遠藤渓太のプレースタイル、ポジションは?凄さは、ドコなのか?

Keita Endo

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ブンデスリーガのウニオン・ベルリンで活躍する遠藤渓太選手。

日本代表に選出されたこともあり、今後、日本代表に定着したいところ!

東京オリンピックのメンバー候補でしたが、本大会のメンバーから漏れてしまい、悔しい思いをしたはず。

その悔しさをバネに、ウニオン・ベルリンで大活躍してもらいたいですね。

そんな遠藤渓太選手はどんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

今回は、遠藤渓太選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。


遠藤渓太のプレースタイル、ポジションは?

遠藤渓太選手のメインポジションは左ウイングです。

そのほかには、攻撃的ミッドフィルダー、右ウイング、左サイドハーフ、右サイドバックでプレーしたこともあります。

サッカー代表では、ウイングバックのポジションでプレーしたこともあり、サイドのスペシャリストと言えそうですね。

そんな遠藤渓太選手はどんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

遠藤渓太選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • 緩急をつけたドリブル
  • 献身的な守備
  • 決定力の向上

が挙げられると思います。

それぞれについて見ていきましょう。

緩急をつけたドリブル

遠藤渓太選手は緩急をつけたドリブルで相手を抜き去ります!

スピードがあり、緩急をつけて突破をはかってきますので厄介な相手と言えるでしょう。

縦への突破だけでなく、カットインからのシュートもあるので、遠藤渓太選手がペナルティエリア付近でボールを持った時には注目してほしいですね。

遠藤渓太選手のドリブルの特徴がわかる動画を載せてみました↓

ドリブル突破だけでなく、周囲とのコンビネーションで崩せるようにもなってきたので楽しみですね。

ボールをもらう前の動き出しも良くなってきているので期待できるのではないでしょうか?

ウニオン・ベルリンでは多くの出番が回ってこないので、少ないチャンスを活かしてほしいものです。

献身的な守備

遠藤渓太選手は、豊富な運動量を武器に守備も懸命にこなしてくれます。

最後尾まで戻ってきてくれるので、味方にとっては心強い存在!

もちろん、前線からのプレスもかけてくれますので、高い位置で奪ってチャンスを作り出してくれます。

決定力の向上

遠藤渓太選手の弱点と言われていた決定力不足ですが、改善されてきています。

2018年までの公式戦の総得点数は4得点・・・。

2016年からプロデビューしていますので、物足りない数字ですよね?

しかし、アンジェ・ポステコグルー監督が就任後、多くのチャンスを得ることに成功しました。

2019シーズンには、キャリアハイの公式戦7得点を挙げました!しかも、アシスト数も9と素晴らしい成績でしたね。

シュートを積極的に打つようになったこととチャンスメーカーから脱出するという意識が強くなったからだと思います。

ドイツで、どんな成長を見せてくれるのか?楽しみです。

遠藤渓太の経歴

 

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愛称:ケータ

国籍:日本

生年月日:1997年11月22日

出身地:神奈川県横浜市旭区

身長:175cm

体重:66kg

在籍チーム:1.FCウニオン・ベルリン

ポジション:MF(LSH)

背番号:18

利き足:右足

引用:遠藤渓太 – Wikipedia

遠藤渓太選手は、横浜Fマリノスの下部組織で育ち、2016年にプロデビュー。

新人選手が目標とするA契約に初年度で達成。

初年度でクリアできたことは、遠藤渓太選手にとって大きいものであったと思われます。

これに苦しむ若手選手も多いのでね!

2年目には、初得点を挙げて、本当の意味でのプロデビューを果たしました。

何か縁があるのか?プロ初先発、プロ初得点ともにアルビレックス新潟戦。

この時は、ルヴァン杯でしたが、同じ年にリーグ戦初得点も決めました。

徐々に、遠藤渓太選手らしいプレーが見られ始めたのは、3年目。

このシーズン開幕前に背番号11に変更され、ルヴァン杯ではニューヒロー賞を受賞するなど、遠藤渓太の名前は全国に広まったのではないでしょうか?

2019年には、先発、サブで出場しても変わらない活躍!

リーグ優勝が懸かった残り2戦では連発となるゴールを決め、優勝に大きく貢献しました。

2020年には、J1リーグ通算100試合を達成し、7月25日にブンデスリーガのウニオン・ベルリンへの期限付き移籍が決まりました。

2021年4月に完全移籍を勝ち取りましたが、多くの出場機会を得ることができません・・・。

今後、遠藤渓太選手がポジションを勝ち取れるのか?注目ですね。

ウニオン・ベルリンのHPです→https://www.fc-union-berlin.de/en/

遠藤渓太選手のインタビューが出ていました。

まとめ

今回は、遠藤渓太選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。

緩急をつけたドリブルでチャンスメークの印象が強かったのですが、フィニッシュの精度が上がり、得点もとれるようになりました。

ウニオン・ベルリンでは厳しい状況が続いていますが、原口元気選手の加入で何かが変わるかもしれません。

ブンデスリーガで活躍する数少ない日本人選手なので、遠藤渓太選手に注目していきましょう。

Keita Endo

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