ハメス・ロドリゲスとイスコですが、今は違うチームで活躍していますが、二人には移籍の話が舞い込んできていますね。
ハメス・ロドリゲスは、レアル・マドリードが保有権を持っていますが、バイエルンが買取するのか?
一方、イスコは、レアル・マドリードに在籍していますが、主力をして見られていないような感じです。
ジダンが監督の頃は、イスコは主力の方で見られていました、一方のハメス・ロドリゲスは出場機会に恵まれず、バイエルンに期限付き移籍をしました。
いったい、ハメス・ロドリゲスとイスコの違いは何だったのでしょうか?
今回は、ハメス・ロドリゲスとイスコの違いについて書いていきたいと思います。
ハメス・ロドリゲスとイスコの違いは?
今、現在は違うチームなので比較は難しいですが、ジダンが監督の時には違いが出てしまいましたね。
技術的な面では大きく差はないと思います。後で、二人のプレースタイルの違いを書かせていただきます。
ジダンが監督の時には、イスコの方が評価は上でした。
その理由を調べてみると、選手としての姿勢に違いがあったからのようです。
ハメス・ロドリゲスは、2014年W杯ブラジル大会で世界的スーパースターへの階段をのぼりはじめ、実力は誰も疑わない。
ハメス・ロドリゲス自身、試合はスタートから出たいという気持ちが強い選手のようだったらしい。
選手であれば、スタメンで出たいですよね?ハメス・ロドリゲスの気持ちもわかります。
ベンチスタートの時の対応が悪かったのかな?恐らく、そこが、イスコとの違いを生んでしまったように感じます。
イスコはというとプロフェッショナルな感じの選手のようで、ベンチスタートであっても全力を尽くす姿勢があるようです。
腐らずに、いつでも出られる準備はしていたのでしょう。プロとしては当たり前なのですが。
そういった姿勢が、ジダン監督に評価され、ハメス・ロドリゲスとの差になったと思います。
これも上に書いたことと似たような感じのことですが、チームのために動けるかどうかの違いでイスコに軍配が上がったようです。
ハメス・ロドリゲス、イスコともに高い技術を持ち、どちらが優れた選手なのかを決められません。
監督としたら、スーパーな選手であっても自分勝手な選手は嫌ですよね?チームのために動ける選手が良いに決まっています。
結局、ハメス・ロドリゲスは出場機会を求めて、バイエルンに期限付き移籍をしました。
ジダンが監督の時の二人の違いを書かせていただきましたが、二人のプレースタイルの違いについて書いていきたいと思います。
まずは、ハメス・ロドリゲスのプレースタイルについて書いていきたいと思います。
ハメス・ロドリゲスのプレースタイルの特徴とは?
ハメス・ロドリゲスのプレースタイルといえば、華麗なボールタッチと得点能力の高さですよね。
そこで、ハメス・ロドリゲスのプレースタイルがわかる動画がありましたので載せてみました。
相変わらず、ボールコントロールや得点能力の高さが目立ちます。
南米の選手っぽいところもありますが、割と基本に忠実にプレーしている印象があります。
インサイドハーフや右ウイングのポジションで活きそうなタイプの選手。
現代サッカーで多い利き足とは逆のサイドで起用され、中に切れ込んでシュート、パスをすることが得意。
ハメス・ロドリゲスは足が速いわけではないので、純粋なウイングの選手ではないのですが、チャンスメーク、得点といった形でチームに貢献してくれるでしょう。
これは、誰にでもありますが、ハメス・ロドリゲスは調子の良い時と悪い時の差がありすぎるのかなと思います。
波が小さくなれば計算できる選手として扱われるでしょう。攻撃的な選手としての能力は、総合的に見ても高いです。
では、イスコのプレースタイルの特徴を見ていきましょう。
イスコのプレースタイルの特徴とは?
イスコのプレースタイルは、やはり、スペインのパスサッカーに影響されているのでしょうか?
イスコのプレースタイルの動画を見てみましょう。
とにかくボールコントロールが素晴らしい!足元に吸い付いているようですね。
足首が柔らかいのか、イスコから出るパスも柔らかく、優しい。
後、意外だったのが、ルーレットをやったりしているので遊び心のあるプレーが好きなのかなという印象を受けました。
ボールコントロールに自信がないとできません。イスコは自信を持ってやれている証拠なのでしょう。
ただ、イスコのボールコントロールの自信がピンチを招くこともありますので、球離れを少し早くした方が良いかもしれませんね。
イスコは、守備が苦手でしたが、少しずつ改善されてきているのでチームにとっては欠かせない戦力のはず。
イスコのポジションには、ライバルが多いので簡単にスタメンにはなれませんが、レアル・マドリードにとっては貴重な戦力だと思います。
ハメス・ロドリゲス、イスコのプレースタイルの特徴を見てきましたが、大きな違いは得点能力と守備力ですかね?
ハメス・ロドリゲスは、得点能力が高いですし、守備力に関しては、イスコの方が上かなといった感じですね。
それ以外のところでは、大きな違いはないような気がします。
二人は育った環境の違いもあるので、サッカーに対する考え方の違いがあって当然です。その違いを上手く合わせるのが監督の仕事なのですが・・・。
この良い意味での違いを上手く合わせられないのかな?一緒にプレーしているところを見てみたいのですが・・・。
移籍が囁かれていますが、ハメス・ロドリゲス、イスコは今後、どのような行動に出るのでしょうか?
まとめ
今回は、ハメス・ロドリゲスとイスコの違いについて書かせていただきました。
ジダン監督は、チームのために動けるイスコを評価しました。そこが、決定的な違いを生み、ハメス・ロドリゲスはバイエルンに期限付き移籍をすることになりました。
二人のプレースタイルの特徴を見ていただいたと思いますが、大きな違いとしては、得点能力と守備力ぐらいだと思います。
どちらも高い技術を持ち、チームの中心になれる選手。二人の違いを上手く活かせれば、レアル・マドリードは上手くいくのではないでしょうかね?
レアル・マドリードは移籍させるような感じで動いていそうですが、どうするのでしょうか。
試合で違いを生み出せる選手なので、どこのクラブへ行っても大丈夫だと思います。ハメス・ロドリゲスは、バイエルンにいたいみたいですが、どうなることでしょうか?
イスコ自身は、どうなんでしょうかね?今後の二人の動向に注目です!
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