ワールドカップロシア大会日本戦での失態で批判が殺到したダビンソン・サンチェス選手。
この試合はやってしまいましたが、持っているものはホンモノ!
ヨーロッパで「欧州で最高の若きセンターバックの一人」と評価を受けていたほどの選手です。
そんなダビンソン・サンチェス選手は、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、メインポジションはドコなのでしょうか?
今回は、ダビンソン・サンチェスのプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。
この記事の内容
ダビンソン・サンチェスのプレースタイル、ポジションは?
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ダビンソン・サンチェス選手のメインポジションは、センターバックです。
右サイドバックでプレーしたこともあるようですね。
右サイドバックのポジションでの起用は、ほとんどないのでセンターバックの選手と思ってもらっていいと思います。
では、ダビンソン・サンチェス選手のプレースタイルの持ち味はドコなのでしょうか?
ダビンソン・サンチェス選手のプレースタイルの特徴ですが、
- フィジカルを活かした守備
- 冷静な対応
が挙げられるのではないでしょうか?
フィジカルを活かした守備
ダビンソン・サンチェス選手は、フィジカルが強く、身体能力を活かした守備が持ち味の選手。
身長187cmの身長に加え、ジャンプ力もあるので空中戦はめっぽう強いです!
フィジカルの強さだけでなく、スピードも持ち合わせています。
裏のスペースに出されたとしても、ダビンソン・サンチェス選手は、すぐに追いつきカットをしてくれます。
幅広くカバーしてくれるので、味方としたら安心できますよね?
ダビンソン・サンチェス選手のフィジカル、身体能力を活かした守備の凄さがわかる動画です↓
引用:(600) Davinson Sanchez • Crazy Tackles & Skills • Tottenham – YouTube
冷静な対応
ダビンソン・サンチェス選手のプレースタイルで本当に尊敬することは、冷静な対応をできることが一番大きいかもしれません。
ポカをやらかしても冷静に対応できるので厄介ですね。
相手にしたら、「よし!」と思ったとしても追いつき、ボールを奪われてしまいます。
まだ、若手であそこまで冷静にプレーできるのは素晴らしいと思いますよ。
ダビンソン・サンチェスの弱点は?
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ダビンソン・サンチェス選手の弱点はパスミスの多さ。
センターバックの選手ですので、パスミスした場所によっては致命傷になってしまいます。
中盤のポジションを経験していたからだと思われますが、難しい?パスを選択する傾向がありますね・・・。
チャレンジなので良いかもしれませんが、しくじるととんでもないことになりますよね?
ただ、失敗しても自ら取り返せるのでやっているのかもしれません。
チームメートや監督からしたら、やめてほしいことですね。
ダビンソン・サンチェスのプロフィール
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本名:ダビンソン・サンチェス・ミナ
国籍:コロンビア
生年月日:1996年6月12日
出身地:カトロ
身長:187cm
体重:83kg
在籍チーム:トッテナム・ホットスパーFC
ポジション:DF
背番号:6
利き足:右足
ダビンソン・サンチェス選手は、アメリカ・デ・カリの下部組織に入団し、アトレティコ・ナシオナルのユースチームに所属。
アトレティコ・ナシオナルでプロデビューを果たし、2013年にプロデビューを果たしました。
Davinson Sánchez ►
Finalista Copa Libertadores 2016 con Atlético Nacional
Finalista UEFA Europa League 2016-2017 con Ajax
Finalista UEFA Champions League 2018-2019 con Tottenham#OrgulloVerdolaga pic.twitter.com/xHJsYZlwBq— DATOS NACIONAL 🟢⚪ (@datosnacional) May 8, 2019
コパ・リベルタドーレス2016では、優勝を果たしています!
その後、バルセロナから興味を示されますが、アヤックスに移籍。
将来のことを考えての決断でしょう。
ダビンソン・サンチェス選手の決断は正しく、アヤックス移籍後は大活躍。
32試合に出場し、6得点を挙げ、クラブの年間最優秀選手に選出されました。
Wat een topwedstrijd van Davinson Sánchez! ⚽️⚽️🇨🇴 #ajapec pic.twitter.com/JfR2Cgz5od
— AFC Ajax (@AFCAjax) September 26, 2016
アヤックスでの活躍が認められ、トッテナムに移籍をすることに。
プレミアリーグのフィジカルコンタクトを心配されていましたが、余計な心配でした。
加入当初は、多くの出場機会を得ていましたが、近年は出場機会が激減・・・。
移籍の話も出ていましたが、残留!
トッテナムでポジションを奪い返すことができるのか?
ダビンソン・サンチェス選手の活躍に注目していきましょう!
まとめ
今回は、ダビンソン・サンチェス選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
自慢の身体能力で相手を圧倒するプレースタイルは圧巻!
ちょっと、危ないところもありますが、能力的には世界トップレベルの若手でしょう。
今後、世界最高峰のセンターバックの仲間入りができるのか?楽しみな存在ですね。