サッカー日本代表の中心的存在である吉田麻也選手。
今ではいなくてはならない選手にまで成長してくれました。
長身選手でありながら、スピードも兼ね備えているDFは、日本ではなかなかいなかった。
吉田麻也選手を中心とするDFラインは、日本代表の武器ともいわれるようになったことがうれしい!
長身の選手で有名な吉田麻也選手ですが、一時期身長をサバ読んでいるのでは?と言われていたことがあります。
吉田麻也選手は、身長をサバ読んでいたのでしょうか?
今回は、吉田麻也選手の身長をサバ読んでいたのかについて書いていきたいと思います。
※どんな筋トレをしているのか?について追記しました。
吉田麻也は身長をサバ読んでいたのか?
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吉田麻也選手の身長は189cmと出ています。
様々なサイトを見ましたが、若干の差がありましたが、サバを読んでいる感じはしませんね。
上に載せた画像を見てみると、権田修一選手と並んでいます。
権田修一選手の身長が187cmのようなので、吉田麻也選手の身長189cmは合っていると思います。
※名古屋グランパスにいた時に187cmと出ていたようですが、2cmぐらいであれば伸びたのではないでしょうか?
この時の吉田麻也選手の年齢は22歳なので伸びても不思議ではないでしょう。
体重を見てみると、78kgなので、バランスの良い体格ではないかと思われます。
パッと見、吉田麻也選手は細いなと思ってしまいますが、海外の選手と比較すると見えてしまうだけで、悪くはないと思いますよ。
吉田麻也の筋肉が凄い!どんなトレーニングをしてきたのか?
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吉田麻也選手の筋肉が凄いという声も多いですよね?
オフの時の1枚ですが、バランスよく筋肉がついています。
サウサンプトンに在籍していた時に鍛えたようなものでしょう!
プレミアリーグの激しいコンタクトに耐えるために鍛えた筋肉は見事なものです。
特に注目したいところは、胸筋です。
ユニフォームを着ている時は気づきませんが、脱いだ時は凄いですね。
腕の筋肉も素晴らしく、全体を見ていると本当にバランスが良い!
身長、体重のバランスを考えて鍛え上げたことがわかる吉田麻也選手の肉体ですね。
どんなトレーニングをしていたのか?
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サウサンプトン時代の1枚です。
サウサンプトン時代は試合に出場できない時期も多く、この時に腐らずにトレーニングをしていたようです。
トレーニングの内容は明らかにされていませんが、こんなことを話していました。
「試合に出られない期間が長かったので、その時期に筋トレをしていました。イングランドは居残り練習があまりできないので。『筋トレしながらも、アジリティ(敏捷性)の部分を落とさないように』っていうトレーニングを、2~3年続けていました。入団時に比べて、体重は7~8キロ増えました。」
頑張りすぎて、車の運転時にハンドルを持つのがつらいこともあったようです。
そこまでやったからこそ、プレミアリーグで長年活躍できたわけです。
体重が7、8kg増えたわけですが、体のキレを失わないように気を付けていたことも大きいでしょう!
杉本龍勇氏の下で、スピードの強化を図ったりしていました。
吉田麻也選手のスピードの強化については、こちらの記事に書いてあります↓
筋肉量を増やしつつ、スピードを落とさないトレーニングのおかげで、世界のトップリーグでプレーをできています。
サウサンプトンから戦力外にされた時には、どこに行くのだろうと心配していました・・・。
イタリアの古豪サンプドリアに移籍し、今でもレギュラーとして活躍で来ていることは凄いことです。
欧州では30歳を超えると、様々な面で移籍が難しくなると言われています。
サッカー日本代表でいうと、香川真司選手が今そうですよね?
そんな中、サンプドリアに欲しがられる吉田麻也選手は、やはり凄いんだなと思わされますね。
まだまだ、欧州でできると思いますし、欧州では少ない日本人CBとして頑張ってもらいたいものです。
まとめ
今回は、吉田麻也選手の身長サバ読み?について書いてみました。
調べてみると、サバを読んでいる様子はないですね。
測り方で若干差が出ているのだと思われます。
欧州だと結構あるみたいです。
強靭な筋肉を付けながら、体のキレを失わないようにしてきた吉田麻也選手は本当にすごいですね。
この様子であれば、まだまだトップリーグで活躍できると思われます。
守備の国イタリアで、日本人CBの評価を上げてきてもらいたいものですね。
かなり、期待をしています。
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