サッカーW杯でアジア枠増加の理由は?大会の質は大丈夫なの?

サッカーワールドカップ予選も始まり、日本代表は最終予選に進めそうですが、大丈夫でしょうか?

アジア枠が4,5ありますが、楽観視出来ない状況になってきていますね・・・。

カタールが開催国枠で、サッカーワールドカップ出場が決まっていますが、それでも厳しい戦いになりそうです。

近年、東南アジア諸国が力をつけてきているので、アジア最終予選では何が起こるのか?わかりません。

それでも、日本代表には予選を突破してもらいたいところ。

2022年カタール大会はアジア枠が4,5のままですが、2026年のアメリカとカナダ、メキシコの3か国共同開催からは、アジア枠が拡大となります。

今のままでも十分楽しめるサッカーワールドカップですが、なぜ、アジア枠を拡大するのでしょうか?

今回は、なぜ、サッカーワールドカップのアジア枠を増やすのか?について書いていきたいと思います。


なぜ、サッカーワールドカップのアジア枠が増えるのか?

現行のサッカーワールドカップのアジア枠は4,5ですが、2026年大会から8,5に増えます。

これは、明らかに収入面を考えてのことでしょう!

参加国が32から48に増えることにより、試合数が64から80に増加。

サッカーワールドカップの収入は、20%も上がるとのこと。

FIFAの計算では、約8700億円となり、利益は5600億円まで上がる見通し。

また、FIFAとしたら、中国とインドにサッカーワールドカップ出場をしてほしいという考えが強いというのは多くの方が書いています。

現状では、中国には可能性がありますが、インドは厳しいでしょうね・・・。

中国に関しては参加してもらえれば、巨大なスポンサーがついてくれると考えているのでしょう。

その時まで、中国の景気が良いのかはわかりませんが・・・。

サッカーワールドカップを盛り上げるというよりかは、スポンサー狙いであることは明確。

また、アジア枠増加で東南アジア諸国が初出場となれば、放映権で収入が得られるので、FIFAとしては美味しいでしょうね。

サッカー熱がある東南アジア諸国であれば、多少高い放映権も買ってくれると考えていると思われます。

サッカー人気を拡大するのには、アジア枠の増加は良いことであると思います。

アジア枠増加で試合数が増え、FIFAは嬉しいかもしれません。

しかし、サッカーワールドカップのレベルの低下については、どう考えているのでしょうか?

アジア枠増加で、出場できる国が増えますが、レベル自体は高くないと思います。

実際に、サッカーワールドカップに出ているアジアの国は凄く良い成績を収めているわけではありません。

サッカーワールドカップロシア大会は良い方でしたが。

次は、アジア枠増加で、サッカーワールドカップのレベルは維持できるのか?について書いていきたいと思います。

アジア枠増加で、サッカーワールドカップのレベルは維持できるのか?

正直に言って厳しいでしょう。

何年か経てば差は縮まるかもしれません。しかし、縮まることは難しいかもしれませんね。

現在点でわかる48枠に増加したサッカーワールドカップの運営方式ですが

・3組1グーループを16個作ります。

・各グループ上位2チームが決勝トーナメント進出。

と言った形になります。

開催期間は現行と同じといったものです。

基本的には、同じグループに同じ大陸が入らないことを考えると、アジアの国はグループ最下位になる可能性が高い。

日本代表も組み合わせ次第では、非常に高い可能性ですね。

アジア枠が増加をしても大差の試合が出てきそうで、見ごたえがなくなる可能性が高い。

グループステージの試合数も2試合ですので、初戦次第では結果が出てしまう可能性も高い。

消化試合も発生しそうです。

良いことはないですね・・・。

サッカーワールドカップのレベルの低下は避けられないでしょう。今でも大陸間のレベルの差が大きいのにね。

FIFAも利益重視ばかりではなう、サッカーワールドカップの意義を考えて運営してほしいものです。

アジア枠を増やすのであれば、欧州や南米、アフリカの枠を大幅に増やしてほしいものですね。

一応、欧州は13から16、南米は4から6、アフリカは5から9へ増えます。

これらの大陸間の枠が増えることは良いことです!

