近年、サッカー日本代表のボランチのポジションには素晴らしい選手がそろってきましたね!
それに伴いボランチのポジションにも注目が集まるようになってきました。
誰と誰を組ませた方が良い!
といった意見も多く出てきている状況です。
そこで、今回は、サッカー日本代表の歴代ボランチコンビは誰と誰なのか?
ランキング形式で書いていきたいと思います。
※私独自の意見なのでご了承ください。
この記事の内容
サッカー日本代表歴代最強ボランチコンビは?
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サッカー日本代表最強ボランチコンビのランキングを作成してみました。
誰と誰のコンビが最強だったのか?見ていきましょう。
第5位:稲本潤一と戸田和幸

稲本潤一選手と戸田和幸氏の写真
第5位は、稲本潤一選手と戸田和幸氏
どちらの選手もボール奪取能力に長けている選手。
対人守備にも定評がありましたね!
稲本潤一選手はボール奪取能力に優れていましたが、攻撃力も持ち合わせており、攻守にわたりチームを支えていました。
戸田和幸氏は、豊富な運動量とスプリントで相手の攻撃の芽を摘んでくれていました。
優れた戦術眼は、このチームの大きな武器となっていたように思えます!
この2人のボール奪取能力は、歴代のボランチを見ても最高クラスではないでしょうか?
W杯日韓大会は、稲本潤一選手の2得点でグループステージ突破を決めましたね↓
引用:YouTube
第4位:柴崎岳と長谷部誠

柴崎岳選手と長谷部誠選手の写真
第4位は、柴崎岳選手と長谷部誠選手。
互いの良さを出し合えるボランチコンビであったと思われます。
柴崎岳選手のゲームメイク能力と長谷部誠選手の危険察知能力、カバーリングと良きコンビでありました。
長谷部誠選手がいたからこそ、柴崎岳選手の良さが活かされていたような気がします。
本当にバランスが取れた2人だったと思いますね。
最近、柴崎岳選手がサッカー日本代表に選出されていないことが気になりますが、それだけボランチの選手層が厚くなったということでしょう。
第3位:名波浩と稲本潤一

名波浩氏と稲本潤一選手の写真
第3位は、名波浩氏と稲本潤一選手。
攻撃的な2人が組みましたが、意外と機能しました。
名波浩氏がバランスを取りながらゲームメイクを行い、稲本潤一選手がボール奪取を行うといった形。
稲本潤一選手は隙あらば、攻めあがるといった感じでした。
この時のチームは中盤の底から、長短混ぜたパスでゲームを組み立てる名波浩氏が効いていましたね。
危険察知能力が高かったので守備でも貢献していた印象があります。
時折見せる遊び心のあるプレーは大好きでしたね。
名波浩氏がわかる動画を載せてみました↓
引用:YouTube
第2位:守田英正と遠藤航

守田英正選手と遠藤航選手の写真
第2位は、守田英正選手と遠藤航選手。
現在のサッカー日本代表のボランチを務める守田英正選手と遠藤航選手。
2人ともボール奪取能力に長け、展開力もあります。
もう少し、攻撃に絡めるようになると良いのではないでしょうか?
ミドルシュートは積極的に打ってほしいですね!
そんな2人ですが、アメリカ戦を見る限り、良い関係が築けているのではないでしょうか?
守田英正選手は、
「(遠藤)航君がいい形でつぶせて前向きに奪っていた。特に後半は、ダブルボランチの関係性で僕が締めてと、うまく整備できていた。僕はボランチで航君を信頼しているしやりやすさは感じている。やりやすかった」
引用:https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202209240000056.html
と語っていました。
現在のサッカー日本代表の心臓とも呼べる守田英正選手と遠藤航選手。
怪我無く、良いコンディションでワールドカップ本大会を迎えてほしいものです。
ここが崩れると大変なことになってしまいそうなので・・・。
第1位:遠藤保仁と長谷部誠

遠藤保仁選手と長谷部誠選手の写真
第1位は、遠藤保仁選手と長谷部誠選手。
何が凄いかと言えば、2人の絶妙なバランス感覚でしょう!
遠藤保仁選手はボールを回すために顔を出すようにプレーをしていました。
この気の利いたプレーは、チームの大きな助けになっていたと思われます。
その遠藤保仁選手のサポートに入れるように、長谷部誠選手は動いていたように思えますね。
万が一、ボールを奪われた時に、いつでも奪い返せるように構えていました。
元サッカー日本代表の名波浩氏もこのボランチコンビを絶賛していました↓
「バランス感覚の良さが一番のポイントだと思います」
「主に配球に入っている遠藤と、その配球のためにいい立ち位置を取って周りを活かす長谷部。どちらかと言えば、遠藤のほうがボールに触る回数も多いし、攻撃的な印象なんだけど、ポジション的には遠藤がちょっと後方に構えている。長谷部は斜に構えるというか、ナナメにアングルをとって、常に前へのサポートや、ボールを奪われた後のケアを考えている感じですかね」
引用:【名波浩が徹底分析】何故、遠藤と長谷部は不動の存在なのか?(前編) | フットボールチャンネル (footballchannel.jp)
守備のバランスも良く、見ていて心強いコンビでしたね。
ここ数年、サッカー日本代表のボランチの選手層が厚くなっており、この名コンビ以上のコンビが出てくるかもしれません。
今後、ボランチのポジションがサッカー日本代表の生命線になってくる可能性が高そうですね。
期待の若手選手も多く出てくるはずです。
どんな選手が出てくるか楽しみですね。
まとめ
今回は、サッカー日本代表歴代最強ボランチコンビについて書いてみました。
遠藤保仁選手と長谷部誠選手のボランチコンビを超える存在となりそうな守田英正選手と遠藤航選手。
絶妙なバランスでサッカー日本代表を支えてくれていますね。
今後、この2人を超えるボランチの選手が出てくるのかが楽しみです。
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