2020年1月19日に追記しました。元記事は、2018年9月のものです。追記は後半部分です。
今や世界有数のサッカー選手として、様々な分野で活躍されているクリスティアーノ・ロナウド。
幼いころからの努力の結晶と持っていた才能を磨くトレーニングをしてきた結果でしょうね。
そんなクリスティアーノ・ロナウドも名言も多いんですよね!
数多くの選手の名言を見てきましたが、クリスティアーノ・ロナウドも似たようなことを言ってますね。
でも、一流の選手の共通点というか、やはり皆同じような感じで過ごしてきたんですね。
クリスティアーノ・ロナウドの名言は数多くありますが、その中で3つの名言について書かせていただきます。
名言から、感じたことが中心ですが、クリスティアーノ・ロナウドの名言と仕事にも通ずるものがあるなと思い書いていきます。
クリスティアーノ・ロナウドの名言~その1~。
では、クリスティアーノ・ロナウドの名言の1つ目から見ていきたいと思います。
小さな積み重ねを成長って呼ぶんだ。
クリスティアーノ・ロナウドがスポルティングからマンチェスター・Uに移籍した時に言ったようです。
これの名言を言っている選手は多いですが、それを実行できている人は、やはり世界でもトップレベルの選手が多いですね。
クリスティアーノ・ロナウドのトレーニングの姿勢や食事管理の徹底ぶりを見ていると、この名言は、名言と呼べるでしょう。
クリスティアーノ・ロナウドは、チーム練習の他にも、週2,3回ジム通いをし、試合で使える筋力を鍛えることを習慣化しています。
恐らく、遠征や大きな大会以外では、これが彼の中で当たり前となっているのでしょう。
そのトレーニングの後の食事の管理もそうですね。余分なカロリーや糖質を取らないような食事をしていますね。
それ以外にも、もちろん薄味。アルコールもパーティーの時の乾杯ぐらいしか飲まないのではないでしょうか?
夕食は、就寝前の2時間前以上前に取るという決まりもあるようです。
これらの積み重ねが、習慣化し、今のクリスティアーノ・ロナウドを作ったことでしょうね。
彼の友人曰く、「マシン」だというように、現在でもこの習慣は崩してはいないみたいですね。
小さなことからのスタートだったかもしれませんが、普通の人から見れば、かなり厳しいことをやっているんですよね。
始めは、きつかったのかもしれませんが、この小さな積み重ねによって、習慣化し、自分自身の変化に気づき、自信になるといったところでしょうか。
仕事でも投資でもそうですが、小さなことから始めていき、長期的な視点を持って取り組むことが大切ということになるのでしょうね。
実践してきたクリスティアーノ・ロナウドが言うことですから、名言といっても過言ではないですね。
続いては、名言の2つ目に行きたいと思います。
クリスティアーノ・ロナウドの名言~その2~。
これは、名言なのか?と思うような話ですが、これもスポルティングからマンチェスター・Uに移籍した時の話です。
この背番号に恥じないプレーをしてみせる。
これも名言セレクトの中に入っていたので気になって調べてみました。
これは、名言ではなくて目標だろと突っ込みたくなるところでしたが、意思表示ということでは名言の部類に入るのかな?
マンチェスター・Uの背番号7と言えば、ジョージ・ベスト、カントナ、ベッカムといったマンチェスター・Uのレジェンドたちが付けていた背番号ですからね。
マンチェスター・Uのエースとして育ってほしいという願いからなのでしょうね。そうでなければ、背番号7は渡せませんよ。
それだけ期待されているということと他の人にはわからないプレッシャーもかかっていたはず。
その期待へのプレッシャーをいい意味で楽しんでいたのではないでしょうか?
クリスティアーノ・ロナウドのこちらの方も名言に選ばれていましたが、こちらの名言とつながるような気がしますね。
プレッシャーのおかげで強くなれるのだと、証明したかった。
試練に立ち向かい、勝った。シーズン開幕からできる限りリラックスするように努め、試合中、絶え間ないブーイングから自分を守る壁を作り上げた。
そんな雑音を無視しているうちに、新たなモチベーションが芽生えてきたのだ。
こんなことを言えるのは、やはり一流の選手の証なのでしょうね。
プレッシャーって、ありすぎても良くないですし、なさ過ぎてもダメなんですよね。適度にあることが望ましいようですね。
ストレスと一緒ですね。プレッシャーがストレスになるとよくないですからね。
良いパフォーマンスは、程度なプレッシャーがないとできないみたいですしね。
後は、自分で壁を作ると言ってますが、これも大切なことですよね。雑音をシャットアウトすることで、余計なストレスを溜めずいること。
これって、人生の様々なところでも言えますよね。何でもかんでも受け止めてしまうとストレスになり、パフォーマンスが落ちる。
まさに、自分が仕事でそうだったのですが。自分に壁を作って、自分を守ることをしていなかったから、潰れてしまったのかもしれませんね。
肉体管理だけでなく精神面の管理も出来ているから、クリスティアーノ・ロナウドは、あそこまで活躍できているのでしょう。
そういったことを考えると、クリスティアーノ・ロナウドの名言と呼ばれるものは、実践しているからこそ名言といわれるんですね。
ここから追記しました。もう1つ名言を紹介したいと思います。
クリスティアーノ・ロナウドの名言~その3~。
これは、名言とは言えないかもしれません。クリスティアーノ・ロナウドの優しいところがわかる話です。
イベントのため来日したクリスティアーノ・ロナウド。その際に、少年との対話がありました。
日本人の少年が、ポルトガル語で、クリスティアーノ・ロナウドに質問をしたところ、周囲から笑い声が・・・。
その時、クリスティアーノ・ロナウドが周囲の方に一言。
「どうして笑うんだ、彼は立派なポルトガル語を話している」
と。
一生懸命に話しかけている少年をかばってあげたのです。
こういう優しい部分を見せたクリスティアーノ・ロナウドは、本当に素敵な方だと思いました。
名言ではないですが、こういうことが言えるところは見習いたいですね!
私の中では、この一言は名言だと思っています。
言葉だけでなく、態度でも見せることができるクリスティアーノ・ロナウドは本物だと思われます。
この少年をかばったことに関しては、コチラに詳しく書いてあります→クリスティアーノ・ロナウドが、いい人と言われる理由とは?
これからも多くの名言を残していくと思われます。どんな名言が出てくるのか?楽しみにしましょう。
まとめ。
今回は、クリスティアーノ・ロナウドの名言について書かせていただきましたが、名言の裏には理由があるんですね。
有言実行したからこその名言ですからね、説得力があります。
トレーニング、食事管理の徹底しているところや当たり前に言われていることを若い時からやっていたことから現在の位置までたどり着いたのでしょう。
食事の管理のことは、元マンチェスター・Uの監督のファーガソン氏に教えられたようですが、そうでなくてもやっていたことでしょう。
小さなことではないですが、しっかりとやってきたことが習慣化された結果で、今の地位や名声があるので文句を言うなら、言う人もそれくらいやってからですね。
私にとっては、自分を守るための壁を作ることが大きな勉強になりましたね。
雑音をシャットアウトし、余計なストレスを溜めないようにしないとですね。
トレーニング、食事の管理の徹底と自分を守る壁を作り、精神的にも安定できているからこそ、あのようなパフォーマンスが出来るのでしょう。
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