2019年7月にデポルティーボに完全移籍を果たした柴崎岳。

1部のヘタフェで居場所を無くし、再出発したわけですが、最初は順調でしたが、次第に出番が少なくなってきました。
柴崎岳と言えども、やはり、スペインでは苦戦をするのでしょうね。
日本人選手にとって鬼門ともいえるスペインへの移籍。柴崎岳も最初は苦労していました。
2部のテネリフェに移籍をした時も不安障害で苦しみましたが、徐々に回復し、チームの中心選手まで昇り詰めました。
不安障害とは?こちらに書いてあります→不安障害とは?
この時は、スペイン移籍は成功したのかなと思いました。
ライバルのヘタフェに移籍をし、スペイン1部でプレーをすることも叶いましたし、ヘタフェでも序盤は上手く行っていましたね。
しかし、ヘタフェで構想外も呼べる扱いを受けることに。
能力は高い柴崎岳ですが、スペイン移籍が失敗でいるのは何故なのでしょうか?
今回は、柴崎岳がスペイン移籍失敗の理由について書いてみたいと思います。
柴崎岳が、スペイン移籍が失敗だった理由は?
柴崎岳がスペイン移籍が失敗だった理由は何なのでしょうか?
柴崎岳の攻撃力は問題ないと思われます。攻撃力は魅力ですが、ボールをもらいに行く時に下がりすぎてしまうことでしょうかね?
ボールを円滑に回せるように、柴崎岳は戻って、ボールをもらおうとするのですが、そこで相手にスペースを与えてしまうことが痛い。
下がってボールをもらうことも重要ですが、もう少し高い位置でボールをもらいたいところ。
この悪癖は、日本代表でも見られるので、柴崎岳には直してもらいたいですね。

攻撃面では、これが大きな要因だと思われます。しかし、一番大きいのは守備面だと思われます。
スペーディーなサッカーを展開するスペインでは、攻守の切り替えの速さが求められますし、球際の強さも求まられます。
柴崎岳は、特に、球際の強さに問題がありますので、そこが改善できるかが今後の大きなポイントになってくるでしょう。
ヘタフェで構想外になったのも球際での強さがなかったからなので・・・。
日本代表戦を見ている限りでは改善しつつあるなと思われますが、スペインではまだまだなのでしょう。
日本代表と言っても、対戦相手のレベルも関係してくるので、単純に比較できませんが。
ここら辺が改善できない限り、柴崎岳のスペイン移籍は失敗だったと言われてしまうでしょうね。
ただ、1部よりも厳しい2部でコンスタントに試合に出られれば、球際の強さは強くなると思われます。
どこまで、成長できるのか?注目していきたいと思います。
プレー面で見ると、柴崎岳のスペイン移籍は失敗の方になります。
しかし、柴崎岳がスペイン移籍失敗の理由は、もっと根本的なところにあったのかもしれません。
スペイン語が原因のような気もします。
次は、柴崎岳のスペイン語について書いていきたいと思います。
柴崎岳のスペイン語は上手なのか?
多くの選手が移籍後に問題となる言語の問題。柴崎岳はスペイン語が話せるのでしょうか?
ある報道によると、柴崎岳はスペイン語を話せないようです・・・。

スペインに移籍後は、チームメートに助けてもらっていたようです。今では、スペイン語が話せるとは思われますが、スムーズにできているのでしょうか?
スペイン語は動詞の活用形が多く、覚えづらい言語のようです。
ボランチのポジションで、チームの司令塔として活躍するのであれば、スペイン語が話せることは必須。
もし、今もスペイン語に苦労しているとなると活躍は厳しいかもしれないですね。
乾貴士もスペイン語が流暢に話せないようですが、持ち前のいじられキャラでチームに馴染んでいます。
柴崎岳が、そんな感じなのか?と言われると、想像ができないですね。
スペインに移籍をするのであれば、スペイン語の勉強はしていかないといけませんね。
柴崎岳は、いじられキャラとは思えませんし、そういったところが上手くできればチームで上手く行くかもしれませんね。
今のところ、スペイン移籍は失敗のように見えますが、今後、どうなるのか?柴崎岳の活躍に注目したいと思います。
そして、もうすぐ冬の移籍市場が始まりますので、余計なお世話ですが、柴崎岳に移籍はあるのかについて書いていきたいと思います。
柴崎岳に冬の移籍はあるのか?
デポルティーボで出番を無くしている柴崎岳ですが、冬の移籍市場で移籍はあるのでしょうか?
私の予想ですが、夏に移籍をしたばかりなので移籍はないと思われます。
しかも、出番を失っている選手を取るクラブはあるのでしょうか?
同じスペイン2部のクラブでもないでしょう。違う国のクラブからはあるかもしれません。
それでも、柴崎岳はスペインから出ないでしょう。何かしら、スペインにこだわっているような気がします。
W杯後には、UEFAチャンピオンズリーグに出場できるクラブなど報道がありました。
ドルトムントやポルトといったクラブから話があったようですが、移籍は実現せず。
※ドルトムントは興味を持っただけでした。
UEFAチャンピオンズリーグであれば、ポルトはありだろうと思っていましたが、実現せず。
望むところではなかったのでしょう。もったいなかったなと思いますね。
スペインにこだわりがあったのだと思われますし、好条件ではなかったのでしょう。
スペイン移籍失敗と言わせないためにも、この冬は移籍なしだと思います。
ただ、出番が少ないので、移籍も選択肢の一つだと考えても良いのかなと思われます。
試合に出てナンボの選手なので、試合に出られるようになってもらいたいものです。
チームも苦しい状況のようなので、救世主になってくれることを願っています。
まとめ。
今回は、柴崎岳のスペイン移籍が失敗だった理由について書いてみました。
プレー面では改善していくしかないでしょう。乾貴士も守備面で問題視されていましたが、改善され、試合に出ていますし。
柴崎岳もポジションは違えど、改善できれば試合に出られると思います。
言語の方は、現在、どうなのかはわかりませんが、話せるほうが良いに決まっています。
1部の時と違い、ハードな日程ですが、チャンスは巡ってくると思われます。
それまで辛抱して、練習に励んで欲しいですね!
一回り成長した柴崎岳を楽しみにしていますし、スペイン移籍失敗と言われないように結果を残してほしいですね。
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