ファン・ダイクの年俸は約17億6000万円!デビューからの推移が凄すぎる!

対人守備、先を読む能力に優れており、世界最高峰のディフェンダーと評価されるファン・ダイク選手。

リバプール、オランダ代表の守備の要として活躍されていますね。

世界最高峰のディフェンダーであるファン・ダイク選手ですが、年俸はどのくらいなのでしょうか?

プロデビューからの年俸推移が凄いことになっているのではないでしょうか?

そこで今回は、ファン・ダイク選手の年俸推移について書いていきたいと思います。

※フローニンゲン時代の年俸は公表されていませんでした。


ファン・ダイクの年俸は約17億6000万円!デビューからの推移が凄すぎる!

ファン・ダイク選手の写真3枚並べた画像

ファン・ダイク選手の写真

ファン・ダイク選手は、ヴィレムIIのユースでキャリアをスタートし、2010年にフローニンゲンのユースに加入しました。

その後、フローニンゲンでトップチームデビューし、2013年にセルティックに移籍。

2015年にサウサンプトン、2017年12月にリバプールに加入し、現在も所属しています。

では、各クラブでの年俸はどうだったのでしょうか?

年俸推移を見ていきましょう!

シーズン所属クラブ年俸
2013-2014セルティック33万8000ポンド
(約5100万円)
2014-2015セルティック88万4000ポンド
(約1億3400万円)
2015-2016セルティック88万4000ポンド
(約1億3400万円)
2015-2016サウサンプトン234万ポンド
(約3億5000万円)
2016-2017サウサンプトン338万ポンド
(約5億1000万円)
2017-2018サウサンプトン936万ポンド
(約14億2000万円)
2017-2018リバプール936万ポンド
(約14億4000万円)
2018-2019リバプール936万ポンド
(約14億4000万円)
2019-2020リバプール936万ポンド
(約14億4000万円)
2020-2021リバプール936万ポンド
(約14億4000万円)
2021-2022リバプール1144万ポンド
(約17億6000万円)
2022-2023リバプール1144万ポンド
(約17億6000万円)

※フローニンゲン時代の年俸は公表されていませんでした。

セルティック時代からの約35倍も上昇しています・・・。

プレミアリーグの名門クラブまでステップアップすれば、当然でしょう。

では、各クラブでの詳細を見ていきましょう。

セルティック

セルティックでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2013-201433万8000ポンド
(約5100万円)
6500ポンド
(約98万円)
2014-201588万4000ポンド
(約1億3400万円)
1万7000ポンド
(約260万円)
2015-201688万4000ポンド
(約1億3400万円)
1万7000ポンド
(約260万円)

1ポンド=151円で計算しています。

※2015-2016シーズンの年俸ですが、開幕してすぐに、サウサンプトンに移籍したので推測で書いてみました。

おそらく、前シーズンと同額ぐらいの金額であると思われます。

2013年にセルティックに加入したファン・ダイク選手。

すぐにレギュラーとなり、公式戦47試合に出場し、リーグ優勝に大きく貢献しました。

翌シーズンもリーグ優勝し、さらにスコティッシュ・リーグ・カップも制しましたね!

セルティックでUEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグを経験できたことは良かったことと思われます。

ファン・ダイク選手は、2015年にプレミアリーグのサウサンプトンへ移籍することになりました。

セルティック時代には、こんな珍しいプレーを披露!こんなのアリ?

サウサンプトン

 

この投稿をInstagramで見る

 

Virgil van Dijk(@virgilvandijk)がシェアした投稿

サウサンプトンでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2015-2016234万ポンド
(約3億5000万円)
4万5000ポンド
(約680万円)
2016-2017338万ポンド
(約5億1000万円)
6万5000ポンド
(約980万円)
2017-2018936万ポンド
(約14億2000万円)
18万ポンド
(約2700万円)

1ポンド=151円で計算しています。

やはり、プレミアリーグ!年俸の上がり方が凄すぎますね!

サウサンプトン時代には、吉田麻也選手が在籍しており、センターバックでコンビを組んだこともあります。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Maya Yoshida(@mayayoshida22)がシェアした投稿

サウサンプトンでは主力として活躍していたファン・ダイク選手ですが、2017年6月にリバプールからオファーが届きました。

しかし、サウサンプトンは不正の手段で近づいたということで、リバプールの行動をプレミアリーグに報告しました。

ルール上、どこのクラブとも契約していない選手、所属元と獲得を希望するクラブ間で合意していた場合に選手と接触していいようです。

今回の件は、ルール違反だったようで、リバプールはサウサンプトンに謝罪し、この時は獲得を諦めました。

しかし、2017年12月に、念願のリバプール移籍を果たしました。

リバプール

 

この投稿をInstagramで見る

 

Virgil van Dijk(@virgilvandijk)がシェアした投稿

リバプールでの年俸推移です↓

シーズン年俸週給
2017-2018936万ポンド
(約14億4000万円)
18万ポンド
(約2770万円)
2018-2019936万ポンド
(約14億4000万円)
18万ポンド
(約2770万円)
2019-2020936万ポンド
(約14億4000万円)
18万ポンド
(約2770万円)
2020-2021936万ポンド
(約14億4000万円)
18万ポンド
(約2770万円)
2021-20221144万ポンド
(約17億6000万円)
22万ポンド
(約3400万円)
2022-20231144万ポンド
(約17億6000万円)
22万ポンド
(約3400万円)

1ポンド=154.11円で計算しています。

サウサンプトン時代の約3倍になっていますね。やはり、ビッククラブは違いますね。

移籍金も当時プレミアリーグ最高額の7500万ポンド(114億円)で話題になりました!

※すぐに、ハリー・マグワイア選手に抜かれてしまいましたね。

移籍金は、8000万ポンド(約104億円)。

念願のリバプールに加入したファン・ダイク選手。

加入してすぐに、レギュラーとして活躍し、UEFAチャンピオンズリーグの決勝進出に貢献しましたね。

2018-2019シーズンは、フル稼働し、念願のUEFAチャンピオンズリーグ優勝!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Virgil van Dijk(@virgilvandijk)がシェアした投稿

2019-2020シーズンも鉄人ぶりを発揮し、今度はリーグ優勝を果たしました。

欠場がなく、おまけに累積警告、退場もないという記録を残してしまいましたね。

ディフェンスの選手で累積警告、退場がないことは、本当に凄いこと!

2020-2021シーズンは、ジョーダン・ピックフォード選手と交錯して右ひざを負傷し、手術をすることに・・・。

シーズンを棒に振ってしまい、EURO2020も欠場となってしまいました。

ファン・ダイク選手は、2021-2022シーズン復帰し、公式戦51試合に出場。

サッカーワールドカップカタール大会メンバーに選ばれ、活躍が期待されます。

メンバーも揃っているので上位に食い込めるような気がしますね。

久しぶりに強いオランダが見れそうです。

まとめ

今回は、ファン・ダイク選手の年俸推移について書いてみました。

年俸推移は恐ろしいことになっていますね!

契約延長をすれば、クラブ歴代最高額と出ていますが、どうなるのでしょうか?

ファン・ダイク選手とリバプールの動きに注目していきましょう!

こちらの記事も読まれています↓

参考サイト