サッカー日本代表におけるボランチの役割は?一番凄かったコンビは?

2019年9月9日に追記しました。追記は後半部分です。

サッカー日本代表のボランチと言うと、柴崎岳と遠藤航がファーストチョイスになっていますが、二人のコンビは非常に良いですね。

※最近は、そうでもなくなってきましたね。橋本拳人が柴崎岳の相棒になりつつあります。

攻撃的な役割を果たす柴崎岳、守備的な役割を果たす遠藤航、バランスが取れていると思われます。

長谷部誠と遠藤保仁のコンビと肩を並べることができるかもしれませんね。

今回は、サッカー日本代表のボランチについて書いていきたいと思います。

まずは、ボランチと言っていますが、ボランチの意味を説明していきたいと思います。


ボランチの意味とは?

良くボランチと言う言葉を聞きますが、ボランチって、どんな意味なんでしょうかね?

ボランチとは、

元々はポルトガル語のvolanteという言葉で、「(車の)ハンドル」、「舵取り」といった意味。

サッカーにおけるボランチも同じで、試合の流れをコントロールする舵取り役や司令塔といった、非常に大切な役割を担っています。

要は、チームの心臓のような役割をこなす選手ということになりますね。

どんな人が向いているのかと言うと、フィールド全体を見渡せる、試合の流れを先読みできる頭脳が求められます。

中には、攻撃的な役割、守備的な役割のボランチもいます。先ほど書いたように、サッカー日本代表の柴崎岳、遠藤航のような感じですね。

最近では、空中戦に強いボランチが多く、大型の選手が起用される場合も多いです。

では、サッカー日本代表でボランチを組む場合は、攻撃的、守備的なボランチをコンビで配置しますが、お互い、どんな感じでプレーしているのでしょうか?

サッカー日本代表のボランチは、お互いに、どんな役割をしているのか?

サッカー日本代表のボランチを見てみると、攻撃的、守備的な選手を起用しています。

攻撃的なボランチは、どんな役割をしているのかと言うと、得点に絡む役割ですね。

得点に絡むことも重要ですが、司令塔タイプの選手も当てはまるかな?

前線に効果的なパスを供給する選手が務めることが多いですね。守備もこなしますが、割とバランスを整える役割も果たしてくれます。

この手のタイプのサッカー日本代表の選手と言えば、柴崎岳、大島僚太、遠藤保仁が当たるでしょう。

攻撃的なボランチの選手は視野が広く、効果的な縦パスを入れてくれますし、ミドルシュートも期待できます。

さらに、隙あらば、前線に飛び出して得点を決めてくれるといった感じの選手が務めます。

逆に、守備的なボランチの選手ですが、守備がメインでバランスを取りながら、ボールを奪いに行く役割ですね。

ガツガツ系の選手が、ここに起用されることが多いです。中盤の潰し屋とも呼べます。

最近は、守備的なボランチの選手にも効果的な縦パスを求められているので、パスセンスがないと務まりません。

以前のように、ただの潰し屋だけでは成り立たないポジションとなりました。

サッカー日本代表で言うと、遠藤航、長谷部誠、山口蛍辺りが当てはまりますね。

サッカー日本代表では守備的な役割が多いですが、遠藤航は効果的な縦パスを入れられるようになりましたし、他の選手も見習うと良いです。

世界のボランチの選手を見ると、守備的なボランチの選手は縦パス上手いですから!

ここら辺が上手くなっていくと、サッカー日本代表はレベルアップしていくことでしょう。

そこで、サッカー日本代表の歴代ボランチコンビを見ていきたいと思います。どのボランチコンビが一番良かったのでしょうか?

サッカー日本代表で最高のボランチコンビは?

サッカー日本代表で最高のボランチコンビは、誰と誰なのでしょうか?ランキング形式ではないですが、6回のW杯出場時のボランチコンビを見ていきたいと思います。

まずは、W杯フランス大会の時のボランチコンビです。

初のW杯Wに出場したサッカー日本代表のフォーメーションは、3-4-1-2。

名波浩と山口素弘のボランチコンビ。役割としては、名波浩が攻撃的、山口素弘が守備的な役割ですね。

基本的には、中田英寿がゲームメーカーを務めていますが、後方で名波浩もゲームを作るといった感じでした。

山口素弘は守備が専門的ですが、アジア予選の時は芸術的なループなど攻撃面でも活躍していました。

バランスが取れていたボランチコンビであったと思われます。

続いて、W杯日韓大会の時のボランチコンビを見てみましょう。日韓大会の時のフォーメーションは、3-4-1-2。

W杯日韓大会の時は、稲本潤一と戸田和幸のボランチコンビですが、攻撃的な役割は稲本潤一で、守備的な役割は戸田和幸ですね。

稲本潤一は2得点決めていますし、フォワードよりも前線に出てくることも多く、攻撃のバリエーションが広がりました。

ただ、稲本潤一はボールを奪う力もあり、戸田和幸とのコンビは守備は素晴らしかったと思われます。

戸田和幸のカバーリングの能力が高かったことが上手く行った要因ですね!

