最終ラインへの裏抜けとシュート精度の高さで得点を量産するジェイミー・ヴァーディ選手。
今も衰え知らずのスピードで相手ゴールに迫ります。
2019-2020シーズンには、プレミアリーグ得点王に輝く活躍を見せ、まだまだ第一線でやれることを証明しました。
そんなジェイミー・ヴァーディ選手の年俸は、いくらなのでしょうか?
年俸推移はどうなのでしょうか?
移籍の回数が多いことは有名ですが、何回移籍してきたのでしょうか?
今回は、ジェイミー・ヴァーディ選手の年俸推移と移籍の回数について書いていきたいと思います。
この記事の内容
ジェイミー・ヴァーディの年俸推移は?各クラブでの金額は?
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レスターで長年活躍しているジェイミー・ヴァーディ選手。
年俸推移は、どうだったのでしょうか?
各クラブでの年俸を見ていきたいと思います。
※ハリファクス・タウン、フリートウッド・タウンでの年俸は出ていませんでした。
ストックスブリッジ・パーク・スティールズ
Jamie Vardy’s first club Stocksbridge Park Steels to name main st… #LeicesterCity https://t.co/gJDqmCs31P pic.twitter.com/501npYtXsL
— FOXES Report (@FOXES_Fanly) November 29, 2015
シェフィールド・ウェンズデイで居場所を失ったジェイミー・ヴァーディ選手は、ストックスブリッジ・パーク・スティールズに加入しました。
当時の週給は30ポンド(約4600円)。年俸換算すると約24万円。
※1ポンド = ¥154.20で計算しています。
参考サイト:ジェイミー・ヴァーディは、レスターのプレミアリーグの勝利に続いて週20,000ポンドの賃上げを上陸|英国|ニュース|Express.co.uk
このころのジェイミー・ヴァーディ選手は、昼間は工場で勤務して、夜にはサッカーの練習という毎日を送っていたようです。
サッカーの年俸を考えれば、こうしていくしかなかったのでしょうね。
それでも諦めずに、サッカーを続けたジェイミー・ヴァーディ選手は凄いですね。
レスター
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ジェイミー・ヴァーディ選手の年俸の推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
---|---|---|
2013-2014 | 44万2000ポンド (約6800万円) | 8500ポンド (約130万円) |
2014-2015 | 156万ポンド (約2億4000万円) | 3万ポンド (約460万円) |
2015-2016 | 364万ポンド (約5億6000万円) | 7万ポンド (約1080万円) |
2016-2017 | 520万ポンド (約8億200万円) | 10万ポンド (約1540万円) |
2017-2018 | 520万ポンド (約8億200万円) | 10万ポンド (約1540万円) |
2018-2019 | 728万ポンド (約11億2000万円) | 14万ポンド (約2160万円) |
2019-2020 | 728万ポンド (約11億2000万円) | 14万ポンド (約2160万円) |
2020-2021 | 728万ポンド (約11億2000万円) | 14万ポンド (約2160万円) |
2021-2022 | 728万ポンド (約11億2000万円) | 14万ポンド (約2160万円) |
2022-2023 | 728万ポンド (約11億2000万円) | 14万ポンド (約2160万円) |
※1ポンド = ¥154.20で計算しています。
レスター移籍後の年俸推移がとんでもないことになっていますね。
今後、年俸が上がるのか?注目していきたいですね。
2012年5月、ジェイミー・ヴァーディ選手がレスターに移籍することが発表されました!
移籍金100万ポンドで、ノン・リーグに所属するクラブが受け取る金額としては史上最高額だったようですね。
#OnThisDay in 2012, Leicester City signed Jamie Vardy.
Not a bad signing, was it? 🔵 pic.twitter.com/wb467y4PPU
— Leicester City (@LCFC) May 18, 2021
大きな期待を背負って入団しましたが、1年目は活躍できず・・・。
SNSでサポーターから批判され、サッカーから離れることも検討していたようですが、監督らの説得によりとどまることに。
翌シーズンは、16得点10アシストを記録し、1部昇格に大きく貢献!
