サッカー日本代表が移動の際に着ているスーツがカッコイイですよね?
ダンヒル(dunhill)がスーツを提供しており、毎年コンセプトが違っていて面白いです。
毎年、どんなコンセプト、デザインなのか?興味がわきませんか?
そこで、今回は、サッカー日本代表の歴代スーツについて書いていきたいと思います。
※スーツとともに簡単に過去も振り返ってみました。
この記事の内容
サッカー日本代表の歴代スーツは?過去の日本代表の戦いぶりは?
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サッカー日本代表は、2000年からダンヒル(dunhill)からスーツを提供されており、移動のたびに注目されています。
選手の鍛えられた体のメリハリがスーツを着ることによってきれいに見えますよね?
では、サッカー日本代表の歴代スーツを見ていきましょう。
※その時のサッカー日本代表の戦いぶりも簡単に振り返ってみましょう!
2010年
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引用:ダンヒルの2010年サッカー日本代表チームオフィシャルスーツ 全国のダンヒルブティックにて、4月29日~6月20日の期間発売|リシュモン ジャパン株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
2010年W杯南アフリカ大会で着用されたスーツです。
テーマは、”勝負服”。
ネイビーのピンストライプ地で、内側にサッカー日本代表のエンブレムが向いこまれているようです。
W杯南アフリカ大会では、下馬評は良くなかったのですが、ベスト16に進出し、世間を見返してくれましたね。
岡田武史監督の戦術変更が上手くいき、抜擢した本田圭佑選手がブレイクした大会でした。
何度見ても興奮しますね!南アフリカ大会のハイライトです↓
引用:YouTube
2011年
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引用:ダンヒル、サッカー日本代表、勝負服キービジュアルを初披露 – ファッションプレス (fashion-press.net)
この年もテーマは”勝負服”ですが、少しコンセプトが変わっています。
天明屋尚(てんみょうやひさし)氏を迎え、日本文化と歴史を合わせたものにしたようです。
2011年のサッカー日本代表は、ザッケローニ氏が監督に就任し、アジア杯優勝を成し遂げましたね。
選手もそろっており、見ていて楽しいサッカーをしてくれていたと思います。
やはり、この年のハイライトといえば、アジア杯決勝の李忠成選手のボレーですよね?
引用:YouTube
ボレーシュートの際、時が止まったかのような瞬間でした。
ふかさずに抑え込んだボレーシュートを放った李忠成選手は素晴らしいですね!
2012年
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引用:ダンヒル、2012年サッカー日本代表チームの「勝負服」オフィシャルスーツを発売 – ファッションプレス (fashion-press.net)
2012年のスーツのテーマが「POWER SUIT」。
ライトブルーのオルタネイトストライプが入れてあります。裏地には、ダンヒルロゴとエンブレムが縫い込まれているようです。
2012年は、W杯ブラジル大会のアジア最終予選がありましたね。
出だしが良く、すぐに予選突破しそうな勢いでした。
2013年
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引用:サッカー日本代表、歴代のオフィシャルスーツを紹介 – ダンヒルが手掛ける「勝負服」 – ファッションプレス (fashion-press.net)
テーマは「大切な場面に挑む装い」。
2014年に行われるW杯ブラジル大会に向けて出発の意味を込めたスーツのようです。
ブリティッシュ伝統のデザイン「St. James fit(セントジェームズフィット)」を採用し、男性らしいシルエットで仕上げています。
2013年は、W杯アジア最終予選の後半戦があり、無事に突破したサッカー日本代表。
ヨルダンに負け、ヒヤッとしたこともありましたが・・・。
終わってみれば、首位通過だたので良かったのかなと思います。
ホームでのオーストラリア戦は劇的で、あの場面でPKを決めた本田圭佑選手は流石でした!
引用:YouTube
2014年
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引用:サッカー日本代表、歴代のオフィシャルスーツを紹介 – ダンヒルが手掛ける「勝負服」 – ファッションプレス (fashion-press.net)
このスーツは、Super100sのウール生地で深いネイビーとライトブルーのチェックが特徴!
ちょっと、サッカー日本代表に合わないような感じがしましたが・・・。
2014年といえば、W杯ブラジル大会ですよね?
タレント揃いで大きな期待をされていましたが、結果はグループステージ敗退。
コートジボワール戦で本田圭佑選手が先制点を取った時にはイケるかもと思ってしまいました。
現実は甘くなかったということですね。
引用:YouTube
2015年
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引用:サッカー日本代表、歴代のオフィシャルスーツを紹介 – ダンヒルが手掛ける「勝負服」 – ファッションプレス (fashion-press.net)
深いネイビーとホワイトが特徴的で、選手に合っていると思いました。
カスタム オーダー プログラムで作られた特別なスーツということで注目を集めましたね。
2015年はアギーレ監督のもと、アジア杯に挑みましたが、準々決勝敗退という結果。
この後、アギーレ監督に八百長疑惑が浮上し、サッカー日本代表監督としての契約解除になりました・・・。
この後を引き継いだのがハリルホジッチ監督。
この年は、体脂肪のことで大きな話題になってしまいました。
選手のデータを公表してしまう大失態をしてしまいましたね。
#Halilhodzic unhappy with body fat % of #daihyo players including #Yoshida, #Usami + #Kawashima (via @aishiterutokyo) pic.twitter.com/KI8mI2mqvW
— Japan Football News ⚽️🎌 (@FootballNewsJPN) April 14, 2015
2016年
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引用:サッカー日本代表のオフィシャルスーツが、ダンヒルより発売 – ベルトやシャツ、代表カラーのネクタイも – ファッションプレス (fashion-press.net)
シンプルなデザインだった2016年のスーツ。
この年はスーツよりもネクタイのほうに注目が集まったのではないでしょうか?
