常人離れをしたスピードとキレのあるドリブルで相手を圧倒するジェイドン・サンチョ。
さらに、両足から繰り出される精度の高いシュート、パスで数多くの得点、アシストを記録しています。
今回は、怪物と言われているジェイドン・サンチョのポジション、プレースタイルについて書いていきたいと思います。
まずは、ジェイドン・サンチョのプロフィールを見ていきましょう。
参考元:https://www.transfermarkt.com/jadon-sancho/profil/spieler/401173
この記事の内容
ジェイドン・サンチョのプロフィールは?
生年月日:2000.03.25
身長:180cm
体重:76kg
出身地:ロンドン(イングランド)
利き足:右足
【リーグ戦記録】
2016-17 マン・C U-18(イングランド) 14試合・12得点
2017-18 ドルトムント(ドイツ) 12試合・1得点
2018-19 ドルトムント(ドイツ) 34試合・12得点
2019-20 ドルトムント(ドイツ) 32試合・17得点
ジェイドン・サンチョは、トリニダード・トバゴの両親の間に生まれ、7歳から本格的にサッカーを始めました。
はじめは、ワトフォードの下部組織に入団し、2015年に、マンチェスター・Cの下部組織に入団。
各カテゴリーを順調に駆け上がりますが、トップチームでのチャンスが巡ってこなかった・・・。
そこで、ジェイドン・サンチョは、ドイツの名門ドルトムントへ移籍をすることに。
若手にチャンスを与えてくれるドルトムントに移籍は大正解でした!
1年目は、リーグ戦12試合1得点4アシストでしたが、2シーズン目は、リーグ戦34試合12得点17アシストを記録。
3シーズン目は、リーグ戦32試合17得点17アシストと年々成績を伸ばしています。
ジェイドン・サンチョには、マンチェスター・Uが目を光らせているようですが、移籍をするのでしょうかね?
ジェイドン・サンチョの動向に注目です。
2018年10月のUEFAネーションズリーグのクロアチア戦で代表デビューを果たし、今後長く、イングランド代表に名を連ねることでしょう。
ジェイドン・サンチョのポジション、プレースタイルは?
ジェイドン・サンチョのポジションは、右ウイング。左で起用されるとこもあります。
ジェイドン・サンチョのプレースタイルの特徴を挙げると、
・テクニックを兼ね備えた、高速ドリブル
・両足から繰り出される、高精度のパス、シュート
が挙げられると思います。
テクニックを兼ね備えた、高速ドリブル
ジェイドン・サンチョは、イギリスのネイマールと言われるほどのドリブラーとして有名。
足が速いだけでなく、そこにテクニックが加わった最高のウイングの選手であると思います。
ジェイドン・サンチョを囲んだとしても間をすり抜けていくので、対戦相手は対策に頭を悩ませていると思われます。
スペースを与えてしまえば、驚異的なスピードで一気に持っていかれてしまいますので、本当に嫌な相手です。
※味方とのコンビネーションでも崩してくるので止めようがないですね。
JADON SANCHO COMP🟡⚫️ like and rt pic.twitter.com/FoaFU4tpaE
— 𝘛𝘩𝘦𝘒𝘦𝘪𝘵𝘢𝘙𝘰𝘭𝘦 🐐 (@JoeDayYNWA) August 11, 2020
両足から繰り出される、高精度のパス、シュート
ジェイドン・サンチョがドリブルだけの選手であれば、問題ないのですが、両足から繰り出されるパス、シュートも精度が高い。
味方とパス交換しながら、サイド突破をし、味方に丁寧なクロスを供給!
触るだけでゴールという鋭いボールをくれます。
逆に、ジェイドン・サンチョがもらったりもしています。さらに、カットインからのシュートもあるので嫌な選手ですね。
ジェイドン・サンチョは、味方を生かしつつ、自分も生かしてもらうことが上手い選手、どこへ行っても活躍できるでしょう。
㌦のジェイドン・サンチョここまで9ゴール9アシスト
個人の仕掛けでも周りとの連携でも満遍なく得点とアシスト出来ておる…pic.twitter.com/jsbCMZZlDX— Azpiをクエタ (@azpi28_cfc) December 20, 2019
ジェイドン・サンチョの歴代背番号は?
ドルトムントでは、背番号7を背負いプレーをしている、ジェイドン・サンチョ。
マンチェスター・Cの下部組織時代からの背番号は何番であったのでしょうか?
マンチェスター・C
マンチェスターシティは、ジェイドン・サンチョのドルトムントへの完全移籍を発表しました。 pic.twitter.com/itEOnJHxAM
— Manchester City (@ManCityJP) August 31, 2017
マンチェスター・C時代の背番号一覧です↓
2015-2016(U-18) | 15、16 |
---|---|
2016-2017(U-18) | 7、11、15、16 |
2016-2017(UEFA U-19) | 11、17 |
2016-2017(U-23) | 11 |
マンチェスター・C時代には、トップチームでの機会に恵まれませんでした。
しかし、下部組織での成績は立派なものでした。
・U-18:通算22試合15得点6アシスト。
・UEFA U-19:通算6試合2得点。
※UEFA Youth Leagueに出場していました。HPは、コチラ→https://www.uefa.com/uefayouthleague/
・U-23:通算7試合3得点2アシスト。
これだけの成績を残したとしてもトップチームで出番がないのは厳しいですね。
マンチェスター・Cなので仕方がないでしょう。
ドルトムント
U-17欧州選手権MVPのジェイドン・サンチョがドルトムントへ。 pic.twitter.com/BbuF8bDkPK
— Y..A (@YNWA_8__) August 31, 2017
ドルトムントの下部組織時代の背番号です↓
2017-2018(リザーブリーグ) | 34 |
---|---|
2017-2018(U-19) | 18 |
2017-2018(UEFA U-19) | 7、8、10、11 |
ドルトムントの下部組織時代の成績です。
・U-19:通算1試合1得点1アシスト。
・UEFA U-19:通算5試合3得点1アシスト。
・リザーブリーグ:通算試合3試合1アシスト。
トップチームでの出番が多かったので、下部組織での成績はイマイチ。
ジェイドン・サンチョにとっては、望んだ環境ですので問題なかったでしょう。
イングランド代表
イングランド代表での背番号一覧↓
2018-2019(A代表) | 7、10、11、17、18、19、21、22 |
追記しました。
アンダー世代の背番号です。
U-16:10番
U-17:11番
U-19:11、14番です。
2018年10月のUEFAネーションズリーグのクロアチア戦で代表デビュー!
代表のキャップ数は少ないですが、スタメンを勝ち取っています。
イングランド代表メンバーを見ると、豪華すぎるので、タイトル獲得を期待してしまいますね。
EURO、W杯も近づいてきているので、ジェイドン・サンチョがタイトル獲得に貢献できるのか?楽しみです。
EURO、W杯で、ジェイドン・サンチョが何得点何アシストを記録するのか?注目しましょう。
まとめ。
今回は、ジェイドン・サンチョのポジション、プレースタイルについて書いてみました。
19歳と思えないほど、堂々とプレーしていますね。世界最高峰のウイングと言われるだけあります。
今後、ドルトムントからステップアップをすると思われます。噂のマンチェスター・Uへ行くのか?
ジェイドン・サンチョの動向に注目しましょう!
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