベッカムに憧れ、背番号23をトッテナムで背負っているクリスティアン・エリクセンですが、ベッカムに憧れたせいか、キックの精度も抜群!
セットプレーの時は、本当に武器になりますし、相手にとっては危険なエリアでファールはしたくないでしょう。
クリスティアン・エリクセンは中盤の選手でありますが、身長が高く、中盤での空中戦でも活躍してくれることは有難いですよね?
しかし、フィジカルが問題視されているクリスティアン・エリクセンですが、そんなにフィジカルは弱いのでしょうかね?
そこで、今回は、クリスティアン・エリクセンの身長と体重について書いていきたいと思います。
クリスティアン・エリクセンの身長と体重は?
フィジカルが弱いといわれているクリスティアン・エリクセン。
そんなに弱いと思いませんが。クリスティアン・エリクセンの身長と体重を見てみたいと思います。
クリスティアン・エリクセンの身長は182cm、体重は76kgと標準な感じがします。
日本人でしたら大型な選手として扱われますが。
身長があるので、空中戦は強い方かなと思いますが、ほとんど空中戦に参加しないと思われます。
身長がある分、相手がボールを奪いに来ても懐まで入りにくく、ボールを奪われないことでしょう。
また、体重を見てみると、理想的な体重なのではないかなと思います。
クリスティアン・エリクセンのボールコントロールの良さを活かすためのベストな体重であるのだと思います。
身長、体重を見てみるとフィジカルが弱いとは思いません。
ただ、クリスティアン・エリクセンがプレーしているリーグがプレミアリーグだから言われているだけかもしれません。
世界一フィジカルコンタクトが激しいリーグなので、そう思われてしまっているだけのような気がします。
しかし、長年、プレーし続けているので上手くかわしたり、フィジカルコンタクトのやり方など身に付けたことでしょう。
では、実際にクリスティアン・エリクセンがフィジカルに弱いのかを見ていきたいと思います。
クリスティアン・エリクセンは、本当にフィジカルが弱いのか?
身長も体重もあるクリスティアン・エリクセンですが、本当にフィジカルが弱いのか?
そこで、クリスティアン・エリクセンの凄さがわかる動画を見てみましょう。
本当にフィジカルが弱いのでしょうか?
動画を見ていただけたでしょうか?ガチガチにやりあう場面が少なく、フィジカルが弱いのか、どうかはわかりません。
ただ、クリスティアン・エリクセンのプレーを見ていると、相手DFが寄せてくる前にパスを出しているシーンが多かったと思います。
相手が来る前に素早く、正確な判断で次のプレーを行うので、相手DFとのコンタクトがないのです。
もしかしたら、クリスティアン・エリクセン自身は、フィジカルに自信がないのかもしれません。
それを補うために、素早い判断で、正確にボールを回すという術で対抗しているのではないでしょうか?
あれだけ身長があるのに、ボールコントロールが上手いなんてズルいですよね!
欧州の選手は身長が高く、足元が上手い選手が多くて羨ましいです。
日本代表にも、身長が高くて、足元の上手い選手が出てこないかなと思うばかりです。
身長が高く、足元が上手い選手ばかりがすべてではないのですが・・・。願わくばですね!
そんなクリスティアン・エリクセンは、ベッカムに憧れているようですが、プレーを参考にしているのは違う選手のようです。
いったい、誰なんでしょうかね?そちらのことについても書いていきたいと思います。
クリスティアン・エリクセンがお手本にしている選手とは?
クリスティアン・エリクセンがお手本にしている選手とは、誰なんでしょうかね?
答えは、イニエスタでした。今やJリーグで素晴らしいプレーを見せてくれているイニエスタ。
確かに、クリスティアン・エリクセンのプレーに影響を与えるように思える。
クリスティアン・エリクセンは、インタビューで、このように答えていた。
「僕が最も敬意を抱いているプレーヤーはイニエスタだ。彼のプレースタイルは、長い間素晴らしいものだった。バルセロナではボールを持つ時間が長いから、走行距離も少ないね」
なるほどねと思いながら、クリスティアン・エリクセンは走行距離が多いはず。
クリスティアン・エリクセンは、走ること自体は好きではないようですが、ボールに絡むことが好きで走り回っているようです。
イニエスタの身長と体重を見てみると、身長171cm、体重68kgと小柄でありますが、抜群のテクニックと判断力の高さで輝いています。
イニエスタを参考にしているとあって、クリスティアン・エリクセンのプレーにも見て取れますね。
イニエスタを見ていると、サッカーに身長は関係ないよと言われているような気もします。
周りに、身長が高い選手がいて、その選手たちを活かせば良いといったプレースタイルですから。
クリスティアン・エリクセンは身長もあり、イニエスタのようにテクニックと素早い判断力があるわけですから、恐ろしい選手ですね。
そんなクリスティアン・エリクセンが、トッテナム、デンマーク代表でタイトルを取ることができるのか?
リーグ戦、カップ戦、チャンピオンズリーグもありますので、今シーズンは何かしらタイトルを取ってほしいです。
まとめ。
今回は、クリスティアン・エリクセンの身長と体重について書かせていただきました。
クリスティアン・エリクセンの身長は高い方だと思いますが、欧州では普通ぐらいかもしれません。
身長と体重のバランスが良い選手ですが、フィジカルが弱いという指摘をされることもあります。
クリスティアン・エリクセンのプレーを見ていると、相手DFとのコンタクトの前にボールを離すので、コンタクトの場面が少ないです。
そのせいでフィジカルが弱いと言われているのではないでしょうか?
もちろん、フィジカルの弱さを補うために、素早い判断とテクニックを磨いていたのかもしれません。
世界一フィジカルコンタクトが激しいプレミアリーグでやれているので問題ないと思います。
今シーズンは、チームでタイトルが取れるシーズンにしてほしいです!
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