ニコロ・バレッラの歴代背番号まとめ!クラブ&イタリア代表での変遷を徹底解説【2025最新版】

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ニコロ・バレッラは、今やインテルとイタリア代表に欠かせない中盤の要。

その熱いプレースタイルと高い戦術理解力は、どのクラブでも主軸として評価されてきました。

本記事では、そんなバレッラがこれまで背負ってきた背番号を、クラブ別・代表別に徹底的に掘り下げます。

背番号にはそれぞれ意味があり、選手の立場や役割を象徴するもの。

背番号の変遷とともに、バレッラがどのようにキャリアを積み上げてきたのか、その軌跡をじっくり見ていきましょう。




ニコロ・バレッラの歴代背番号まとめ!クラブ&イタリア代表での変遷を徹底解説【2025最新版】

ニコロ・バレッラ選手の写真4枚並べた画像

ニコロ・バレッラ選手の写真

サッカー選手にとって背番号は、単なる識別番号ではなく“誇り”や“使命”を象徴するもの。

とりわけ中盤の選手にとって、その数字はプレースタイルや役割を体現することもあります。

インテルとイタリア代表で活躍するニコロ・バレッラもまた、各クラブや代表でさまざまな背番号を背負い、着実にステップアップしてきました。

本記事では、その背番号の変遷と背景にある物語を、時系列とエピソードを交えて深掘りしていきます。

カリアリ時代:背番号18で頭角を現す

カリアリ時代のニコロ・バレッラ選手の写真4枚並べた画像

カリアリ時代のニコロ・バレッラ選手の写真

バレッラは地元カリアリの下部組織(プリマヴェーラ)出身。プロデビュー時は背番号35番をつけていました。

2014-2015シーズンからは背番号18番を定着させ、若干18歳でトップデビュー。

その後はセリエB降格・昇格を経験しながら、クラブの象徴的な存在として急成長。

中盤でのプレッシングやパス展開が評価され、キャプテンマークを巻いたこともあるほど。




コモ時代:33番で“成長の礎”を築く

カルチョ・コモ時代のニコロ・バレッラ選手の写真4枚並べた画像

カルチョ・コモ時代のニコロ・バレッラ選手の写真

2016年、セリエBのコモへ半年間レンタル移籍。

ここでは背番号33番を着用し、主力として16試合に出場。

プレータイムと経験を積む絶好の場となり、1対1や守備の粘り強さに磨きがかかりました。

このコモでの経験が、のちのインテル移籍への“基礎”を作ったとも言われています。

インテル時代:背番号23とともに進化

インテルでのニコロ・バレッラ選手の写真4枚並べた画像

インテルでのニコロ・バレッラ選手の写真

2019年にインテルへレンタル加入すると、背番号23番を選択。

初年度からレギュラーとして定着し、2020-21シーズンにはスクデット獲得に大きく貢献。

23番は、かつてマルコ・マテラッツィやレジェンドDFも背負った番号であり、バレッラにとっても「新たな挑戦」の象徴。

その後は完全移籍を果たし、CL決勝進出やUEFA年間ベスト11選出など、23番の価値を自ら高めてきました。

イタリア代表:番号で見える“主力への道のり”

イタリア代表でのニコロ・バレッラ選手の写真4枚並べた画像

イタリア代表でのニコロ・バレッラ選手の写真

バレッラはU-18代表では4番、U-19では同じく4番、U-20で8番や10番も背負ってきました。

トップチームに昇格後は14番→18番→8番と推移し、今や代表でも“背番号8番”が彼の代名詞となっています。

EURO2020では優勝メンバーの一人として、8番を背負いながら全試合に関与。

中盤の攻守両面で活躍するバレッラのプレースタイルにとって、8番は最適な象徴といえるでしょう。




背番号早見表(クラブ・代表)

これまで紹介してきたバレッラのクラブ・代表での背番号を、一目で比較できる早見表にまとめました。

年代別の移籍・起用に伴う変化を時系列で整理することで、彼の成長過程とチーム内でのポジションの変化が見えてきます。

所属・チーム シーズン 背番号
カリアリ(ユース) 2013-14 35番
カリアリ(トップ) 2014-2019 18番
コモ(レンタル) 2016 33番
インテル 2019-現在 23番
イタリア代表(U年代) 2014-2018 4、8、10、14番
イタリア代表(A代表) 2018-現在 14番→8番

この表を見ると、バレッラが常に重要な背番号を任されてきた存在であることが分かります。

若手時代から信頼を得て、トップレベルでも継続して“番号に重みを与えるプレー”をしてきたことが、彼の真価を示しています。




さいごに

ニコロ・バレッラは、背番号とともにそのキャリアを着実に積み上げてきました。

カリアリの18番、コモの33番、インテルの23番、イタリア代表の8番。

どの番号にも“その時代の意味”があり、彼自身がそれを価値あるものにしてきたのが印象的です。

背番号は変わっても、バレッラが中盤で示す存在感とリーダーシップは一貫しています。

今後どんな背番号を背負おうと、その数字が意味を持つのは間違いありません。

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