ハメス・ロドリゲスは、2014年W杯ブラジル大会では、チームをベスト8まで進出させる活躍を見せました。
6得点、4アシストという記録を残し、ゴールデンブーツを受賞しましたね。
ここでのブレイクがあり、レアル・マドリードへ移籍することができました。
※現在は、エバートンで大活躍中!
2014年W杯ブラジル大会で、一気に有名になったハメス・ロドリゲスですが、別のことでも有名になりましたね。
準々決勝のブラジル戦でのこと。
ハメス・ロドリゲスの腕にバッタがついて、そのままプレーしていたことでも有名になりました。
今回は、ハメス・ロドリゲスにくっついたバッタのことについて書いていきたいと思います。
この記事の内容
ハメス・ロドリゲスにくっついたバッタの正体は?
バッタの正体は?
この試合で注目を集めたバッタですが、いったい、どんな名前なのか調べたところ、「ガファニョート・ヴェルジ」という名前のようです。

専門家の間では、ガファニョンと呼ばれているようです。この写真見ると気持ち悪いですね。
このバッタの生息地は、ブラジル北部、北東部に生息するようです。試合会場の近くに生息していたことから、バッタが会場に入ってきたのでしょう。
バッタがくっついたシーン
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ハメス・ロドリゲスにくっついた巨大なバッタ。
すぐに飛び立つ様子もなく、かなりの時間ハメス・ロドリゲスにくっついていました。
バッタがクローズアップされたシーンは、ハメス・ロドリゲスがPKを決め、子供のサロメちゃんのタトゥーにキスをした時に注目されました。
ハメス・ロドリゲスにくっついたバッタは、10cmぐらいあるサイズのものでした。
ハメス・ロドリゲスは、パフォーマンスの際に、バッタの存在に気が付かなかったのでしょうか?
バッタのことには気づいていたと思いますが、そのままプレーを続行していました。
バッタが止まる瞬間の動画があったので、動画を載せてみます。
試合中とはいえ、よくバッタもピッチに入ってきましたね。そちらの方がビックリでした。
ハメス・ロドリゲスにくっついたバッタが、勝利の女神になるのか?と思われた方もいるでしょう。
結果的には、コロンビア代表は敗れてしまい、準々決勝敗退となりました。
動物がピッチに乱入し、試合を妨害?した事例の紹介!
ハメス・ロドリゲスにくっついたバッタは、試合を妨害することなく問題にはなりませんでしたが、世界には動物が乱入し、試合を妨害した事例も多いです。
犬のファインセーブ
アルゼンチンの2、3部リーグの試合でのこと。ピッチ内に乱入した犬が大ファインプレーをしたことで話題になりました。
その動画がありましたので、見てみましょう。
GKとしたら、犬に感謝するしかないですね。疑問なのは、この犬のセーブは有効になったのでしょうかね?
難しいですよね?わざと防いだわけでもなく、たまたまピッチに乱入したところがタイミング良すぎただけなので。
判定に苦しみますね。これが、W杯とか大きな大会だったら、どう判定されるのでしょうかね?
大きい大会であれば、動物の乱入はないと思いますが。
このファインプレーで、犬は、世界的に有名になってしまいました。助けてもらったクラブに可愛がられることでしょう。
犬以外の動物の乱入!確保シーン
犬以外にも乱入があるのですね。南米で多いのかな?下部リーグだと思いますが。
大きなピッチを走り回って喜んでいるのもあれば、人にじゃれあいに行くなど色々あるんですね。
見ていて、面白いのが対応する選手によって、扱い方が全然違う。
ラグビーのトライを決めるような感じで捕まえている選手もいますし、じゃれあう選手もいました。
こういったところにも人間性が表れて面白いですね。
ハメス・ロドリゲスのバッタの件も、バッタを振りほどかない辺りは、ハメス・ロドリゲスの人間性が出ていたのではないかと思います。
まとめ
今回は、2014年W杯ブラジル大会で、ハメス・ロドリゲスの腕にくっついたバッタのことに関して書かせていただきました。
日本では、あんな巨大なバッタはいないので驚かれた方は多かったと思います。
やはり、南米のバッタだったようで、あれだけの大きさだったのでしょう。そのバッタを振るい落とさずにプレーし続けるハメス・ロドリゲスも凄いです。
残念ながら、バッタは勝利の女神となることはなかったですが、ハメス・ロドリゲスのゴールデンブーツ獲得に貢献したのではないでしょうか?
後は、ピッチ上での動物の乱入事件について書かせていただきましたが、世界を見渡すと色々なことがありますね。
日本では、見られない光景なので珍しいですが、ピッチに乱入出来るくらい警備が甘いのかな?
選手の安全も考えて、警備は、しっかりとしないとですね。
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