世界最高峰の選手となったクリスティアーノ・ロナウド選手。
今や誰もが知るサッカー選手ですよね?
そんなクリスティアーノ・ロナウド選手の幼少期は、どのような感じだったのでしょうか?
どんなエピソードがあったのでしょうか?
今回は、クリスティアーノ・ロナウド選手の幼少期について書いていきたいと思います。
この記事の内容
クリスティアーノ・ロナウドの幼少期は?
クリスティアーノ・ロナウド選手は、大西洋に浮かぶマデイラ島の中心地フンシャルの近郊にあるサント・アントニオという街で生まれました。
ドロレス氏とディニスさんとの間に生まれた4人目の子供の末っ子。

参照:クリスティアーノ・ロナウドの家族:CR7の個人的な生活の柱の詳細な研究 (sportitnow.com)
クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロと名づけられました。
この名前の由来は、アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンにちなんだもの。
クリスティアーノ・ロナウド選手の幼少期に父親は重度のアルコール依存症で、財政状況は悪化。
母親が料理人と清掃員の仕事をして生計を立てていたようです。
その時、母親を助けるために兄弟でお手伝いに行っていたようですね↓

参照:望ましくない子供から世界最高まで:クリスティアーノ・ロナウドの子供時代と貧困の物語|エル・フットボレUSヒストリック (elfutbolero.us)
母親の手伝いをしながら、坂の上に向かってボールを蹴り、戻ってくるボールをまた蹴り返していたようです。
日が暮れるまで友人とボールを蹴っていたクリスティアーノ・ロナウド選手。
夕食の時間になると、皆帰っていってしまい、不憫に思った近所のおじさんは家に招き入れたこともあったようですね。
そんな生活に嫌気がさした兄が薬物に手を出したとか・・・。
それでもクリスティアーノ・ロナウド選手は、家族を何とかしようとサッカーに打ち込みました!
ナシオナルのユースチームから1997年にスポルティングU-15に入団。
そこから各カテゴリーを駆け上がり、2002年8月14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦インテル戦でデビュー!
スポルティングでの活躍が認められ、2003年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍。
- プレミアリーグ:3回 (2006-07, 2007-08, 2008-09)
- UEFAチャンピオンズリーグ:1回 (2007-08)
のタイトル獲得に貢献。
自身は、バロンドール1回 (2008)を受賞しました。
2009年に、レアル・マドリードに移籍。
- プリメーラ・ディビシオン2回 (2011-12, 2016-17)
- UEFAチャンピオンズリーグ4回 (2013-14, 2015-16, 2016-17, 2017-18)
のタイトル獲得に貢献しました。
中でも、UEFAチャンピオンズリーグ3連覇は凄かったですね!
自身は、バロンドール4回 (2013,2014 2016, 2017)も受賞しました。
2018年に、ユベントスに移籍。
- セリエA2回 (2018-19, 2019-20)
のタイトル獲得に大きく貢献!
そして、2021年に古巣であるマンチェスター・ユナイテッドに復帰!
古巣マンチェスター・ユナイテッドをプレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ優勝に導けるのか?
楽しみですね。
クリスティアーノ・ロナウドの幼少期時代のエピソード!
クリスティアーノ・ロナウド選手の幼少期時代の恩人が話題となりましたね。
ここでは、2つ紹介していきたいと思います。
- マクドナルドでハンバーガーをもらっていた
- 望まれた子供でなかった
どういうことだったのでしょうか?
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
マクドナルドでハンバーガーをもらっていた
クリスティアーノ・ロナウド選手がマクドナルドの従業員の女性を探しているというニュース。
英メディアTVのインタビューで、
「僕らは少しおなかが減っていた。マクドナルドは、スタジアムの横にあったんだ。ドアをノックして、ハンバーガーが余っていないか聞いていた。いつもエドナさんと、他に2人の女性がいたけど、もうそこにはいない」
引用:https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/201909190000082.html
そのマクドナルドは閉店しているようです・・・。
しかし、このインタビュー後に女性から反応があったようですね!
他の2人の女性のうち1人である、パウラ・レカさんという方でした。
ラジオ局を通じて、
「彼ら(スポルティングのユース選手たち)が店の前に現れた時、『ハンバーガーが残っていたらあげていいよ』とマネジャーが許可をしてくれていたの」
「そのうちの1人がクリスティアーノ・ロナウドで、一番内気な子でした。彼らはほぼ毎週来ていたわ。今でも当時のことを振り返って笑うことがあるんだけど、私の息子にその話をしても、彼は信じてくれなかったの。自分の母親がクリスティアーノ・ロナウドにハンバーガーを与えたなんて、確かに想像できないわよね。あんなに昔のことを、今になって振り返ってくれるのは面白いこと。でも、彼の人間性が出ていると思う。少なくとも、みんなこれが作り話じゃなかったことを分かってくれたはずね」
といった感じで答えてくれていました。
クリスティアーノ・ロナウド選手のことを覚えていたのですね。
食事に招待するということですが、実現するのでしょうか?
実現しそうですね。
クリスティアーノ・ロナウド選手ならやるでしょう。
こういった律儀なところが、様々な方に好かれる要因なのではないでしょうか?
幼少期時代の恩を忘れない、クリスティアーノ・ロナウド選手。
こういう人が成功するようになっているのでしょうね。
望まれた子供でなかった
クリスティアーノ・ロナウド選手は望まれた子供出なかったようです。
このころ、父親がアルコール依存症で家庭の財政が悪化・・・。
子供が多かったため、母親は中絶を望んでいたようですね。
病院に行き、医師に相談したところ中絶を拒否されてしまいました。
母親は、おなかの中にいるクリスティアーノ・ロナウド選手が亡くなるように運動をしたようですが、それは叶わず。
クリスティアーノ・ロナウド選手は無事に生まれることとなりました。
この時、亡くならなかったのも何かの運命だったのでしょうね。
まとめ
今回は、クリスティアーノ・ロナウド選手の幼少期について書いてみました。
壮絶な幼少期を過ごしてきたからこそ、逆境に強い選手になれたのかもしれません。
そして、苦労をしてきたからこそ、人に優しくできているのではないでしょうか?
今後も多くの方を救ってくれることでしょう。