2020年3月23日に追記しました。
堂安律の兄、堂安憂が来季からのACL長野パルセイロに入団することが、数ヶ月前に発表されましたね。
※2020年に、おこしやす京都ACへ移籍。
兄、堂安憂もプロになって、堂安律とともに兄弟でサッカー選手になりましたね。
兄・堂安律とは、違いセレッソ大阪の下部組織から、なぜか?長野県の環境創造学園高校に進学。
その後、滋賀県にある、びわこ成蹊スポーツ大学に進学し、関西大学リーグで初優勝を果たし、総理大臣杯に挑む。
学生最後の大舞台はいい結果を残せるのか?
そんな堂安律の兄、憂はどんな経歴があるのか?プロフィールも交えて紹介していこうと思います。
兄・堂安憂のプロフィール。
堂安憂(どうあん ゆう)
・出身地 兵庫県
・生年月日 1995年12月14日
・身長 169cm
・体重 64kg
・所属チーム C大阪U-15西-創造学園高-びわこ成蹊スポーツ大-AC長野パルセイロ(入団内定)
※2020年よりおこしやす京都ACに入団。
兄・堂安憂が、サッカーを始めた頃や小学生の頃のことは全然わからなかったので、書けませんでした。
中学からは、セレッソ大阪のU15に所属していたようですが、弟・堂安律と同じガンバ大阪ではなかったのですね。
高校は、創造学園高校なので、残念ながらユースに昇格できなかったのでしょうか?
本田圭佑みたいな感じですね。地元は、兵庫県だが舞台は長野県に移します。
創造学園高校では、同校初の選手権に出場に貢献した。
では、創造学園高校でのことを振り返ってみましょう。
兄・堂安憂、創造学園高校時代~。
なぜ、地元に関西方面でなく長野県にいったのかは、わかりませんが、恐らく環境面や創造学園高校のスカウトの熱意が伝わり、入学していたのではないでしょうか?
第91回全国高校サッカー選手権長野県大会。
当時は、地元の松本山雅FCの特別指定選手の宮下周歩を擁する創造学園高校が、県大会決勝まで上り詰めた。
前半は、スコアレスで折り返したが、長野日大に先制を許す。
しかし、直後に堂安憂が決めて、同点に追いつくが、長野日大に決められ、再び勝ち越しを許す。
しかし、またも堂安憂が決めて同点に追いつく。
そして、時間内に決着がつかず延長戦へ。先に点を取ったのは、創造学園高校。
決着が着いたかと思ったが、長野日大に同点ゴールを許す。そしてタイムアップ。
勝負はPK戦へ。
結果は、5-4で創造学園高校。初優勝をし、選手権の出場権を手にした。
この年のメンバーで、宮下周歩が松本山雅FCに入団し、創造学園高校初のJリーガー誕生となった。
翌年は、堂安憂が中心となり、高校総体に出場したが、1回戦を突破。
実は、県大会の決勝で敗れていたが、開催地ということで、出場が決まった。
最後の選手権予選も県大会で敗退してしまい、全国大会に出られなかった。
そして、卒業後、滋賀県にある、びわこ成蹊スポーツ大学に進学することとなる。
びわこ成蹊スポーツ大学~。
高校卒業の時には、プロから誘いがこなかったのか?びわこ成蹊スポーツ大学に進学。
当時の堂安憂を知る人は、北信越プリンスリーグでも得点王争いもしていたようで、独創的なプレーが印象的だった。
特にドリブルは、他との違いを生み出していた。ここは、弟の堂安律と同じですね。
ただ、気持ちにムラがあって献身的に動く事が出来ていなかった。
ここが、堂安律との決定的な違いだったのでしょう。堂安律は、自分のため、味方のために走れますからね。
兄・憂も辛かったのではないでしょうかね。弟と比較されて、兄としてのプライドもあったから。
攻撃の時は、才能を発揮しているが、時として才能に溺れているところもあったのではないかと思うと言う話を見たことがある。
そういった部分は、スカウトマン達は見抜いていたんでしょうね。
今年、最後の年。関西学生サッカーリーグ1部の第9節。びわこ成蹊スポーツ大学は、首位に立っていた。
試合結果によっては、優勝が決まる大一番。
