フレンキー・デ・ヨングのプレースタイル、ポジションは?経歴も紹介!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

大きな期待を背負い、バルセロナに加入をしたフレンキー・デ・デヨング選手。

移籍金は7500万ユーロ(約93億6000万円)で、ボーナスとして1100万ユーロ(約13億7000万円)という大型契約。

高額な移籍金に見合った活躍で、バルセロナを支えています。

そんなフレンキー・デ・ヨング選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

どこのポジションで起用されているのでしょうか?

今回は、フレンキー・デ・ヨング選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。


フレンキー・デ・ヨングのプレースタイル、ポジションは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

Frenkie de Jong(@frenkiedejong)がシェアした投稿

フレンキー・デ・ヨングのメインポジションは、セントラルミッドフィルダー。

他には、攻撃、守備的ミッドフィルダーやセンターバックのポジションでプレーすることもあります。

中盤から守備のポジションであれば、どこでもこなせる器用さを持ち合わせています。

サッカーIQが高い選手なので、どこのポジションでやっても高いレベルで仕事をしてくれますね!

器用なフレンキー・デ・ヨング選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

フレンキー・デ・ヨング選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • ドリブルでの推進力
  • ゲームのテンポを変えるパス
  • 豊富な運動量と守備範囲の広さ

が挙げられると思われます。

それぞれについて見ていきたいと思います。

ドリブルでの推進力

フレンキー・デ・ヨング選手はドリブルが上手く、自らボールを運べる選手。

最終ラインあたりからドリブルを仕掛けるシーンは、本当に凄いですね。

危険なエリアでのドリブルですが、奪われることなく、ボールを運べるのでチームとしてはありがたい存在です。

普通に考えれば、危険な位置でのドリブルは止めてほしいのですが・・・。

ドリブルで、味方にスペースを作ってくれますので、そのスペースを使って攻撃を開始するという形ができています。

フレンキー・デ・ヨング選手がドリブルを開始した時に、攻撃にスイッチを入れる合図をしているような感じがしますね。

フレンキー・デ・ヨング選手の最終ラインでのドリブルシーンです↓

ゲームのテンポを変えるパス

フレンキー・デ・ヨング選手はドリブルだけでなく、パスも1級品!

最後尾からロングフィードで展開を変えたり、中盤のポジションでは、攻撃にスイッチを入れるパス、きわどいスルーパスを供給してくれます。

フレンキー・デ・ヨング選手のパスは、ゲームのテンポを変えるパスが多く、味方にパスで指示を出しているように見えます。

どんなパスが出るのかによって試合展開が変わってくることが多いことでしょう。

試合のテンポを変える、フレンキー・デ・ヨング選手の素晴らしいパスはコチラ↓

豊富な運動量と守備範囲の広さ

フレンキー・デ・ヨング選手は、持ち前の豊富な運動量を活かした守備にも定評があります。

味方がボールを取られた時には、切り替えて、すぐに守備に行ってくれます。

そこで凄いことは、ボールを持っている選手にプレスをかけつつ、インターセプトをしてしまいます!

懸命に戻りながらも冷静に状況を見極めているからできるのでしょう。

フレンキー・デ・ヨング選手の豊富な運動量と素晴らしい守備がわかる動画です↓

フレンキー・デ・ヨングの経歴は?

 

この投稿をInstagramで見る

 

FCB 2020/2021 🤩🔥

Frenkie de Jong(@frenkiedejong)がシェアした投稿 –

国籍:オランダ

生年月日:1997年5月12日

出身地:アルケル

身長:180cm

在籍チーム:FCバルセロナ

ポジション:MF

背番号:21

利き足:右足

2015:ヴィレムII

2016-2019:アヤックス・アムステルダム

2019-:FCバルセロナ

引用:フレンキー・デ・ヨング – Wikipedia

フレンキー・デ・ヨング選手は、ヴィレムIIのユースチームで育ち、2015年にトップチームに昇格しました。

2015年5月10日に行われたADOデン・ハーグ戦でデビューを飾りました↓

2015年夏にアヤックスU-21に移籍し、半年レンタルという形でヴィレムIIに残留しました。

冬にアヤックスに加入し、スタメンで活躍していましたね。

2016年夏には、トップチームに昇格し、公式戦11試合に出場。

ヨーロッパリーグ決勝にも出場しており、若くして大舞台を経験していたのですね!

※アヤックスU-21でもプレーしていたようで、U-21では31試合出場していますね。

2017-2018シーズンからは、トップチームのみでの活動となっています。

フレンキー・デ・ヨング選手が世界的に有名になったのは、2018-2019シーズンだと思われます。

UEFAチャンピオンズリーグでベスト4に進出し、世界を驚かせてくれましたね↓

 

この投稿をInstagramで見る

 

Frenkie de Jong(@frenkiedejong)がシェアした投稿

このシーズンは、リーグ優勝とKNVBカップ優勝を果たし、充実したシーズンを送りました。

そして、2019年冬にバルセロナ移籍が決まり、夏から加入となりましたね。

バルセロナ加入後、フレンキー・デ・ヨング選手は主力として活躍し、欠かせない選手としてチームを支えています。

近年、オランダ化が進んでいるバルセロナなので、フレンキー・デ・ヨング選手が中心となってチームを作っていくことでしょう。

どんなチームになるのか?これからが楽しみですね。

まとめ

今回は、フレンキー・デ・ヨング選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。

完成された選手であることは間違いないですね。

どのプレーをとっても1級品であることは見ればわかります。

バルセロナでは中心選手として活躍していますし、チームの顔として頑張ってもらいたいですね。

こちらの記事も読まれています↓