乾貴士のクラブ、日本代表での歴代背番号は?所属クラブでの成績は?

Takashi Inui

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日本屈指のドリブラーである乾貴士選手。

2021年夏に、セレッソ大阪に復帰し、大きな話題になりましたね。

見ているものを魅了するテクニックが国内で見られるとなるとワクワクしてしまいます。

乾貴士選手が復帰ということで背番号が気になりますよね?

復帰したセレッソ大阪での背番号は何番なのでしょうか?

また、クラブ、日本代表での歴代背番号は何番だったのでしょうか?

今回は、乾貴士選手のクラブ、日本代表での背番号について書いていきたいと思います。


乾貴士のクラブ、日本代表での歴代背番号は?

 

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多くのクラブを渡り歩いてきた乾貴士選手の各クラブでの背番号を見ていきましょう。

また、日本代表での背番号も見ていきましょう!

横浜F・マリノス

横浜F・マリノスに在籍時は、ずっと背番号19でした。

野洲高校から鳴り物入りで入団しましたが、当時の横浜FMは選手層が厚く、乾貴士に出番は回ってきませんでした。

当時の横浜F・マリノスは若手を抜擢する雰囲気はなく、失敗したなという印象でした。

今でも思うことは、なぜ、若手抜擢してくれるクラブへ入団しなかったのかな?と。

オファーは多く来ていたはず・・・。

横浜F・マリノスでの成績

  • 2007年:公式戦10試合0得点0アシスト
  • 2008年:公式戦3試合0得点0アシスト

セレッソ大阪(第1次)

セレッソ大阪での歴代背番号です↓

シーズン背番号
2007-200831
2008-20117

横浜F・マリノスで出番がなく、2008年にセレッソ大阪にレンタル移籍しました。

この時、セレッソ大阪には香川真司が在籍しており、息の合ったプレーでセレッソ大阪の攻撃をけん引。

この活躍が認められ、セレッソ大阪に完全移籍を果たしました!

2009年には大量得点をあげ、チームのJ1昇格に大きく貢献。

J1復帰後もチームの中心選手として活躍し、その活躍が認められ、2011年8月にブンデスリーガ2部VfLボーフムに移籍することになりました。

セレッソ大阪時代の成績

  • 2008年:公式戦22試合6得点0アシスト(J2)
  • 2009年:公式戦48試合21得点14アシスト(J2)
  • 2010年:公式戦41試合5得点10アシスト
  • 2011年:公式戦21試合9得点2アシスト

VfLボーフム

VfLボーフムでの背番号は11番。

2011年に、ブンデスリーガ2部のVfLボーフムに移籍。

乾貴士選手のプレースタイルに合うのか?心配でしたが、そんな心配は余計でしたね。

主力として活躍しましたが、1部昇格には届かず・・・。

1年で、ボーフムを去ることにしました。

VfLボーフムでの成績

  • 2011-2012:公式戦32試合7得点5アシスト

フランクフルト

 

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うっちー! お疲れさまでした。 ありがとうございました!!

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フランクフルトでの背番号は8番。

2012年の夏に、ブンデスリーガ1部フランクフルトに移籍。

内田篤人氏とのマッチアップは面白かったですね。

移籍初年度は主力としてプレーをし、UEFAヨーロッパリーグの出場権獲得に大きく貢献しましたが、翌シーズンは出場機会が減少。

2014-2015シーズンは、シーズン通して出番を確保しましたが、大きなインパクトは残せず・・・。

出場機会が増えたことは良かったのですが、もう少し結果が欲しかったですね。

フランクフルトでの成績

  • 2012-2013:公式戦34試合6得点8アシスト
  • 2013-2014:公式戦22試合2得点2アシスト
  • 2014-2015:公式戦29試合1得点9アシスト

SDエイバル(第1次)

エイバル(第1次)での背番号は8番。

念願であったスペインでのプレーが実現し、乾貴士選手らしさが見られるようになりましたね。

移籍初年度から出番を確保し、エイバルの主力となっていました。

2016-2017シーズンは、日本人初のバルセロナから得点を奪い、大きな注目を集めました。

このシーズンは、大久保義人の持っていたスペイン最多出場記録を塗り替え、充実シーズンであったと思われます。

2017-2018シーズンは、41秒で得点を挙げ、このシーズンの最速記録とリーガエスパニョーラ通算70000ゴール目となる追加点を決める活躍!

W杯ロシア大会での活躍が認められ、レアル・ベティスに移籍することになりました。

エイバル(第1次)での成績

  • 2015-2016:公式戦31試合3得点7アシスト
  • 2016-2017:公式戦30試合3得点4アシスト
  • 2017-2018:公式戦35試合5得点2アシスト

レアル・ベティス

レアル・ベティスでの背番号は8番。

しかし、入団直後に背番号を変えることになりました。

入団会見の際に発表された背番号は14番。

しかし、移籍してきたウィリアム・カルヴァーリョ選手が14番を希望したため、乾貴士選手は8番に変更。

シーズン序盤は出場機会を得ていましたが、徐々に出番を失うことに・・・。

ベティスでの成績

  • 2018-2019:公式戦14試合0得点1アシスト

アラベス

アラベスでの背番号は11番。

アラベスでは出場機会に恵まれ、乾貴士選手は調子を取り戻してきました。

選手であるので、試合に出てナンボでしたね。

乾貴士選手は、リーグ戦通算100試合を達成し、また新たな記録を打ち立てました。

 

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今後、この記録を抜けるとしたら、久保建英選手しかいないでしょう。

アラベスでの成績

  • 2018-2019:公式戦12試合2得点0アシスト

エイバル(第2次)

 

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今日はアトレティコ・マドリードと試合!! 頑張ろう💪 強敵やけど、勝てるように!!

