ディオゴ・ジョッタのプレースタイル、ポジションは?経歴は?

Diogo Jota

※この記事にはプロモーションが含まれています。

2020年夏に強豪リバプールに加入し、大きなインパクトを残したディオゴ・ジョッタ選手。

リバプールが誇る強力3トップの控えという立場で加入しましたが、残した結果は立派なものでした!

ディオゴ・ジョッタ選手の加入で、南野拓実選手の序列が下がってしまいましたよね?

リバプールが誇る強力3トップを脅かすほどの実力を持つディオゴ・ジョッタ選手は、どんな選手なのでしょうか?

今回は、ディオゴ・ジョッタ選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。

参考サイト:Diogo Jota – Player profile 21/22 | Transfermarkt


ディオゴ・ジョッタのプレースタイル、ポジションは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

Diogo Jota(@diogoj_18)がシェアした投稿

ディオゴ・ジョッタ選手のメインポジションは、左ウイング。

他には、センターフォワード、セカンドストライカーのポジションをこなします。

攻撃的なポジションであれば、どこでもこなせるといった感じの選手ですね!

では、ディオゴ・ジョッタ選手は、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

ディオゴ・ジョッタ選手のプレースタイルの特徴としては、

  • ドリブル
  • オフザボール
  • 前線からの守備

が挙げられると思われます

それぞれについて見ていきたいと思います。

ドリブル

ディオゴ・ジョッタ選手のドリブルは緩急をうまく使い、相手をはがしていく感じのドリブルが特徴です。

自ら突破していくのではなく、ボールを前に運ぶドリブルと言った方が良いでしょうね。

ボールを前線に運びながら、味方とのコンビネーションで崩していくスタイルは、リバプールに合っていると思われます。

ディオゴ・ジョッタ選手の緩急を使った素晴らしいドリブルはこちらです↓

緩急の付け方が上手いですね。

絶妙なタイミングでスピードアップし、上手くディフェンスをはがしていると思います。

オフザボール

ディオゴ・ジョッタ選手はボールを持っていない時の動きが素晴らしいですね!

相手の背後を狙う、空いたスペースに入っていく動きの質は高く評価されています。

気の利いたプレーは、どこのチームでも重宝されるので、素晴らしい能力です、

すぐに、リバプールにフィットできたのは、この力のおかげといっても過言ではないように思えます。

前線からの守備

ディオゴ・ジョッタ選手は前線からの守備を怠らない選手でも有名!

敵、味方の位置を把握し、パスコースを切りながらプレスをかけてくれます。

凄い時は後方まで戻って守備をすることもあり、チームにとってありがたい存在ですね。

リバプールのゲーゲンプレスにも上手くフィットしていると思われるので、良い補強をしたなと思ってみていました。

今後、ディオゴ・ジョッタ選手がリバプールを引っ張る存在になっていくと思われます。

ディオゴ・ジョッタ選手の活躍は要チェックですよ!

ディオゴ・ジョッタの経歴

 

この投稿をInstagramで見る

 

Diogo Jota(@diogoj_18)がシェアした投稿

本名:ディオゴ・ジョゼ・テイシェイラ・ダ・シルヴァ

国籍:ポルトガル

生年月日:1996年12月4日

出身地:マサレロス

身長:178cm

体重:64kg

在籍チーム:リヴァプールFC

ポジション:FW

背番号:20

利き足:右足

引用:ディオゴ・ジョッタ – Wikipedia

ディオゴ・ジョッタ選手は、地元のゴンドマールSCというクラブでキャリアをスタートしました。

その後、FCパソス・デ・フェレイラに移籍し、2014-2015シーズンにトップチームに昇格!

2015年2月20日に行われたヴィトーリアSC戦でプリメイラ・リーガデビューしました。

※ディオゴ・ジョッタ選手は、2014年10月に行われたタッサ・デ・ポルトガル(国内カップ戦)でトップチームデビューを果たしています。

2015-2016シーズンには、レギュラーとして活躍し、公式戦35試合14得点10アシストを記録しました。

2年目で、この成績は凄すぎます。

それぐらい、ディオゴ・ジョッタ選手の力がずば抜けていたことでしょう。

活躍が欧州のクラブの目に留まり、2016年3月にアトレティコに移籍を決断しました。

その年の8月にポルトガルの強豪ポルトにレンタル移籍をすることになりましたね。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Diogo Jota(@diogoj_18)がシェアした投稿

ポルトにレンタル移籍は大正解でしたね!

ディオゴ・ジョッタ選手は多くの出場機会が与えられ、公式戦38試合9得点7アシストを記録!

しかも、UEFAチャンピオンズリーグも経験できたことは良かったことでしょう。

買取オプションを行使するのかと思われましたが、多額の金額が必要だったため行使されず・・・。

アトレティコに戻ることになったディオゴ・ジョッタ選手でしたが、2017年夏にウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCにレンタル移籍することに。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Diogo Jota(@diogoj_18)がシェアした投稿

2部リーグへのレンタル移籍ということで疑問を抱く人も多かったようです。

ポルトで、あれだけやれたのに、なぜ?2部リーグへ行くのか?と思うのは当たり前だと思います。

ディオゴ・ジョッタ選手は、

「ポルトガルでは、多くの人が僕たちの移籍を理解していなかった」

「もちろん、プレミアリーグに到達するための近道ではないのでリスクもあった」

引用:リバプールの新兵器、ディオゴ・ジョッタとは何者か? 南野拓実のライバル? その凄さは即戦力級 | フットボールチャンネル (footballchannel.jp)

とコメントしていました。

不安はありましたが、ディオゴ・ジョッタ選手は結果で証明してくれました!

公式戦46試合に出場し、18得点6アシストを記録し、チームを優勝&プレミアリーグ昇格に導きましたね!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Diogo Jota(@diogoj_18)がシェアした投稿

※2017-2018シーズン中に買取オプションが行使され、完全移籍を勝ち取っています。

プレミアリーグ1年目から素晴らしい成績を収め、1部残留に大きく貢献。

チームは7位でフィニッシュし、ディオゴ・ジョッタ選手は公式戦37試合10得点7アシストを記録しています。

2年目は、公式戦48試合16得点6アシストを記録し、プレミアリーグ屈指の選手であることを証明しましたね。

2020年夏にプレミアリーグの強豪リバプールに移籍を決断!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Diogo Jota(@diogoj_18)がシェアした投稿

リバプール移籍1年目から、予想外の大活躍!

公式戦30試合13得点1アシストという成績を収め、周囲を驚かせましたね。

UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ、アタランタ戦でのハットトリックは素晴らしかったです↓

2021-2022シーズンは、順調なスタートを切っています。

昨シーズンを超える成績を収めてくれそうな期待が持てますね!

ディオゴ・ジョッタ選手が2桁得点、アシストを記録できるのか?注目していきましょう。

まとめ

今回は、ディオゴ・ジョッタ選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。

攻撃のポジションであれば、どこでもこなせそうな感じですね。

献身的なプレーが持ち味ですが、意外と得点を決めてくれます。

新シーズンは何得点決めてくれるのか?楽しみですね。できれば、アシストも増やしてほしいですね。

【画像33枚】ディオゴ・ジョッタの歴代背番号をクラブ、ポルトガル代表別にまとめてみた!

2023.05.28