2014年に契約延長し、年俸も大幅に上がりましたね。
2015-2016シーズンには、24得点を挙げ、リーグ優勝に大きく貢献し、自身は、PFA年間ベストイレブンとFWA年間最優秀選手賞を受賞。
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優勝後、ビッククラブへ移籍もうわさされましたが残留!
その後もレスターに残留し続け、2019-2020シーズンにはプレミアリーグの得点王に輝きました。
そして、2020年8月に2023年まで契約延長!
ジェイミー・ヴァーディ選手も2020年の契約延長の際に、こんなコメントを残していました。
「このクラブで歩んできた道のりは言葉では表しにくい。すでにみんなで多くのことを成し遂げてきたが、これからこのチームで成し遂げるべきことがまだたくさんあるのも分かっている。レスターにもう一度未来を約束できるのは特別な気分だ」
引用:プレミア得点王ヴァーディーがレスターと契約延長。36歳になる2023年まで | フットボールチャンネル (footballchannel.jp)
今でもレスターの攻撃をけん引しているジェイミー・ヴァーディ選手。
そんなジェイミー・ヴァーディ選手に変な噂が出てきましたね。
マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーからの関心が噂されています。
ここへきて、ビッグクラブ移籍とかあるのでしょうか?
ジェイミー・ヴァーディは何回移籍をしてきたのか?
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ユース時代から数えると、移籍の回数は4回。
所属してきたクラブを見てみると、
- シェフィールド・ウェンズデイ(ユース)
- ストックスブリッジ・パーク・スティールズ(ユース)
- ハリファクス・タウン
- フリートウッド・タウン
- レスター・シティ
といった感じで移籍してきました。
ちょっと、細かく見ていきましょう。
シェフィールド・ウェンズデイでは、16歳の時に居場所をなくしてしまいました・・・。
そして、ストックスブリッジ・パーク・スティールズのユースチームに加入し、2007年からトップチームに昇格しました。
3シーズン凄し、素晴らしい成績を残していましたね。
ストックスブリッジ・パーク・スティールズでの3年間の成績は、公式戦107試合66得点という成績でした。
2010-2011シーズンからハリファクス・タウンに移籍し、1年目から20得点以上あげる活躍を見せ、2011-2012シーズンには、フリートウッド・タウンに移籍しました。
On this day in 2012: Leicester City signed Jamie Vardy from Fleetwood Town for a fee in the region of £1 million. pic.twitter.com/RmUBr16b6M
— ESPN FC (@ESPNFC) May 18, 2016
フリートウッド・タウンでは加入後、得点を量産。
そのおかげで、観客動員数が大幅に伸びて、少数→3021人→5092人と増えていきました。
当時、5部に所属していたクラブに5000人以上も集まることは凄いこと!
ちなみに、フリートウッド・タウンでの成績は公式戦40試合34得点17アシストという素晴らしい成績を収めました。
その結果、レスターからお声がかかり、移籍を決断!
2015-2016シーズンには大方の予想を覆してリーグ制覇を果たし、「ミラクル・レスター」と今でも讃えられています。
優勝おめでとう!レスター!
1年間楽しかった!!#レスター #岡崎 pic.twitter.com/J3sYUzwwLl— MARU (@Fyt41Maraagjt) May 7, 2016
その後、主力が引き抜かれ、レスターは厳しい状況に追い込まれました。
ジェイミー・ヴァーディ選手も引き抜かれるのでは?と思われていましたが、レスターに残留し続けていますね。
2019-2020シーズンには自身初のプレミアリーグ得点王に輝きましたし、まだまだやれそうな感じがしますね。
再び、レスターを優勝に導けるのか?ジェイミー・ヴァーディ選手とレスターの活躍に注目しましょう!
まとめ
今回は、ジェイミー・ヴァーディの年俸推移と移籍回数について書いてみました。
年俸の推移は、きれいな右肩上がりですね。
しかも、30歳超えても増え続けていることが凄い!
今後も増え続けるのでしょうか?2022年にあるであろう契約延長があるのか?その時に年俸が上がるのか?楽しみですね。
今シーズンも得点王争いに割って入ってきてほしいですね!
参考サイト
- Jamie Vardy – Player profile 21/22 | Transfermarkt
- Jamie Vardy Salary Profile | Capology: Football Salaries & Finances