2020年2月23日に追記しました。
あのベルギー代表のルカクに弟がいて、弟までもサッカー選手となった。
しかも弟もベルギー代表に選ばれたこともあり、一緒にプレーした経験もある。
ルカクの弟となると想像してしまうのは筋肉ムキムキ!の姿ですね。
兄と同じポジションでプレーをしているのでしょうか?
今回は、ルカクの弟について書いていきたいと思います。
まずは、ルカクの弟のプロフィールを書いていきたいと思います!
ルカクの弟のプロフィール。
本名:ジョルダン・ザカリー・ルカク・メナマ・モケレンゲ
国籍:ベルギー、コンゴ民主共和国
生年月日:1994年7月25日
出身地:アントウェルペン
身長:186cm
体重:83kg
ポジション:DF
ジョルダン・ルカクと呼ばれているようですね。
サッカーの経歴は、アンデルレヒトのユースチームに所属をし、2011年にトップチームに入る。
しかし、出番はなく、2013年にはレンタル移籍でKVオーステンデに移籍。
KVオーステンデでは、出番があり、翌年には完全移籍をした。
ジョルダン・ルカクでもアンデルレヒトでは苦戦したようですね。ベルギーの名門ですし、甘くはなかったということでしょう。
完全移籍をした以降は、コンスタントに試合にも出ていて、セリエAのラツィオの目に留まり、2016年にはラツィオに移籍をし、現在も活躍中。
※ラツィオでは控えのようです。
弟のジョルダン・ルカクは左利きで、左サイドバックのポジションで活躍中。
ジョルダン・ルカクもスピードがあり、オーバーラップからの高精度のクロスボールでチャンスを演出。
身長もあるので、空中戦にも強いでしょうし、セリエAのフィジカルコンタクトも問題なく対応できていることでしょう。
相手DFとしては、攻めてこられる時が嫌でしょうね。スピードがあるため、大きなスペースを与えてしまうとやられてしまいますからね。
守備面では、スピードがあるので振り切られることは少ないでしょうし、空中戦も強いと思われるので厄介な相手です。
兄が、インテルに移籍をしたので兄弟対決が実現するかもしれませんね!
兄弟対決は、どちらに軍配が上がるのか?注目!
敵同士で戦う機会がありそうですが、味方で戦うことはあったのでしょうか?
ジョルダン・ルカクも年代別のベルギー代表にも選ばれており、ベルギー代表のフル代表にも召集されています。
ルカク兄弟で、ベルギー代表として同じピッチで戦ったことはあるんでしょうかね?
そちらについても見ていきたいと思います。
ルカク兄弟は、ベルギー代表として同じピッチで戦ったことがあるのか?
ジョルダン・ルカクは、2015年の10月にEURO2016の予選のアンドラ戦で代表デビューを飾りました。
この時は、恐らく兄も出ていたはず。兄弟揃っての代表戦だったので、ルカクの家族も注目していたのではないでしょうか?
兄弟揃って代表って、日本では珍しいですからね。海外だとどのくらいいるんだろう?数えるのが大変そうだ。
2016年のポルトガルとの親善試合では、弟のジョルダン・ルカクからのクロスボールを兄が決めた。
チームは敗れてしまいましたが、兄と弟の代表での得点とアシストを記録した試合だったようです。
弟としたらクロスを上げやすいでしょうね。兄も身長あるから。少しずれても合わせてくれそうな感じがしますしね。
W杯ロシア大会のメンバーからは弟は漏れてしまいました。
まだ、年齢的にも若いので、今後のベルギー代表には定着してくるでしょう。
ルカク兄弟のことに注目してきましたが、ベルギー代表には、もう一組兄弟がいます。
アザール兄弟です。アザールの弟のトルガン・アザールは、W杯ロシア大会のメンバーに入りました。
下手したら、ルカク兄弟、アザール兄弟と2組の兄弟がベルギー代表ということになってましたね。
凄いですよね。兄弟揃って代表入りするなんて!
今度は、アザールの弟のトルガン・アザールについても書いていきたいと思います。
トルガン・アザールは、どんな選手なのか?
本名:トルガン・ガナエル・フランソワ・アザール
国籍:ベルギー
生年月日:1993年3月29日
出身地:ラ・ルヴィエール
身長:174cm
体重:69kg
ポジション:FW
始めは、AFCテュビズのユースチームに所属していたが、途中で、フランスのランスのユースに移る。
何があったのかはわかりませんが。その後、トップチームに昇格し、2012年までランスでプレーをした。
その後は、兄と同じチェルシーに移籍をするも、やはりチェルシーの選手層の厚さから出番はなく、ベルギーのワレヘムにレンタル移籍となった。
現在のベルギー代表の主力のルカク、ケヴィン・デ・ブライネもチェルシーで出番がなく、レンタル移籍をしましたね。
それで、才能を開花させてきたわけですが。
2014年には、ブンデスリーガのボルシアMGにレンタル移籍をし、翌年には完全移籍を果たした。
※現在は、ドルトムントに所属。
アザールの弟もチェルシーの呪縛から解放されたんですね。良かった。
トルガン・アザールも兄のようなプレースタイルであるが、フィジカルコンタクトに弱いようで、体をぶつけられてボールを奪われるシーンが目立つとか。
ここは、兄を見習って、フィジカルの強化に努めないと国際試合で活躍できませんよ。
2013年5月のアメリカとの親善試合でベルギー代表デビューを果たし、2016年11月のオランダ戦で兄弟で出場!
ベルギー代表ファンは注目していたでしょうね。いつ、アザール兄弟で試合に出るのか。
2017年10月のキプロス戦では、兄とともにゴールを挙げたようですね。兄弟で、ゴールを決めた時って、どんな感じなんでしょうかね?
この先もありそうなので、見れる時があったら見てみたいですね。
まとめ。
今回は、ルカクの弟のジョルダン・ルカクの紹介とアザールの弟の紹介をさせていただきました。
メインは、ルカクの弟なんですけどね(笑)
ルカク兄弟で対戦することがあると思うと興奮しますね。どちらが強いのか?気になるところ。
バチバチやりあうのでしょうか?兄弟対決のためにも弟には頑張ってもらわないとですね。
兄は、EURO2020で代表を引退すると言っていますので、兄弟で代表でプレーをする最後の機会かもしれません。
ジョルダン・ルカクには代表に入ってもらい、兄弟で優勝を目指してほしいものですね!
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