柴崎岳の歴代スパイクは?アンブロに変えた理由は?

サッカー選手は、髪型などに注目を集めやすいですが、もう1つ大きな注目を集めるところがありますよね?

選手の商売道具であるスパイク

日本代表選手や世界のスーパースターが履いているスパイクは、どうしても目が行ってしまいます。

今回は、日本代表不動のボランチの柴崎岳のスパイクについて書いていきたいと思います。


柴崎岳のスパイクは?メーカーは?

2017年7月に、アディダスからアンブロへ契約を変更してからアンブロ一筋です。

それでは、年度別の柴崎岳のスパイクを見てみましょう。(日本代表時に確認できた範囲です。)

2020年

柴崎岳が使用しているスパイクは、アンブロのアクセレイタープロ。

引用:https://www.sskamo.co.jp/s/g/gUU2QJA11WO/

Instagramの画像は、もう1つのカラーの方ですね。

2019年

柴崎岳のスパイクは、アクセレイタープロ。

2019年のベネズエラ戦で履いていました。

柴崎岳が、真っ赤なスパイクを履いてきていたので驚いたことを覚えています。

モンゴル戦は、一遍、真っ白なスパイクでした。

2019年に行われたビックイベントと言えば、アジア杯。

アジア杯で履いていたスパイクは、こちら↓

柴崎岳らしい感じのスパイク。決勝でカタールに負けて残念でした。

完全に、カタールの作戦にはまった形であったので、次回対戦する際には気を付けてもらいたいですね。

2018年

2018年と言えば、W杯ロシア大会。柴崎岳は、デザインにこだわったスパイクで挑みました。

W杯ロシア大会で柴崎岳が履いていたスパイクは、「UMBRO アクセレイターU by GAKU」。

2017年

この年の7月からアンブロと契約をすることに。

使用していたスパイクは、「アンブロ アクセレイタープロ」。

高校時代からアディダスを使用してきた柴崎岳がメーカーを変更し、大きな話題となりました。

変更した理由については後程書きます。

派手なカラーのスパイクを使用していたことに驚きましたが、見慣れてくると別におかしくはなかったなと思いましたね。

2015年

アジア杯2015に参加し、準々決勝UAE戦でゴールを決めた柴崎岳。

その時に使用していたスパイクは、コチラ↓

引用:https://www.sports-ws.com/item/F151AD0319.html

さわやかなカラーリングで、柴崎岳に似合っていたと思われます。

まだ、日本代表に定着する前であったので、柴崎岳の足元に注目される方も多くはなかったはず。

2014年

ベネズエラ戦で代表初ゴールを挙げた年!

この時に使用していたスパイクは、「パティーク 11プロ FG」。

引用:https://www.sports-ws.com/item/F143AD1140.html

柴崎岳って、スパイクのカラーは青が好きだったのでしょうか?日本代表に合わせて青にしていたのでしょうか?

柴崎岳の代表初ゴールのシーンです↓

 

なぜ?アディダスからアンブロに変更したのか?

長年、愛用してきたアディダスからアンブロへ変えたのでしょうかね?

アンブロとアドバイザリー契約を結んだ際に、

『アンブロ』ブランドのフットウエア、トレーニングウエアを着用できることを嬉しく思っています。商品力の高いブランドからのサポートを受けて、今後も質の高いプレーをできるよう、成長していきたいと思っています。

引用:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=27442

としかコメントをしていないようです。

その後、大阪での展示会イベントでは、

「新たなチャレンジにしたいと思っている。特にスパイクには個人的に少しこだわりを持っているので、アンブロと一緒に理想のスパイクを形作っていければ」

引用:https://web.gekisaka.jp/news/detail/?220320-220320-fl

柴崎岳自身、新しいチャレンジをしたかったのではないでしょうか?

W杯ロシア大会を考え、環境を変えたかったのでしょう!

環境を変えた柴崎岳は、W杯ロシア大会のメンバー入りを果たし、ゲームメーカーとして大活躍。

ベルギー戦の原口元気に通したスルーパスは見事でした。原口元気の走りこむタイミングと相手DFが取れないギリギリのタイミングは最高。

もし、柴崎岳がアディダスのままであれば、W杯以降は、日本代表の背番号10を背負っていた可能性もありましたね。

柴崎岳は背番号10が似合いそうだから、見たかったファンは多かったことだと思われます。

まとめ。

今回は、柴崎岳のスパイクについて書いてみました。

長年、愛用してきたアディダスからアンブロへ変更した時には驚きましたが、メーカーを変える選手も多いので自然な流れなのかもしれません。

アンブロとしては、日本代表選手と契約できて万々歳であったことでしょう。

最近、柴崎岳を見る機会が少なくなってきているので、1部に昇格をしてみる機会を増やしてほしいものです。

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