ルカクとのコンビは欧州最高峰と言われている、ラウタロ・マルティネス。
今後、2人で、どれだけの得点を量産していくのでしょうか?
今後も注目の2人ですが、ラウタロ・マルティネスが引き抜かれるかもしれないので、動向に注目しなければいけません。
2018年に、インテルに加入をし、世界屈指の選手として認められた、ラウタロ・マルティネス。
どんなプレースタイルが特徴なのでしょうか?
今回は、ラウタロ・マルティネスのポジション、プレースタイルについて書いていきたいと思います。
まずは、ラウタロ・マルティネスのプロフィールから見ていきましょう。
この記事の内容
ラウタロ・マルティネスのプロフィール?
生年月日:1997.08.22
身長:174cm
体重:72kg
出身地:バイアブランカ(アルゼンチン)
利き足:右足
【リーグ戦記録】
2014-15 ラシン・クラブ(アルゼンチン) 1試合・0得点
2015-16 ラシン・クラブ(アルゼンチン) 3試合・0得点
2016-17 ラシン・クラブ(アルゼンチン) 23試合・8得点
2017-18 ラシン・クラブ(アルゼンチン) 21試合13得点
2018-19 インテル(イタリア) 27試合・6得点
2019-20 インテル(イタリア) 35試合・14得点
ラウタロ・マルティネスは、母国アルゼンチンのラシン・クラブでプロサッカー選手としてスタートしました。
2014-2015シーズンにデビューを果たし、徐々に出場試合数を伸ばしていきました。
2016-2017シーズンには、リーグ戦23試合に出場し、8得点を記録。ここから、ラウタロ・マルティネスの成績が急上昇していきます。
2017-2018シーズンには、リーグ戦13得点を挙げ、注目の的になりました。
2018年に、セリエAの名門インテルへ移籍をし、初年度から出場機会をつかむことに成功し、27試合に出場し、6得点を挙げました。
2019年には、ルカクが加入し、ラウタロ・マルティネスと強力なコンビとなり、欧州から評価をされています。
長く、このコンビを見てみたいですが、難しいかもしれません。
ラウタロ・マルティネスのバルセロナ移籍が決まるのか?大きな注目を集めています。
ただし、バルセロナが大きく変わりそうなので、移籍がなくなるかもしれませんね。
どうなるのか?注目していきたいところです。
ラウタロ・マルティネスのポジション、プレースタイルは?
ラウタロ・マルティネスのポジションは、FW。
インテルのフォーメーションを見てみると、2トップの一角のポジションを担っています。ルカクと2トップを組んでいます。
ポジション的に得点を求められますが、ルカクに合わせて、ラウタロ・マルティネスがサポートするような感じなのでしょうかね?
ラウタロ・マルティネスは、セカンドトップのポジションなのかもしれません。
※セカンドトップの選手だと思います。縦関係の2トップで能力を発揮していますね。
ラウタロ・マルティネスのプレースタイルの特徴を挙げると、
・南米の選手らしい高い技術
・周囲を生かし、生かしてもらう
・得点パターンの多さ
が挙げられると思います。
南米の選手らしい高い技術
ラウタロ・マルティネスは南米の選手らしく、足元の技術が高い。
メッシのように狭いスペースを突破をしていくことが多いような気がします。
マークを数人つけても突破をするので、相手はお手上げでしょう。
囲んでも取れないですし、ラウタロ・マルティネスに気を取られていると、パスを選択してくるので嫌な選手です。
ラウタロ・マルティネスのドリブルのシーンです↓
インテルの背番号10番、アルゼンチン代表ラウタロ・マルティネス(22)がハットトリックの活躍でメキシコを粉砕!
全3ゴールpic.twitter.com/KPICAOoI2K
— FootballioN (@football_lion_) September 11, 2019
周囲を生かし、生かしてもらう
ラウタロ・マルティネスは、周囲を生かすことが非常にうまい!また、自分も生かしてもらう方法も理解しているので素晴らしいですね。
中盤まで下りてきてボールを受け、攻撃の起点になり、ゲームメークをしてくれています。
相手を背負った状態でボールをキープし、上手くつなげてフィニッシュに絡んでいきますね。
※ラウタロ・マルティネスにボールを預ければ、ほとんど奪われないので安心して攻めあがれます。
ファーストタッチが素晴らしく、様々なパターンがあるので、ラウタロ・マルティネスのファーストタッチに注目してほしいです。
流石、南米の選手と思わせるプレーが続出!
Lautaro Martinez Vs Chakhtarpic.twitter.com/wZNz0lWxQz
— BNS Comps (@BnsComps) August 17, 2020
得点パターンの多さ
ラウタロ・マルティネスは、両足、頭、どこからでも点が取れます。
驚いたのは、ヘディングの強さ。身長は低い方ですが、ポジショニングが良く、ボールの落下点に入り込みます。
相手の死角に入り込み、飛び込んでくるので捕まえずらいことが特徴ですね。
両足から繰り出されるパワフル、テクニカルなシュートも見ごたえありです。
※強引に打ちに行く姿は、ストライカーらしい選手であると言えます!
2️⃣1️⃣ goals this season for Lautaro Martinez ⚽
He heads into the Europa League final on the back of this brace 👇pic.twitter.com/EC6RF0mPsT
— Goal (@goal) August 21, 2020
まとめ。
今回は、ラウタロ・マルティネスのポジション、プレースタイルについて書いてみました。
フォワードのポジションですが、セカンドストライカーのような役割で攻撃をけん引していますね。
ちょうど、ルカクと中盤の間に入り、ゲームメークをしているような感じです。
インテルの攻撃の出来は、ラウタロ・マルティネスにかかっていると言っても過言ではありませんね。
ラウタロ・マルティネスが、インテルにタイトルをもたらせることができるのか?注目しましょう!
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