サッカー日本代表のDFの能力が高くなり、簡単には失点をしなくなりました。
特に、センターバックの吉田麻也と冨安健洋の2人は頼もしい。
バックアッパーも揃ってくれば、簡単にはやられないサッカー日本代表になっていくことでしょう。
そこで、今回は、サッカー日本代表で歴代最強のセンターバックは誰か?について書いていきたいと思います。
この記事の内容
サッカー日本代表歴代最強のセンターバックは?
サッカー日本代表で歴代最強のセンターバックと言うと誰になるのでしょうか?
ランキングを作成してみました。
※サッカー日本代表歴代最強センターバックのランキングは私の独断で決めさせていただいております。
第5位:吉田麻也
国際Aマッチ:102試合に出場。今後も伸ばしていくことでしょう!
吉田麻也は、プレミアリーグで初めて日本人選手で成功を収めた選手。
現在は、セリエAのサンプドリアでレギュラーとして活躍しています。
守備の国でも高い評価を受けている吉田麻也は、本当にすごいです。
サッカー日本代表歴代最強のセンターバックと言っても過言ではないと思いますが、集中力をなくした時のミスが目立つので・・・。
※最近はミスが目立たなくなり、素晴らしい活躍をされています↓
吉田麻也のシュートブロックえぐい!スーパーセーブすぎるわ pic.twitter.com/sDcqwWRt8T
— tomi +× フォロバ100 (@tomi__1031) July 27, 2020
第4位:松田直樹
引用:https://blog.goo.ne.jp/tamura-mars/e/2795a53de90cd125c1f0534ded21121e
2011年に「急性心筋梗塞」で亡くなられてしまい、残念で仕方ありませんでした。
体格の良さ、身体能力の高さ、闘志、どれをとっても一流の選手であったと思われます。
一言で言えば規格外の選手。海外の屈強なフォワードやスピードのある選手と戦っても負けるような雰囲気がなかったですね。
※松田直樹のオーラは凄まじいものがあり、近づくだけでやられそうな雰囲気がありました。
松田直樹もポカをすることがありましたが、センターバックとしての素質はズバ抜けていたと思われます。
問題であったことは、自己主張が強すぎたこと。トルシエ監督やジーコ監督は手を焼いたと思われます。
しかし、人間性に魅力があり、多くの人が慕っていた印象があります。
松田直樹の人柄がわかる動画を載せてみました↓
第3位:井原正巳
引用:https://www.jiji.com/jc/d4?p=jpn214-mihara&d=d4_ftbnn
国際Aマッチ:122試合を記録。
サッカー日本代表歴代最強のセンターバックに挙げる人は多いかと思われます。
初めて、サッカー日本代表がW杯に出場した時のキャプテンであり、低迷していたサッカー日本代表を支えた功労者。
「アジアの壁」と呼ばれていて、当時のサッカー日本代表では世界で通用する選手として評価されていたほど。
もし、井原正巳が海外でプレーできていたらと思うと残念で仕方がないです。
井原正巳の存在のおかげで、次世代のセンターバックの良きお手本として語り継がれています。
※井原正巳に指導をしてもらった冨安健洋がセリエAで頑張っています。
冨安健洋は世界基準のセンターバックとして活躍が期待をされているので、期待通りの活躍を望みますね。
第2位:田中マルクス闘莉王
引用:https://web.gekisaka.jp/news/detail/?66019-51954-fl
空中戦の強さと当たり負けない強さを兼ね備えたセンターバック。
跳ね返す力は、サッカー日本代表歴代最高峰であったのではないでしょうか?
攻撃力も魅力的で、歴代センターバックの中で一番凄かったのではないのかと思われます。
※不本意に上がることもあるため心配する声も多かったのですが・・・。
ブラジルから帰化した選手ということもあり、足元の技術は素晴らしく、下手をすると前線の選手よりうまいかもしれませんね(笑)
南アフリカ大会では、中澤佑二とセンターバックを組み、身体能力の高いカメルーンや欧州の強豪オランダ、長身選手が揃っているデンマーク相手に引けを取りませんでした。
決勝トーナメントのパラグアイ戦でも鉄壁の守備で失点を許さなかったことで、FIFAからもサッカー日本代表のセンターバックコンビは評価されていました。
第1位:中澤佑二
引用:https://web.gekisaka.jp/player/?33645-9109-jp
トータルで見て、サッカー日本代表の歴代最強センターバックであったと思われます。
この人も、サッカー日本代表での国際Aマッチで歴代4位の110試合に出場。
「ボンバーヘッド」の愛称で親しまれたセンターバック。空中戦にめっぽう強く、地上戦も意外と強い。
守備の能力は高く、長い間、サッカー日本代表のセンターバックのレギュラーとして活躍してきました。
※スピードはないですが、周囲との連携で目立たないようにしていたように思えます。
先ほども書きましたが、田中マルクス闘莉王とのセンターバックコンビは歴代最強のコンビであったのではないかと思います。
中澤佑二も得点に絡むことが多く、中村俊輔の正確なキックをヘディングシュートで決めていた印象が強いです。
後は、怪我が少なく、起用する監督も計算できる選手として見ることができるので有難い存在であったと思われます。
「鉄人」と呼ばれるのに、ふさわしい活躍で、サッカー日本代表のゴールを守ってくれていました。
最後に、サッカー日本代表歴代最高のセンターバックコンビのゴール、名場面の動画を載せてみました。
中澤佑二、田中マルクス闘莉王の凄さがわかると思います!
やはり、「半端ない」ですね。このコンビを脅かすぐらいのセンターバックが出てきてほしいものです。
サッカー日本代表センターバックの身長は?
センターバックのポジションで注目されるポイントは、身長!
海外では、200cm前後の選手がセンターバックを務めています。
サッカー日本代表のセンターバックの選手の身長は、どのくらいなのでしょうか?
オフトジャパン以降のセンターバックの選手の身長を見ていきたいと思います。
- 井原正巳:182cm
- 柱谷哲二:182cm
- 名塚善寛:182cm
- 小村徳男:181cm
- 秋田豊 :180cm
- 森岡隆三:180cm
- 松田直樹:183cm
- 宮本恒靖:176cm
- 坪井慶介:179cm
- 田中誠 :178cm
- 中澤佑二:187cm
- 阿部勇樹:178cm
- 田中闘莉王:185cm
- 今野泰幸:178cm
- 森重真人:183cm
- 吉田麻也:189cm
- 昌子源 :182cm
- 植田直通:186cm
※冨安健洋:187cm
サッカー日本代表のセンターバックの身長を見ると180cm前後の選手が多い。
中には、中盤の選手がコンバートされていることもありますし、ラインコントロールの上手さで起用されてきた選手もいます。
ただ、大型フォワードが多くなってきているので、センターバックには身長を求めたくなりますよね?
とはいっても、日本人の平均身長が高くないので、180cm以上の選手にやってもらうしかなさそう。
センターバックのポジションで海外でやっている選手が少ないので、海外でもまれてきてほしい。
駆け引きの仕方など学べることが多く、身長差を克服する良い機会だと思いますので。
今後、どんな大型センターバックがあらわれてくるのか?楽しみですね!
まとめ。
今回は、サッカー日本代表歴代最強センターバックについて書いてみました。
サッカー日本代表がW杯で良い成績を残す時は、必ず良いセンターバックがいます。
安心できるセンターバックが多く出てきたら、サッカー日本代表も安定した成績が残せる可能性が高そうです。
吉田麻也、冨安健洋に頼りきりなので、次世代の選手たちの奮起に期待ですね!
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