2021年夏に移籍金8500万ユーロ(約112億円)で、マンチェスター・ユナイテッドに加入したジェイドン・サンチョ選手。
怪物と言われ、常に注目されてきた選手がビッククラブへ移籍ということで大きな注目が集まりましたね。
そんなジェイドン・サンチョ選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、メインのポジションはドコなのでしょうか?
歴代の背番号は何番だったのでしょうか?
今回は、怪物と言われているジェイドン・サンチョ選手のポジション、プレースタイル、クラブ、代表での歴代背番号について書いていきたいと思います。
参考元:https://www.transfermarkt.com/jadon-sancho/profil/spieler/401173
この記事の内容
ジェイドン・サンチョのプレースタイル、ポジションは?
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ジェイドン・サンチョ選手のポジションは、左ウイング。
センターフォワード、セカンドストライカー、右ウイング、攻撃的ミッドフィルダーでプレー経験もあります。
左右のウイングのポジションで起用されることが多い選手です。
そんなジェイドン・サンチョ選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
ジェイドン・サンチョ選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
・テクニックを兼ね備えた、高速ドリブル
・両足から繰り出される、高精度のパス、シュート
が挙げられると思います。
テクニックを兼ね備えた、高速ドリブル
ジェイドン・サンチョ選手は、イギリスのネイマール選手と言われるほどのドリブラーとして有名。
足が速いだけでなく、そこにテクニックが加わった最高のウイングの選手であると思います。
ジェイドン・サンチョ選手を囲んだとしても間をすり抜けていくので、対戦相手は対策に頭を悩ませていると思われます。
スペースを与えてしまえば、驚異的なスピードで一気に持っていかれてしまいますので、本当に嫌な相手です。
※味方とのコンビネーションでも崩してくるので止めようがないですね。
両足から繰り出される、高精度のパス、シュート
ジェイドン・サンチョ選手がドリブルだけの選手であれば、問題ないのですが、両足から繰り出されるパス、シュートも精度が高い。
味方とパス交換しながら、サイド突破をし、味方に丁寧なクロスを供給!
触るだけでゴールという鋭いボールをくれます。
逆に、ジェイドン・サンチョ選手がもらったりもしています。さらに、カットインからのシュートもあるので嫌な選手ですね。
ジェイドン・サンチョ選手は味方を活かしつつ、自分も活かしてもらうことが上手い選手、どこへ行っても活躍できるでしょう。
これだけの選手ですので、どこのクラブへ行っても活躍できるでしょう!
移籍先のマンチェスター・ユナイテッドでどれだけ活躍できるのか?本当に楽しみです。
ジェイドン・サンチョのクラブ、代表での歴代背番号は?
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ジェイドン・サンチョ選手は、7歳の時にワトフォードFCリザーブに所属し、14歳時にマンチェスター・シティ EDSに移籍。
その後、ブンデスリーガの強豪ドルトムントを経て、マンチェスター・ユナイテッドに加入しました。
各クラブでのジェイドン・サンチョ選手の背番号は何番だったのでしょうか?
また、イングランド代表での背番号は何番だったのでしょうか?