W杯ドイツ大会を見てみましょう!ドイツ大会の時のフォーメーションは、3-4-1-2ですね。

この時のボランチコンビは、中田英寿と福西崇史。攻撃的な役割は中田英寿で、守備的な役割が福西崇史ですが、プレースタイル的に攻撃的な二人を並べた感じですね。

対人守備に強い二人ですが、攻撃的な二人であったのでバランスを取ることに苦労をしたのかもしれません。

割と守備陣にかかる負担が大きかった布陣であったと思われます。攻撃時は良いかもしれませんが、守備時には不安が残るボランチコンビでした。

ジーコ監督もバランスを考えて、ボランチを組ませなかったのかなと思います。

南アフリカ大会の時は、4-1-4-1という珍しいフォーメーション。

サッカー日本代表過去最高のボランチのコンビと呼ばれている遠藤保仁と長谷部誠。

攻撃的な役割を遠藤保仁、守備的な役割を長谷部誠と言った感じですが、この時の長谷部誠は攻撃力もあったのでレベルの高いボランチコンビであったと思われます。

ボランチと言っても高い位置でのプレーを求められていたボランチでしたので、互いの距離感やバランスを取るのが難しかったと思われます。

しかし、この二人のバランス感覚は素晴らしく、互いの役割を良く理解していた二人でしたね。

私もこの二人のボランチが、サッカー日本代表の中で一番凄かったボランチであったと思います。

では、W杯ブラジル大会では、フォーメーションは、4-2-3-1。

ボランチは、長谷部誠と山口蛍。この時は、攻撃的な役割は長谷部誠、守備的な役割は山口蛍と言った感じでしょうか?

このボランチコンビは微妙な感じがしましたね。どちらも守備的な役割を得意とする選手同士。

前線4人は攻撃的な選手なので、その後ろにできるスペースをカバーするといった感じでしょうか?

遠藤保仁が怪我でベンチスタートだから仕方のないことなのかもしれませんが、バランスは悪かったと思われます。

ポゼッションサッカーを掲げていたサッカー日本代表であったので、ボランチの位置でゲームを組み立てられる選手が必要でしたね。

そして、W杯ロシア大会。フォーメーションは、4-2-3-1。

この時のボランチコンビは役割が明確で良かったと思われます。攻撃的な役割が柴崎岳で、守備的な役割が長谷部誠。

柴崎岳が低い位置からゲームを作り、両サイドのアタッカーに良いパスを供給していましたし、長谷部誠のバランス感覚、守備能力で柴崎岳をカバーしていました。

お互いバランス感覚が優れているので、どちらが先にプレスに行って、どちらがカバーに入るかが明確で良かったですね。

W杯南アフリカ大会の時の遠藤保仁長谷部誠のような感じでできていたのではないでしょうか?

W杯でのボランチコンビを見てきましたが、一番良かったボランチコンビは遠藤保仁と長谷部誠だと思われますね。

攻守のバランスが取れ、チームの心臓と呼べる活躍でしたね。

この二人の活躍は、こちらの記事に書いてあります→長谷部誠と遠藤保仁のボランチコンビは最強だった?どこが凄いの?

現サッカー日本代表の柴崎岳と遠藤航のボランチコンビも非常に良い関係性なので、もしかしたら、サッカー日本代表の中でも有数のボランチコンビになるかもしれませんね。

サッカー日本代表の心臓と呼べる活躍をしてくれています。ただ、柴崎岳に関しては、所属クラブでの出場がないので試合勘が不足していました。

それが解消できれば、もっと良いプレーを見せてくれると思います。

今後、どんなボランチの選手が出てくるか楽しみですが、柴崎岳、遠藤航を超えることは難しそうです。

出てくるとしたら、攻守両方を兼ね備え、長身の選手であれば可能性があるかもしれませんね。

今のところ、そんな選手は見当たりませんが、若い世代で出てきそうな感じがしますね。そうすると、強豪と戦う時に大きな武器になると思われます。

近年では、大型ボランチを起用しているチームが多いので。そんな選手が出てくることを楽しみにしましょう!

ここから追記しました。

ここ最近台頭してきた橋本拳人。柴崎岳の相方として名乗りを上げてきましたね。

私は知らなかった選手ですが、かなり良い選手!サッカー日本代表のボランチ争いも激しくなってきました。

橋本拳人は、FC東京の選手で、対人守備に強い!調べてみると、守備的なポジションであれば、どこでもこなせる器用な選手。

遠藤航と被っている。しかも、橋本拳人は、守備だけでなく、縦に飛び出す能力にも長けています。

ファールも少ないので、ピンチを招くようなことはないので、森保監督としては使いやすい選手!

遠藤航は、シュトゥットガルトにレンタル移籍をしてから出番がないので、このタイミングで橋本拳人にポジションを奪われるかもしれません。

柴崎岳の相方は、どちらになるのか?アジア予選でハッキリとしてくるでしょう!

サッカー日本代表のトップ下、右サイドのポジションだけでなく、ボランチも激しいポジション争いになりそうですね。

出来れば、ボランチのポジション争いに、柴崎岳を焦らせる存在が出てきてほしいところです。

これから、始まるW杯予選で、サッカー日本代表のボランチに誰が起用されるのか?注目しましょう!

まとめ。

今回は、サッカー日本代表のボランチの役割とW杯でのサッカー日本代表のボランチコンビについて書いてみました。

サッカー日本代表のボランチは攻撃的な選手と守備的な選手のコンビで組ませていることが多かったですね。

年々、攻守を備えた選手が起用されていますが、役割分担をできていた方が、サッカー日本代表に合っているのかなと思います。

サッカー日本代表のボランチコンビを振り返ってみると、遠藤保仁と長谷部誠のコンビが一番良かったと思われます。

二人ともバランス感覚に優れ、互いにやるべきことを理解しながらやれていたと思いますので、サッカー日本代表はベスト16まで進出できたのだと思います。

現サッカー日本代表の柴崎岳と遠藤航も似たような感じがしますし、是非、サッカー日本代表の名ボランチコンビとして名を残してほしいですね。

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