勝ち点35の2位の阪南大学が1-2で敗れていたため、対関西学院大学に引き分け以上であれば、優勝といった状況。
プレッシャーのかかる中、試合開始。前半終了間際に、びわこ成蹊スポーツ大学が先制をし、1-0で折り返す。
後半もスコアも変わらずこのまま終了かと思われたが、アディショナルタイムに堂安憂がダメ押しのゴールを決めて、2-0で試合終了。
この結果、3試合を残す2位阪南大学との勝ち点差が12に開き、初優勝が決まった。
そして、関西第1代表として、全日本大学サッカー選手権への出場を決めた。
今月の13日から開催されるので、最後の大舞台で暴れてきてほしいですね。
優勝が決まる前には、AC長野パルセイロへの入団内定の発表があり、クラブの公式サイトにて、
「サッカーを始めたときの目標がプロサッカー選手になることで、まずはその目標をかなえることができ、とても嬉しく思います。自分を必要としてくれたAC長野パルセイロに関わるすべての方々、これまで自分のサッカーに関わり、成長させてくれた家族、仲間、スタッフの方々に本当に感謝しております。一日でも早くピッチに立ち、チームの勝利に貢献できるよう日々頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」
とコメントした。兄・弟揃って、サッカー選手が誕生した。兄vs弟、兄・弟の共演など楽しみも増えますね。
兄vs弟は、難しいと思いますが、兄と弟で共演はあり得るかもしれませんね。
兄・堂安憂が、頑張らないといけなくなりそうですが…。でも、そうなれば面白いですね。
兄vs弟が実現できるように、兄・堂安憂はゴールを積み重ねています。こちらが、兄・憂のゴールシーンです↓
兄も負けじと頑張っていますね!堂安律は、ビッククラブに移籍しそうですが、兄は兄で頑張って欲しいですね。
チームを昇格させることができるのか?それとも自分が上のクラブに移籍してしまうのか?注目です!
兄・憂と弟・律で、共演はできるのであろうか?
兄vs弟の場合、弟・堂安律がJリーグに戻ってくる確率は低いので、兄・憂が海外挑戦するしかないと思われますね。
兄vs弟よりも共演の方が可能性がありそうですかね?兄・堂安憂、弟・堂安律が同時に出場したら、面白そうですね。
互いに、日本代表に選ばれたらなんですが。まずは、J3で、活躍してチームをJ2に昇格させないとですね。
弟・堂安律が得意のドリブルで相手DFを切り裂き、兄・堂安憂が決めるパターンとか面白そう。
逆もあり得るか!互いにドリブルが得意ですからね。しかも、二人ともプレースキックが良いと聞いているので、FKの際に並んだら…。どちらが蹴るのかな?
堂安律が蹴りそうな気がしますが(笑)兄を説得して。兄も納得して、譲りそうだ。
堂安律の方が早く代表に選ばれる可能性が高いので、憂はシーズン開始から、アピールをしていくと同時に上のカテゴリーから声がかかるような結果を出していかないとですね。
堂安律は、今現在、オランダリーグのフローニンゲンで結果を残し、完全移籍を勝ち取るか、別のチームに移籍できるかがポイントですね。
※堂安律は、オランダの名門PSVに移籍。兄弟対決は難しくなりましたね。
是非、兄・堂安憂、弟・堂安律が同じピッチで共演できる日を楽しみにしています。
二人とも、日本サッカーを盛り上げていってほしいですね。
まとめ。
今回は、堂安律の兄・堂安憂について書いてみました。
今シーズンは出番が少ないようで、兄・堂安憂は怪我でもしたのでしょうか?3試合に出場し、51分しか出ていません。
ちょっと心配ですね。プロの壁にぶつかっているだけなら良いのですが・・・。
堂安律も2018-2019シーズン良い結果ではなかったので、兄には良い結果を出してもらいたいですね!
シーズン始まったばかりなので、兄・堂安憂の活躍に期待したいですね。
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