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引用:サッカー日本代表のオフィシャルスーツが、ダンヒルより発売 – ベルトやシャツ、代表カラーのネクタイも – ファッションプレス (fashion-press.net)
JFAのカラーであるレッド、イエロー、ブルー、ホワイトの4色を使ったストライプが印象的!
遊び心がある1本です。
ちょっとした気分転換にするのも良いかもしれません。
2016年は、W杯ロシア大会のアジア2次予選を突破し、最終予選に進んだぐらいですかね?
最終予選初戦のUAE(アラブ首長国連邦)戦で敗れて心配しましたが、無事に立て直したので安心しました。
このころは、原口元気選手の活躍に救われていましたね。
4試合連続得点で連勝に大きく貢献してくれました!
2017年
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引用:ダンヒルより、サッカー日本代表2017年オフィシャルスーツ – ファッションプレス (fashion-press.net)
2017年のスーツは、チェック柄でシングルボタンが2つが特徴。
ちょっと凝りすぎたかな?という印象でしたね。
正直、サッカー日本代表のスーツにふさわしくないように思えました。
2017年は、ハリルホジッチ監督と選手がぶつかり合うことが多く、溝が生まれてきました。
本田圭佑選手や香川真司選手といった中心選手外しも行い、大きな話題に!
まあ、この時の2人の調子を考えれば、納得する方も多かったのではないでしょうか?
アジア最終予選も無事に突破しましたが、今後が危ぶまれる1年でしたね。
2018年
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引用:サッカー日本代表2018”SHOBUFUKU(勝負服)”は柔らかなネイビースーツ – ダンヒルより – ファッションプレス (fashion-press.net)
2018年のスーツは、明るめのネイビーでスリーピース。
素材は光沢があるもので、断熱効果があるものなので年間通して着れることも特徴。
シンプルなデザインで好感が持てますね。
個人的にはネクタイのデザインが好きで、1本ほしいなと思いました!
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引用:サッカー日本代表2018”SHOBUFUKU(勝負服)”は柔らかなネイビースーツ – ダンヒルより – ファッションプレス (fashion-press.net)
2018年は、W杯イヤーでしたが、開幕前でドタバタがありました。
まずは、ハリルホジッチ監督が更迭され、西野朗氏が監督に就任。
直前まで上手くいかず、本番は期待ができない状況でしたが、本番は素晴らしかったですね。
グループステージを突破し、決勝トーナメント1回戦ベルギー戦は世界に衝撃を与えたと思われます。
引用:YouTube
2019年
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引用:ダンヒルより、サッカー日本代表19年オフィシャルスーツ – 初のカードケースも登場 – ファッションプレス (fashion-press.net)
スーツ自体は大きく変わっていないのですが、ネクタイが変わりました!
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引用:ダンヒルより、サッカー日本代表19年オフィシャルスーツ – 初のカードケースも登場 – ファッションプレス (fashion-press.net)
2018年のネクタイもシンプルでしたが、2019年のものは、さらにシンプルになっていますね。
スーツ、ネクタイともにシンプルなものになっているので評判は良かったのでは?
2019年は、アジア杯があり、おしくも準優勝に終わってしまいましたね。
決勝のカタールには上手くやられてしまった感じがしました・・・。
2020年
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イギリスのクラシックな感じがするスーツ。
見た目は重そうな感じがしますが、芯は薄いものを使っているようなので軽いようです。
それにしても森保監督、スーツが似合っていますね!
試合の際、いつもスーツで挑む森保監督。
ある理由でスーツを着て試合に挑んでいるようです。
2022年
“勝負の年”を記念したスーツ。
白黒でわかりにくいと思うので、こちらの画像を見てみましょう。
スーツは大きな変化はないと思われますが、ネクタイはサッカーゴールをイメージしたラインでオシャレに。
このスーツの時には、どんなドラマが待っているのか楽しみですね。
まとめ
今回は、サッカー日本代表の歴代スーツについて書いてみました。
2000年から「dunhill」(ダンヒル)がオフィシャルスーツを提供してくれていることもあり、オシャレなスーツですね。
年度ごとに、さりげなく変わっていく、サッカー日本代表のスーツに注目したいですが、やはり、W杯の年のスーツが一番の注目です。
次回のカタール大会では、どのようなスーツで挑むのか?今から楽しみです。その間の期間のサッカー日本代表のスーツにも注目してみていきたいと思います。
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