2020年6月5日に追記しました。
EURO予選も終盤に差し掛かり、本大会出場国も決まり始めました。
ベルギーが決まりましたが、イタリア代表も時間の問題でしょう。グループに恵まれた部分もあるので、首位で突破をしてほしいところ。
新生イタリア代表になり、徐々に世代交代をし強くなってきたイタリア代表。若い選手が多くなってきましたが、中でも代表的なのが、ニコロ・バレッラ。
W杯ロシア大会の欧州予選で招集はされましたが、イタリア代表としてデビューをしたのは、W杯後の親善試合。
丁度良い良い時期に、イタリア代表デビューができましたね。EURO本大会でのニコロ・バレッラの活躍には期待したい。
今回は、イタリア期待の若手?ニコロ・バレッラの背番号について書いていきたいと思います。
ニコロ・バレッラのクラブ、イタリア代表の背番号について書いていきたいと思います。
まずは、ニコロ・バレッラのプロフィールから見ていきましょう。
この記事の内容
ニコロ・バレッラのプロフィール。
国籍:イタリア
生年月日:1997年2月7日
出身地:カリャリ
身長:176cm
在籍チーム:インテル・ミラノ
ポジション:MF
背番号:23
2014-:カリアリ
2016:→ コモ (loan)
2019-:→ インテル (loan)
インテルにレンタル移籍で加入しましたが、すでに、2024年までの契約になっているようですね。
インテルは若手の選手を多く獲得していますね。
再度、インテルの黄金期が来るのか?楽しみですね!
では、ニコロ・バレッラの背番号について書いていきます。
ニコロ・バレッラのクラブ、イタリア代表の背番号は?
ニコロ・バレッラのクラブ、イタリア代表での背番号は何番だったのでしょうか?
まずは、クラブの方から見ていきましょう。
カリアリ時代
カリアリの下部組織で育ち、カリアリでトップチームデビューを果たしたニコロ・バレッラ。
プロデビュー時の背番号は何番であったのか調べてみましたが、背番号の確認はできませんでした。
※カリアリのユース時代は背番号35番。トップチームデビュー時も35番のようです。
ニコロ・バレッラの10代の頃の画像があったので確認してみましょう。
パンツのところを見てみると、背番号は18ですね。
2014-2015シーズンからですね!
それ以降、ニコロ・バレッラの背番号は18であったのでしょう。2018-2019シーズンにも背番号18でしたので。
インテル時代
2019-2020シーズンの夏にセリエAの名門インテルにレンタル移籍をしたニコロ・バレッラですが、背番号が決まるまで注目されていました。
インテルでの背番号は23番。クワドゥオ・アサモアが背番号18を背負っていたので、ニコロ・バレッラの背番号は23となったのでしょう。
背番号にこだわりがある選手は譲ってもらおうとしますが、そんな話は出ていなかったので、インテルが用意したか、空いている背番号の中でニコロ・バレッラが選んだのでしょう。
イタリア代表
イタリア代表デビューを果たした時に背番号23を背負っていたことが影響しているのかもしれません。
現在は、背番号18のようですが、最近は様々な国で背番号が変わっているので、ニコロ・バレッラの背番号も変わっていくのでしょう。
EURO本大会での背番号が、W予選以降続いていくのだと思われます。
今後、イタリア代表、クラブでの背番号が大きく変わっていくと思われます。
ニコロ・バレッラの背番号の変化にも注目ですね。
※ニコロ・バレッラは世代別のイタリア代表にも選ばれており、U-19イタリア代表で活躍!
UEFA U-19欧州選手権2016に出場し、準優勝!U-18、19時代には背番号4を背負っていました。
U-20イタリア代表時代は、4、8、10番を背負っていたようですね。U-21時代は、8、18番でした。
2017年10月に、A代表に招集されましたが、デビューは翌年に。
招集された時の背番号は、14番だったようです。
まだ、この頃は背番号が決まっていなかったと言えますね。今は決まったようなものですが・・・。
今後は、イタリア代表の背番号23は、ニコロ・バレッラのものとなっていくでしょうね!
イタリア代表の背番号で有名な選手は多いと思われるので、インテルで過去に背番号23を背負っていた選手を見ていきたいと思います。
いったい、どんな選手が背負っていたのでしょうか?
インテルの背番号23を背負っていた選手は?
名門インテルなので、背番号23を背負ってきた選手は多いと思われます。
ニコロ・バレッラ以前に、23を背負っていた選手は、どんな選手がいるのでしょうか?
まずは、マルコ・マテラッツィ。
あまりにも有名になりすぎましたね。悪い意味で。
ラフプレーが多く、多くの問題を起こしてきました。実力はあるので、闘志がありすぎるがゆえに起こしてしまった部分もあることでしょう。
一躍有名になってしまったことは、W杯ドイツ大会でのジダンへの件でしょう。多くの賛否両論がありましたが、それでも気にしない辺りは強い心臓の持ち主。
キャリアの晩年では、チームのまとめ役を買って出て、インテルサポーターからも愛されていた選手でした。
ヒール役で、サッカー界を盛り上げた選手であったと思われますが、実力も評価してあげても良かったと思います。
マルコ・マテラッツィの意思で背番号23を継いだのが、アンドレア・ラノッキア。
実は、この選手のことを知らなかったんですよね・・・。
調べてみると、インテルでは不安定なパフォーマンスでレンタル移籍をし、再び、インテルに戻ってきたようですね。
2012~2015までは、コンスタントに試合に出ていましたが、2015-2016からはポジションを奪われてしまい、出場が減少。
不安定なパフォーマンスの原因は怪我の多さのようです。まあ、こればかりはどうしようもないので仕方がないですね。
この後、インテルの背番号23を引き継いだのが、ミランダ。
アトレティコで数々のタイトルを獲得して、インテルに加入したミランダ。
当時は、ブラジル代表としても活躍し、世界を代表する選手でしたが、アトレティコを離れるべきではなかったですね。
インテルに移籍をしてきたミランダですが、その時のインテルの状況は良くないもの。
セリエAで何とか4位以内に入れる状況であったので、アトレティコに残っていたら、より多くのタイトルを取れていたかもしれませんね。
現在は、キャリアの晩年ということもあり、中国の江蘇蘇寧でプレー。
もしかしたら、ミランダも中国で苦しんでいるのかもしれません。結構、中国で苦しんでいる選手が多いので。
調べてみた結果、以上の3人の選手がインテルの背番号23を背負っていました。
出世の背番号ではなさそうな印象ですが、ニコロ・バレッラは大成できるのでしょうか?
インテルの背番号23=ニコロ・バレッラとなるように大活躍をしてもらいたいですね。
出来れば、セリエA連覇中のユベントスを止めてくれるような活躍を期待しています!
まとめ。
今回は、ニコロ・バレッラのクラブ、イタリア代表での背番号について書いてみました。
まだ、若手ですし、移籍の回数も少ないので背番号は変わっていないようなものです。
イタリア代表でのキャリアも始まったばかりに近いので、今後、背番号の変化はあることでしょう。
背番号の変化にも注目ですが、インテル、イタリア代表でのニコロ・バレッラの活躍の方が気になりますね!
久しぶりに強いイタリア代表、インテルが見られそうなので、楽しみ。
まずは、EURO本大会での躍進を見てみたいですね!
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