ジェイドン・サンチョ選手のクラブ、イングランド代表での歴代背番号について見ていきましょう。
マンチェスター・シティ
マンチェスターシティは、ジェイドン・サンチョのドルトムントへの完全移籍を発表しました。 pic.twitter.com/itEOnJHxAM
— Manchester City (@ManCityJP) August 31, 2017
マンチェスター・シティ時代の背番号一覧です↓
2015-2016 (U-18) | 15、16 |
---|---|
2016-2017 (U-18) | 7、11、15、16 |
2016-2017 (UEFA U-19) | 11、17 |
2016-2017 (U-23) | 11 |
マンチェスター・シティ時代には、トップチームでの機会に恵まれませんでした。
しかし、下部組織での成績は立派なものでした。
- 2015-2016:公式戦2試合0得点1アシスト(U-18)
- 2016-2017:公式戦20試合15得点5アシスト(U-18)
- 2016-2017:公式戦6試合2得点0アシスト(UEFA U-19)
- 2016-2017:公式戦7試合3得点2アシスト(U-23)
これだけの成績を残したとしてもトップチームで出番がないのは厳しいですね。
マンチェスター・シティなので仕方がないでしょう。
ジェイドン・サンチョ選手のマンチェスター・シティ時代の動画を載せてみました。
この世代ではずば抜けていますね。
これだけの才能があれば、トップチームでのプレーが見てみたかったですね。
ドルトムント
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ドルトムントでの歴代背番号です↓
2017-2018 (リザーブリーグ) | 34 |
---|---|
2017-2018 (U-19) | 18 |
2017-2018 (UEFA U-19) | 7、8、10、11 |
2017-2021 | 7 |
2017年にドルトムントに加入したジェイドン・サンチョ選手。
このシーズンはU-19、リザーブリーグでプレーしながら、トップチームでもプレーしていました。
2018-2019シーズンはシーズン途中からレギュラーに定着し、2桁得点、アシストを記録!
ブンデスリーガ年間ベストイレブンにも選出され、一気に有名になったシーズンでした。
Jadon Sancho’s Bundesliga form in 2018/19:
Games: 34
Goals: 12
Assists: 14Bundesliga Players’ Team of the Season ✅#NationsLeague win with England ❓ pic.twitter.com/OTw5ga0VGF
— 888sport (@888sport) June 4, 2019
翌シーズン以降も2桁得点、アシストを記録し、ドルトムントの攻撃をけん引しています。
ここ数年、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていますが、2021年に実現しそうですね。
- 2017-2018:公式戦1試合1得点1アシスト(U-19)
- 2017-2018:公式戦3試合0得点1アシスト(リザーブリーグ)
- 2017-2018:公式戦12試合1得点4アシスト
- 2018-2019:公式戦43試合13得点20アシスト
- 2019-2020:公式戦44試合20得点20アシスト
- 2020-2021:公式戦38試合16得点20アシスト
マンチェスター・ユナイテッド
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マンチェスター・ユナイテッドに移籍が決まった、ジェイドン・サンチョ選手。
気になる背番号は25番。
2021年1月まで、ナイジェリア代表FWオディオン・イガロ選手がつけていた番号で、過去には元エクアドル代表DFアントニオ・バレンシア氏が背負っていました。
ドルトムント時代のような活躍ができるのか?本当に楽しみですね。
イングランド代表
イングランド代表での背番号一覧↓
2015-2016 (U-16) | 10 |
---|---|
2016-2017 (U-17) | 11 |
2017-2018 (U-19) | 11、14 |
2018-2019 (A代表) | 7、10、11、17、18、19、21、22 |
2020-2021 | 9、11、17、20、21、23 |
ジェイドン・サンチョ選手は世代別のイングランド代表でプレーし、2018年10月のUEFAネーションズリーグのクロアチア戦でA代表デビュー!
The youngest player in 63 years to make a competitive debut for @England.
Bravo, @Sanchooo10 👏👏👏#NationsLeague pic.twitter.com/pnqR2RsgeB— UEFA Nations League (@EURO2024) October 12, 2018
その後は、イングランド代表に定着し、召集され続けています。
イングランド代表はメンバーが豪華なのですが、その中で出番があることが凄い!
近年、タレントが揃っているイングランド代表なのでタイトル獲得が期待できそうですね。
ジェイドン・サンチョ選手がタイトル獲得に貢献できるのか?注目です!
まとめ
今回は、ジェイドン・サンチョ選手のポジション、プレースタイル、クラブ、代表での歴代背番号について書いてみました。
19歳と思えないほど、堂々とプレーしていますね。世界最高峰のウイングと言われるだけあります。
マンチェスター・ユナイテッド移籍で、ドルトムント時代よりも注目を集めると思われます。
ドルトムント時代よりも活躍できるのか?
ジェイドン・サンチョ選手の活躍に期待しましょう!