かつて、サウサンプトンで日本代表DF吉田麻也とチームメートであったファン・ダイク。
サウサンプトンでは良きチームメートであり、ライバルでもあった存在。
互いに切磋琢磨して成長していったのでしょう。
2015年からサウサンプトンでともにプレーをし、コンビを組むこともありました。
同じクラブ、同じポジションで会った2人ですが、仲は良かったのでしょうか?
今回は、ファン・ダイクと吉田麻也の仲について書いていきたいと思います。
ファン・ダイクと吉田麻也は仲が良かったのか?
この投稿をInstagramで見る
ファン・ダイクと吉田麻也は特別仲が良いという感じではないようですね。
ただ、ピッチ上では良き仲間と言った感じでしょう。
ファン・ダイクが怪我から復帰をした時に、吉田麻也は、
「彼と一緒にいるととても気分が良い」
とコメントしている。
ファン・ダイクの復活を喜んでいる様子が伝わりますね。
ファン・ダイクが、吉田麻也をどう思っているのかは不明ですが・・・。
2015-2016、2016-2017シーズンには上位だったサウサンプトン。
上位であった理由には2人の活躍が大きかったと思われます。
吉田麻也は、ファン・ダイクに嫉妬していた?
この投稿をInstagramで見る
米メディア『ESPN』のインタビューで、ファン・ダイクについて語っていました。
「僕らは時々嫉妬していたよ。僕は練習終わりに毎日ジムへ行っていたけど、その窓から駐車場を見ると、いつも彼が一番番最初に帰っていたんだ。彼にはジムや、特別なリカバリーは必要なかったからね。それぐらい生まれながらにして身体が強くて、他の誰よりもスピードがあった。テクニックもかなり磨かれているし、リーダーシップもある」
ファン・ダイクの能力は以前から素晴らしかったのですね。
吉田麻也は差を埋めるために毎日ジム通いをしていたのですね。吉田麻也が長くトップレベルでやれている秘訣なのかもしれません。
ただ、こんなことも言っていました。
「彼のことはオランダのフローニンヘンにいた時から知っている。当時から身体が大きくて、フィジカルに優れていた。その時はテクニックの部分や集中力が欠如していて、たまにミスもしていたんだけどね。ただ、サウサンプトンで再会した時、彼はすでに非常に優れた選手となっていたよ」
集中力の欠如を指摘していることに驚きました。
吉田麻也はよくやらかしているでしょ!と突っ込みたくなる内容でしたね。
今では減ってきており、頼もしい存在となっております。
今、ファン・ダイクと吉田麻也がセンターバックを組んだら、どうなるのでしょうかね?
結構、良いコンビネーションを見せてくれるのではないかと思っています。
別のところでは、こんなニュースがありました。
・ファンダイクの横でプレーする事について
吉田麻也🇯🇵
🗣️「ファンダイクさんは全然ライン合わせてくれない(笑)。本当に彼には言いづらい。ファンダイク自身はライン揃えてなくても足早いから追いついちゃうけど、自分はライン揃えてないと追いつけないから、いつもそれで苦戦していた。」(NHK) pic.twitter.com/WOzuD87lip
— YNWALiverpool(🇬🇧🏆) (@Kloop_LFC) October 10, 2020
ファン・ダイクが上手くハイラインを統率していたから、吉田麻也は言いづらかったのでしょう。
苦戦はしていたかもしれませんが、機能していたと私は思っているので合わせることは仕方がなかったと思われます。
ファン・ダイクと吉田麻也のスタイルが違うので苦労をしたということですね。
※苦労はしていたものの一時は、ファン・ダイクよりも評価も高かったこともあるので吉田麻也も凄い選手だと思います。
まとめ
今回は、ファン・ダイクと吉田麻也の仲について書いてみました。
特別仲が良いわけではないようですね。良きチームメートと言った感じでしょう。
ファン・ダイクは誰もが認めるスーパースターになってしまいましたが、吉田麻也も負けじとかんばってもらいたいところ。
可能性はかなり低いですが、2人が対戦するところを見てみたいですね。
その時、2人は会話をするのでしょうか?そういった場面にも注目しましょう!
※2人が対戦するのが、クラブでなくても代表であるかもしれません。
そちらの方が可能性が高いかもしれませんね。W杯のグループステージなんかねらい目です。
実際に、マネとはW杯ロシア大会で対戦しましたので。
こちらの記事も読まれています↓