2020年5月3日に追記しました。
東京オリンピック期待の選手である前田大然。
前田大然は、国内で、スピードのある選手として有名でしたが、そこまで活躍していなかったと思えます。
2019年コパ・アメリカで日本代表デビューし、その後、ポルトガルのマリティモにレンタル移籍をしました。
なぜ、前田大然が海外移籍できたのかは理解できない部分はありましたが、13試合に出場し、3得点を挙げています。
先発で11試合に出ているので、これには驚きましたね!
マリティモは、前田大然のプレースタイルやスピードにほれ込んで獲得したことがわかりますね。
シーズン終了後には、前田大然が何得点挙げているのか?買取オプションされるのか?注目しています。
今回は、前田大然のプロフィール、プレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。
まずは、前田大然のプロフィールから書いていきます。
プロフィール

名前:前田大然
愛称:ダイゼン
国籍:日本
生年月日:1997年10月20日
出身地:大阪府南河内郡太子町
身長:173cm
体重:67kg
在籍チーム:CSマリティモ
ポジション:FW
背番号:13
利き足:右足
前田大然は、大阪出身ですが、山梨学院大学付属高校に進学。この高校は、選手権に優勝したこともある名門ですし、憧れます。
前田大然も憧れて進学を決めたようです。
全国レベルでの活躍はなかったようですが、関東プリンスリーグで得点王に輝いた実績を持っています。
その活躍を見た松本山雅が練習参加を要請し、前田大然は、そのまま松本山雅に入団。

プロ1年目は、リーグ戦9試合に出場しましたが、2017年に水戸ホーリーホックにレンタル移籍をし、才能が開花。
シーズン36試合に出場し、13得点を挙げる活躍をした前田大然は松本山雅に戻ります。
やはり、水戸ホーリーホックは若手を輝かせることができるクラブなのですね。
2018年に松本山雅に復帰した前田大然は、大怪我を負ってしまい、長期離脱をしてしまいました。
松本山雅は、J2優勝し、J1復帰を果たしました。J2での活躍が目に留まり、J1のチームからも注目される存在に。
前田大然は、松本山雅のエースとして活躍し、コパ・アメリカで日本代表に選出され、ポルトガルのマリティモにレンタル移籍。
順調にステップアップをしてきている前田大然。
若くして、海外で活躍できる前田大然は、どんなプレースタイルで、メインポジションはドコなのでしょうか?
プレースタイルは?メインポジションはドコ?
前田大然のメインポジションですが、FWですが、CF(センターフォワード)がメインです。
トップ下のポジションもやっているようですが、CFでしょうね。
私は、前田大然は、2トップの一角のポジションが似合っているなと思います。
その根拠は、前田大然のプレースタイルの最大の武器であるスピードが活かせると思うので。
50m5秒9というスピードを持っているので、ポストプレーの上手い選手と組めば凄い活躍すると思われます。
高望みしすぎかもしれませんが、ティモ・ヴェルナーのような感じのプレースタイルができるようになれば最高かなと思います。
では、前田大然のプレースタイルは、どんな感じなのでしょうか?
プレースタイルの動画を見てみましょう!
前田大然のプレースタイルの動画を見ていただけましたでしょうか?
ポジションは、ウイングのポジションでもプレーしていましたね。
前田大然のプレースタイルの大きな特徴は、スピードですね。
広大なスペースがあれば、持ち前のスピードで相手を置き去りにして、ゴールへ近づけるプレースタイルが魅力。
ボールを奪われそうになっても、ガッツあるプレーで取り返す辺りも魅力的ですね。
見ていて気持ちの良いプレースタイルですね。今の日本代表には、こういった選手が必要なのではないかと思いますね!
前田大然のプレースタイルは、バルセロナも気に入ったようで、バルセロナBからオファーがあったとか。
それぐらい、前田大然のスピードは魅力的だったのです。
A代表に、永井謙佑がいますが、スピードがある点は似ていますね。スピードを活かした突破やプレスは脅威でしょう。
前田大然がオリンピック代表に選ばれたら、ロンドンオリンピックの時の永井謙佑のように活躍して欲しいものです。
相手のDFラインを持ち前のスピードで混乱させてくれると思われます。

ただ、プレースタイルは真似ず、出来れば、岡崎慎司のように泥臭いプレーが持ち味の選手になって欲しいですね。
前田大然のようなプレースタイルの選手は日本で少ないですし、泥臭さやガッツあふれるプレーはファンを魅了してくれます。
前田大然のプレースタイルは何か?やってくれるかもしれない期待もあるので、私は期待をしています。
今後の前田大然の成長に期待したいです。
まずは、オリンピックに出るためにもマリティモでコンスタントに試合に出続けて欲しいですね。
スピードがある前田大然ですが、問題点多いですね。プレースタイルから想像できると思われますが・・・。
次は、前田大然プレースタイルの弱点について書いていきたいと思います。
前田大然のプレースタイルの問題点は?スピードが売りの選手と同じ?
前田大然のプレースタイルの弱点は、足元ですね。

本人も認めていますし、意識しているので向上する余地はあります。
ただ、凄く上手くなって欲しいとは思わないです。それなりに出来るようになってもらえれば問題ないと思います。
前田大然が足元上手くなりすぎたら、スピードを活かした突破が見れなくなるかもしれないので。
一番の魅力がなくなってしまうと、前田大然でなくなってしまうのが怖いです。
広大なスペースに、ボールを蹴り出しての突破は続けて欲しいのですが、ゴール前でのDFとの駆け引きを上手くなって欲しいですね。
スピードを武器にするプレースタイルなので、DFの死角に入る動きを向上させてくれると面白い存在になると思われます。
ポジションもFWなので、DFの死角を突いて裏を取る動きができるようになれば、得点を量産できるようになるでしょう!
今、ポルトガルで裏を取る動きを磨いていると思われます(そう信じたい)。
プレースタイルの幅を広げて、オリンピック代表だけではなく、A代表でもポジション争いに食い込んで欲しい。
前田大然のようなプレースタイルの選手は珍しい選手なので、期待しています!
ここから追記しました。
弱点ではないのですが、守備の際によく走り回ってくれています。
味方にとっては凄くありがたい。しかし、前田大然のプレーを見ていると接触の際に危ない場面がチラホラ。
大怪我するのではないか?と思ってしまうこともあります。
激しく当たりに行ってくれることは素晴らしいのですが、怪我だけには気を付けてもらいたいものです。
サッカー日本代表でも稀な存在である前田大然。大怪我をして、選手生命を棒に振らないように心掛けてほしいですね。
まとめ
今回は、前田大然のプロフィール、プレースタイル、ポジションについて書いてみました。
ポジションとプレースタイルは、知っている方も多いかと思われます。
ただ、見た目のように、ガッツあるプレーは多くの人に感動を与えてくれると思われます。
正直下手ですが、前田大然のガッツあるプレーには人を引き込む何かがありますよね?
今の選手たちに失われている?気迫あるプレーは好きです。
今後も前田大然の泥臭く、ガッツあるプレースタイルを追いかけ続けたいと思います。
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