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エイバル(第2次)での背番号です↓

シーズン背番号
2019-202022
2020-202114

アラベスが買い取るのか?注目されていましたが、買い取ることはなく。

結局、古巣エイバルに移籍することになりました。

乾貴士選手は、エイバルのユニフォームが似合いますね!

出場機会は、そこそこあったので良かったのではないでしょうか?

しかし、2020-2021シーズンの後半から出場機会が激減してしまいました・・・。

しかも、チームは降格することとなり、乾貴士選手は退団を決意。

そして、Jリーグのセレッソ大阪に復帰することを決意しました。

エイバル(第2次)の成績

  • 2019-2020:公式戦29試合2得点4アシスト
  • 2020-2021:公式戦30試合1得点0アシスト

セレッソ大阪(復帰)

 

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セレッソ大阪(復帰)での背番号です↓

シーズン背番号
202123
20228

復帰したシーズンに選んだ背番号は23番。

なぜ?23番を選んだのかいうと、

僕自身23歳の時にセレッソから海外に挑戦させてもらったこと、そしてまたこのチームに帰ってきて、ここからスタートしたいという強い思いを込めて23番を選ばせてもらいました。

さらには、大好きな山下(達也)選手が付けていた番号でもあるので、付けたい思いもありました。

引用:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20210831/1564468.html

とコメントしていました。

2021シーズンはインパクトある成績が残せませんでしたが、復帰したばかりなので難しいところはあったでしょう。

2022年は期待したいところ。

そんなことを思っていたら、乾貴士選手の背番号変更の話がありましたね。

何とセレッソ大阪のエースナンバー「8」を背負うことになったようです!

なぜ?乾貴士選手が背番号変更したかというと、

ベテランの年齢に差し掛かっている自分がこのチームを勝たせられる存在になりたいという想いも同時に生まれました。だからこそ今年の2022シーズンにかける思いというか、もっと強い覚悟を持ってチャレンジしたい、そんな気持ちが自分の中にあります。

一度は23番で今年も頑張ろうと思ったんですが、本当に悩んでいる自分がいて、背番号発表があった後になってしまいましたが、今、空き番号になっている8番に変更させてもらえないかということをクラブ、そして森島社長に相談しました。

引用:【C大阪】異例の背番号変更! 乾貴士がセレッソの8番を背負う。そして23番は山下達也のもとへ! – サッカーマガジンWEB (soccermagazine.jp)

強い覚悟を持って背番号変更をお願いしたようですね。

乾貴士選手には、十分資格があると思うので良いことではないでしょうか?

背番号変更した乾貴士選手の活躍に注目して見ましょう!

セレッソ大阪(復帰)の成績

  • 2021:公式戦43試合2得点2アシスト

清水エスパルス

 

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清水エスパルスでの背番号は33番。

セレッソ大阪でのゴタゴタがあり、シーズン途中での加入となりました。

降格に巻き込まれているチームを救うことが出来るのかが注目!

北川航也選手も加わり、面白くなりそうな予感がします。

乾貴士選手と北川航也選手のコンビには期待したいですね。

日本代表

 

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今日はベトナム戦!! 勝とう!! 皆んなで勝とう!! 応援よろしくお願いします👍

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日本代表での背番号一覧↓

2011-201210、19、21
2012-201319
2013-201419
2014-201518
2016-201710、11、14
2017-201814、18
2018-201910

乾貴士選手は、2009年1月20日に行われていたアジア大会予選で日本代表デビュー。

乾貴士選手も日本代表の常連になってくるのかな?と思っていましたが、日本代表に呼ばれなくなってしまいました。

エイバル(第1次)での活躍が認められ、2017年W杯予選で日本代表に呼ばれるようになり、本大会メンバーにも選出されました。

西野監督の決断は正しく、乾貴士選手は本大会で2得点を挙げる活躍!

日本代表のベスト16進出に大きく貢献し、自身も世界で有名になりました。

その後は、アジア杯、親善試合で日本代表に召集されました。

今の日本代表に乾貴士選手のように、味方を生かし、自らも生きるプレーができていないので召集しても良いのではないかと思います。

若手に指導するという意味も含めて。

今後、日本代表に呼ばれるかは不明ですが、カタール大会でも見てみたい選手!

再び、日本代表に呼ばれることを期待しています!

まとめ

今回は、乾貴士選手のクラブ、日本代表での背番号について書いてみました。

クラブでは背番号8が多かったですが、乾貴士選手には14番が似合いますね!

セレッソ大阪に復帰し、持ち味であるテクニックで多くのサポーターを魅了してもらいたいものです。

どんなテクニックを見せてくれるのか?楽しみですね。