欧州、南米は、サッカーワールドカップ常連国が出場できるようになれば盛り上がります。

アフリカは良いストライカーがいても、サッカーワールドカップに出られない選手がいるので、可能性が高くなれば、サッカーワールドカップで見られますね!

こういった楽しみは出てきますが、サッカーワールドカップ全体を考えれば、レベルは下がるでしょう。

まだ、枠が増加した状態での大会は見ていないので何とも言えませんが。

サッカーワールドカップが良い方向で運営されることを祈っています。

最後に、サッカーワールドカップカタール大会の各大陸の予選方式について書いていきます。



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サッカーワールドカップカタール大会各大陸の予選方式!

アジアでは、もう始まっていますがおさらいをしたいと思います。

アジア予選は出場46チームあります。その中から、FIFAランキング下位12チームが参加。

6組に分け、ホーム&アウェイで対戦。勝った方が、2次予選に進出。

2次予選からはFIFAランキング上位34チームが加わり、合計40チームを8組に分ける。

各組1位が最終予選へ。各組2位の中で、成績上位4チームも最終予選に進めます。

※カタールは開催国ですが参加しています。アジア杯の予選のため。カタールが最終予選に進出した場合には、繰り上げで順位確定。

最終予選は、2つのグループに分け、上位2チームがサッカーワールドカップに出場!

3位に入ったチーム同士で戦い、勝った方が大陸間プレーオフに進みます。

日本代表には、上位2チームに入ってもらい、すんなり決めてほしい。

続いては、欧州予選。最も厳しいと言われる予選ですが、どんな方式なのでしょうか?

サッカーワールドカップカタール大会では、55か国10組に分けます。(以前は、54か国9組)。

各組1位は、サッカーワールドカップに出場!各組2位の10か国とUEFAネーションズリーグ成績上位3か国を3つのグループに分けてプレーオフ。

ネーションズリーグが曲者ですね。従来い通りで良いのに・・・。

欧州予選は一番面白く、ドラマが起こるので注目です。

アフリカ予選ですが、出場54チーム中、FIFAランク下位の28チームが1次予選を行います。

14組に分かれ、勝ち上がった14チームと上位26チームで2次予選を戦います。

各グループ4チームずつ10組に分かれ、各グループ1位が最終予選に進みます。ここでは潰しあいがありますので要注意!

最終予選は勝ち上がった10チームを2チームずつに分かれ、勝った方がサッカーワールドカップに出場!

南米予選です。

一番簡単で、わかりやすい!10か国の総当たり戦。

上位4チームがサッカーワールドカップに出場!5位は大陸間プレーオフへ。

プレーオフに回ったとしても大陸間の実力差があるので、勝てる可能性は高い。

最後に、北中米カリブ海。ここは、よくわかりません。

1部、2部に分かれて行います。実力差が大きすぎるからなのでしょう。

まず、FIFAランキング上位6チームが参加。上位3チームが、サッカーワールドカップに出場!

その後、2部が行われます。

FIFAランキング下位29チームが、4チームずつ5組、3チームずつ3組に分かれて行います。

各組1位が勝ち上がり、トーナメント方式で戦う。優勝チームは、1部で4位のチームと戦い、勝った方が大陸間プレーオフへ。

どう見ても、1部の4位の方が勝つでしょ!と思う予選方式。勝っても、大陸間プレーオフは厳しい。

各大陸の予選方式について書いてみました。

欧州は厳しいですが、見る側としたら最高。サッカーワールドカップ常連国同士の戦いとか面白いですからね。

サッカーワールドカップのグループステージより面白いと思います!

結果はチェックしていますが、見る機会があれば見て見たいもの!

サッカーワールドカップ予選も本格化してくるので、日本代表だけでなく、各大陸をチェックしてみるのも面白いと思います。

まとめ。

今回は、サッカーワールドカップのアジア枠について書いてみました。

FIFAの利益のための枠増加でしかなさそうですね。まだ、増加した後の本大会を見ていないので質が下がるのか?はわかりません。

グループステージは面白くなくなるかもしれませんが、決勝トーナメント以降は楽しめるのかなと思います。

その前に、サッカーワールドカップカタール大会に日本代表が出場できることを期待しています。

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