2020年3月22日に追記しました。
サッカー日本代表のエンブレムって変わっているような感じがしないのですが、エンブレムは変わっているようですね。
変わっていないのは、八咫烏のマークですが、この部分は変わることはないでしょう。歴史がありますからね。
八咫烏の歴史は後ほど書きますが、今回のメインテーマは、サッカー日本代表のエンブレムの歴史について書いていきたいと思います。
サッカー日本代表のエンブレムの歴史の振り返り!~前半~。
いったい、サッカー日本代表のエンブレムっていつ頃からあるのでしょうかね?
サッカー日本代表のエンブレムは、1987年からあったようですね。意外と歴史が浅いんですね。
サッカー日本代表の歴史も世界から見れば浅いですが、エンブレムに関しては30年ぐらいだったのですね。
これは知らなくて、ビックリしました!
ちなみに、1988年のエンブレムですが、こんな感じです↓
こんな感じのエンブレムだったようです。やはり、シンプルなデザインでしたね。
この頃、ユニフォームのメーカーもコロコロ変わったようですが、ユニフォームは、こんな感じでした↓
昔は赤いユニフォームだったようですね。しかし、演技が悪いということで赤いユニフォームは採用されなくなりました。
アディダスの他、アシックス、プーマもあったようです。赤いユニフォームとエンブレムは1991年まで使用されました。
その後は、青色のユニフォームになり、エンブレムも変わりました。その時のエンブレムは、こんな感じでした↓
エンブレムは、こんな感じですが、ユニフォームはというと↓
変わったばかりの時は、こんな感じでしたが、多くのサッカー日本代表ファンには、こちらの方が印象が残っているのではないでしょうか?
サッカー日本代表の「ドーハの悲劇」で有名な時のユニフォームですね。ここから、サッカー日本代表が強くなったと言っても過言ではない時代ですね。
では、この後のエンブレムは、どう変わっていったのでしょうかね?そちらについて見ていきたいと思います。
サッカー日本代表のエンブレムの歴史の振り返り!~後半~。
サッカー日本代表が強くなっていった時代のエンブレムを見ていきたいと思います。
見慣れたエンブレムですね。こちらのエンブレムは、1996~2009年まで使用されていたようです。
黄色がメインカラーになっていますね。初期の頃のエンブレムに近い感じですかね?ちょっとだけ歴史を感じますね。
このエンブレムの時は、W杯フランス大会に初出場をしたり、2002年には日韓W杯といったビックイベントがあった時ですよね?
今、振り返ってみると、サッカー日本代表の歴史に名を刻んだ時のエンブレムでしたね。
サッカー日本代表のイレブンが歴史を作った素晴らしい時代の時でしたね。
サッカー日本代表の歴史の中で「黄金世代」と呼ばれる選手たちが活躍してくれた時であるので記憶に残っている方も多いことでしょう。
サッカー日本代表の人気が歴史上で最高であったのではないのでしょうか?
その後のエンブレムは、こんな感じになりました。
2009年~2017年まで使用されたエンブレムです。
このエンブレムの時にも、サッカー日本代表は歴史を作りましたね。
サッカー日本代表の「黄金世代」は抜けていきましたが、新しい歴史を作ってくれた選手が多く輩出されましたね。
今でも現役でやっていますが、本田圭佑、香川真司など欧州を舞台に活躍する選手が増えていきました。
W杯南アフリカ大会では、初めて他国開催でベスト16に進出するなど新しい歴史を作ってくれました。
ラウンド16でのパラグアイ戦では、PK戦までもつれ込むところまで行き、もしかしたら、サッカー日本代表の歴史上一番ベスト8に近かった時かもしれません。
その後は、サッカー日本代表は色々なことがあり大変な時期を過ごしてきました。
そして、2017年からは、こちらのエンブレムが使用されています。
こちらのエンブレムは、おなじみですよね?今でも使われているサッカー日本代表のエンブレムです。
このエンブレムの時には、W杯ロシア大会ですよね?下馬評は、グループステージ敗退でしたが覆し、見事ベスト16に進出。
ラウンド16では、優勝候補のベルギーと対戦し、2-3で敗れてしまいましたが、FIFAや海外メディアから多くの称賛をされました。
W杯ロシア大会ベストゲームの候補にも上がりました。ベストゲームに選出されたのかな?
世界に称賛されたサッカー日本代表。このエンブレムでも歴史を作りましたね。
このエンブレムで次は、どんな歴史を作ってくれるのでしょうかね?非常に楽しみです。
ここから追記しました。
エンブレムに描かれている「八咫烏(ヤタガラス)」。
足を見ると、3本脚ですよね?
なぜ?3本脚の意味は何なのでしょうか?次は、3本脚の意味について書いていきたいと思います。
エンブレムの八咫烏が、3本脚の意味は?
八咫烏の3本脚の意味ですが、次のように書かれていました。
天(天神地祇)・地(自然環境)・人を表し、神と自然と人が、同じ太陽から生まれた兄弟であることを示すとしている。
という意味があるようです。
日本サッカー協会が、八咫烏をエンブレムにした理由は、
天武天皇が熊野に通って蹴鞠をよくしたことにちなみ、よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められている。
と書かれています。
W杯前に必勝祈願で熊野三山へ行くのも、このことからなんですね。
八咫烏が、サッカー日本代表のシンボルになったのは、1931年。およそ、90年になるんですね。
公式エンブレムは、1987年からです。
勝利を導くシンボルとして、長い間、サッカー日本代表のシンボルマークとして輝いてきました。
エンブレムの形は変われど、八咫烏は変わらずに残り続けます。
次は、どんなエンブレムになるのか?楽しみですね。
まとめ。
今回は、サッカー日本代表のエンブレムの歴史について書かせていただきました。
意外と、サッカー日本代表のエンブレムって歴史が浅かったのですね。歴史をさかのぼるとエンブレムの代わりに国旗が付いていました。
その時のユニフォームを見ると歴史を感じますが、やっぱり、1996年以降のエンブレムに愛着がありますね。
サッカー日本代表の輝かしい歴史と共に歩んできたエンブレムですからね!
何年かに一度エンブレムが変わりますが、エンブレムが変わると歴史的なこと?があるので、今のエンブレムで歴史が作られるのでしょうか?
W杯ロシア大会で一つ歴史を作りましたが、今後あるのか?非常に楽しみですね!
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