フィルミーノのプレースタイル!スペースを作る動きと前線からの守備が持ち味のストライカー

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ブラジル人らしくテクニックがあり、献身的な守備もしてくれるロベルト・フィルミーノ選手。

インパクトある活躍はないですが、数字でははかれない部分で大活躍してくれていますよね?

そんなロベルト・フィルミーノ選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

今回は、ロベルト・フィルミーノ選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。


フィルミーノのプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!

ロベルト・フィルミーノ選手のメインポジションは、センターフォワードです。

そのほかには、セカンドストライカー、左右のウイング、攻撃的ミッドフィルダーのポジションでもプレーしたことがあります。

前線のポジションであれば、どこでもプレーできる選手といったところでしょう!

そんなロベルト・フィルミーノ選手は、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

ロベルト・フィルミーノ選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • 味方にスペースを作ってくれる
  • 前線からの守備
  • 決定力抜群!

の3つが挙げられると思われます。

それぞれについて見ていきましょう。

味方にスペースを作ってくれる

ロベルト・フィルミーノ選手は、味方にスペースを作ってあげる動きが素晴らしいです!

中盤まで下がってきたり、サイドに流れたりしてスペースを作ってくれていますよね?

特に、両翼のモハメド・サラー選手やサディオ・マネ選手を活かすためにスペースを作ってくれています。

両選手が活躍できているのも、ロベルト・フィルミーノ選手のおかげと言っても良いと思いますね!

また、中盤まで下がってきた時にはパスを受け取り、ワンタッチでさばきリズムを変えてくれることもしてくれます。

ロベルト・フィルミーノ選手から出されるパスも見事なので、そこも注目してみていただけると良いと思います。

ロベルト・フィルミーノ選手のスペースを作る、中盤まで下がってきてボールをもらうシーンです↓

引用:YouTube

前線からの守備

ロベルト・フィルミーノ選手の前線からの守備を怠りません。

前線からの守備は、もちろんしますし、自陣深くまで戻ってきてもくれます。

前線でボールを奪ってくれることもあり、そこから一気に得点チャンスということもありますね!

クロップ監督が採用しているゲーゲンプレスに欠かせない選手なので、ここらへんもリバプールの生命線と言われるゆえんでしょう。

ロベルト・フィルミーノ選手の前線からの守備を見てみましょう。

これだけ守備をしてくれるフォワードの選手がいると後ろは助かりますね!

決定力抜群!

ロベルト・フィルミーノ選手はリバプール加入後、毎シーズン二桁得点を決めてくれています。

※2020-2021シーズンは達成できませんでした。

フォワードとしての活躍もキチンとしていますね!

  • 2015-2016:公式戦49試合11得点11アシスト
  • 2016-2017:公式戦41試合12得点11アシスト
  • 2017-2018:公式戦54試合27得点17アシスト
  • 2018-2019:公式戦48試合16得点8アシスト
  • 2019-2020:公式戦52試合12得点13アシスト
  • 2020-2021:公式戦48試合9得点9アシスト
  • 2021-2022:公式戦35試合11得点5アシスト
  • 2022-2023:公式戦35試合13得点5アシスト

サディオ・マネ選手、モハメド・サラー選手に目が行きがちですが、2人を活かしながら、結果を出すところはさすがとしか言いようがない。

隙あらば、ロベルト・フィルミーノ選手が単独でゴールも奪うことも可能ですし、相手ディフェンダーはやりづらいでしょうね。

たまに見せるオシャレな得点シーンもロベルト・フィルミーノ選手の魅力と言えます。

ロベルト・フィルミーノ選手の得点シーンです↓

引用:YouTube

得点シーンを見ると、ロベルト・フィルミーノ選手はストライカーだなと思わせてくれます。

点を取ることに専念出来たら、何点取れるのか?見てみたい気がします。

ロベルト・フィルミーノのプロフィールと経歴

プロフィール

ロベルト・フィルミーノ選手のプロフィールです↓

本名:ロベルト・フィルミーノ・バルボーサ・デ・オリヴェイラ

愛称:ボビー(Bobby)

国籍 :ブラジル

生年月日:1991年10月2日

出身地:マセイオ

身長:180cm

体重:76kg

在籍チーム:アル・アハリ・サウジFC

ポジション:FW

背番号:10

利き足:右足

引用:ロベルト・フィルミーノ・バルボーサ・デ・オリヴェイラ – Wikipedia

クラブ経歴

ロベルト・フィルミーノ選手は、ブラジルのフィゲイレンセFCというクラブでキャリアをスタートさせました。

フィゲイレンセFCで結果を残したロベルト・フィルミーノ選手は、2010年にブンデスリーガのTSG1899ホッフェンハイムへ移籍。

加入して割と早い段階から試合出場をしていました。

シーズン終盤にはフルタイムで出場していましたね!

2013-2014シーズンは公式戦22得点を挙げ、TSG1899ホッフェンハイム最高成績を収めました。

4年半在籍し、140試合38得点24アシストを記録しました。

2015年の夏にリバプールに移籍をし、クロップ監督の下、偽9番の選手として活躍しています。

センターフォワードの選手にしては得点数が少なく、物足りない印象が強いです。

しかし、ロベルト・フィルミーノ選手のチームへの貢献度を考えれば、何も言うことはできません。

味方を活かすための動きに加え、献身的な守備はリバプールにとって欠かせない状態。

しかし、2023年5月に契約満了で退団を発表・・・。

最後の試合で涙したロベルト・フィルミーノ選手が印象的でした↓

@ryo_28_sk

【フィルミーノの涙】 移籍前最後のホームゲーム フィルミーノの涙を見て 泣かないサッカーファンはいない🥲 #フィルミーノ #リヴァプール #退団 #ホーム最終戦

♬ Sad but cool BGM(887303) – aoki mitsuaki

こういう選手がいなくなると、チームは痛手ですよね。

その後、サウジアラビアのアル・アハリに移籍し、背番号10が渡されました。

そして、キャプテン任命されました。

ブラジル代表経歴

2014年10月、ブラジル代表に初選出され、11月14日に行われた国際親善試合トルコ戦で代表デビュー!

ロベルト・フィルミーノ選手の写真

ロベルト・フィルミーノ選手の写真

引用:strettynews

ワールドカップロシア大会では、メンバー入りを果たし、ベスト8進出に貢献。

2019年に行われたコパ・アメリカでは、準決勝アルゼンチン戦で1得点1アシストで宿敵撃破に大きく貢献しました。

宿敵を破ったブラジル代表は、優勝!

コパ・アメリカ2021でもメンバー入りし、チームは準優勝。

その後、代表から遠ざかるも、ワールドカップカタール大会直前に代表復帰しました。

しかし、ワールドカップメンバーに入れず・・・。

それ以降、代表から遠ざかっています。

まとめ

今回は、ロベルト・フィルミーノ選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。

プレースタイルを見てみると、気の利いたプレーでチームを助けてくれる貴重な存在。

こういう選手は、どこのクラブも欲しいはず。

サウジアラビアのアル・アハリでも替えの利かない選手として活躍してくれることでしょう。

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