遠藤航のプレースタイル!フィジカル、空中戦の強さが武器のユーティリティプレーヤー!

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サッカー日本代表の守備的ミッドフィルダーの一角を担う遠藤航選手。

今ではサッカー日本代表に欠かせない選手となりましたね!

そんな遠藤航選手ですが、どんなプレスタイルが持ち味なのでしょうか?

守備的ミッドフィルダー以外でのプレー経験はあるのでしょうか?

気になる各クラブ、サッカー日本代表での背番号は何番だったのでしょうか?

そこで今回は、遠藤航選手のプレースタイル、ポジション、歴代背番号について書いていきたいと思います。


遠藤航のプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!

 

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遠藤航選手のメインポジションは守備的ミッドフィルダーです。

もちろん、守備的ミッドフィルダー以外のポジションでプレーしたこともあります。

セントラルミッドフィルダー、センターバック、右サイドバックでのプレーしたことも。

湘南ベルマーレ、浦和レッズ時代は主にセンターバックでプレーしていました。

今では想像もつかないですよね?

守備的なポジションであれば、どこでもこなせる器用さがある遠藤航選手。

そんな遠藤航選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

遠藤航選手のプレースタイルの特徴としては、

  • ユーティリティプレーヤー
  • フィジカルと空中戦の強さ
  • 攻撃にスイッチを入れる縦パス

が挙げられると思います。

それぞれについて見ていきましょう。

ユーティリティプレーヤー

先ほども書きましたが、遠藤航選手は守備的なポジションであればどこでもできます。

この器用さは、チームにとってありがたい存在ですね。

特に短期決戦の時には、遠藤航選手の凄さがわかるでしょう。

登録メンバーが少ないですので。

怪我人が出た時には、遠藤航選手が代わりを務めてくれます。

しかも、ある程度のパフォーマンスも見せてくれるので安心して任せることができますね。

※器用貧乏になってしまっていたところもあるので、賛否両論がありました。

フィジカルと空中戦の強さ

遠藤航選手は178cmと身長は高くないですし、パッと見、フィジカルが強そうには見えません。

しかし、フィジカルが強く、空中戦が恐ろしく強い!

1対1の強さは、ハリルホジッチ元日本代表監督からは高く評価をされていました。

ハリルホジッチ元日本代表監督のコメントです↓

「クラブではセンターバックだが、中盤の選手だと思う。フィジカルがあり、いいシュートもある。運動量もある。デュエルも強いし、右サイドバックの可能性もある。もっと野心を持ってほしい。小さなことで満足することがある。もっと野心を持ってプレーをしろと言いたい」

引用:リオ五輪世代から遠藤航が唯一のA代表選出…ハリル監督「もっと野心を持ってほしい」

体の入れ方も上手いので、遠藤航選手がクリーンにボールを奪うところは必見ですよ!

※ドイツに渡ってから激しく奪いに行っていますね。私的には、それぐらいがちょうどいい!と思っています。

2020-2021シーズンは、ブンデスリーガで「デュエル」での勝利数1位という記録を打ち立てました!

勝利数はリーグナンバー1の476回。

そんな遠藤航選手に「ボディガード」、「ボス」というニックネームがつけられたようです。

また、空中戦に強く、攻守で強さを発揮してくれています。

中盤での空中戦で勝てる選手を配置してくるクラブが多いので、遠藤航選手のように空中戦が強い中盤の選手がいると心強い。

大型選手が多いドイツで競り勝っているところを見ると頼もしいですよね?

日本代表でもセットプレーの際は、遠藤航選手をターゲットにしてみては?と思ってしまいます。

遠藤航選手のフィジカルの強さがわかる動画です↓

引用:YouTube

攻撃にスイッチを入れる縦パス

ワールドカップ後に、シント=トロイデンに移籍をしたあたりから多く見られるようになった気がします。

ボランチで勝負をするには必要な能力!

これがないと生きていけないですので。

ロングフィードは日本にいた時からありましたが、グラウンダーの縦パスが少なかった気がします。

グラウンダーの縦パスが効果的に入れられるようになり、攻撃に厚みをもたらせてくれています。

シュトゥットガルトで見せた縦パスのシーンは見事!受け手に優しい、お手本のようなパスです↓

素晴らしいアシストでしたね!

遠藤航選手がボールを持った時には、素晴らしい縦パスが入るので注目してみてほしいですね!

遠藤航のクラブ、日本代表での歴代背番号は?

遠藤航選手の写真6枚並べた画像

遠藤航選手の写真

2010年に、湘南ベルマーレに2種登録選手として登録され、Jリーグデビューを果たした遠藤航選手。

そこから、浦和レッズ、シント=トロイデンを経てシュトゥットガルトに移籍。

サッカー日本代表に関しては、U-16日本代表から選出され続け、2015年にA代表初選出されました。

各クラブ、サッカー日本代表での歴代背番号は何番だったのでしょうか?

それぞれについて見ていきましょう。

クラブの歴代背番号

シーズン 所属クラブ 背番号
2010 湘南ベルマーレ 33
2011 湘南ベルマーレ 26
2012-2015 湘南ベルマーレ 3
2016-2018 浦和レッズ 6
2018-2019 シント=トロイデン 30、33
2019-2020 シント=トロイデン 33
2019-2024 シュトゥットガルト 3
2023-2024 リバプール 3

「3」が多いですね。

リバプールでも背番号3を背負うこととなりました。

強豪クラブでポジションを勝ち取れるのかが大きな注目ですね。

日本代表

シーズン 背番号
2010-2011
(U-19)
13
2012-2013
(U-19)
3
2014-2015 3、21
2015-2016
(U-21)
3
2015-2016
(オリンピック)
3
2015-2016 3
2016-2017 3、6、15、17
2017- 6
2020-2021
(オリンピック)
6

日本代表だと背番号6が定着していますね。

代表戦を見る人にとっては、6番がお馴染みの番号かもしれません。

それでは、詳細を見てみましょう。

湘南ベルマーレ

湘南ベルマーレ時代の遠藤航選手の写真4枚並べた画像

湘南ベルマーレ時代の遠藤航選手の写真

湘南ベルマーレでの歴代背番号です↓

シーズン背番号
201033
201126
2012-20153

湘南ベルマーレ時代は、J1とJ2を行ったり来たりでしたね。

チーム力を考えれば、妥当なところであったと思われます。

逆に、若いうちにJ2を経験できたことが大きな成長につながったのではないかと思いますね。

浦和レッズ

浦和レッズ時代の遠藤航選手の写真4枚並べた画像

浦和レッズ時代の遠藤航選手の写真

浦和レッズ時代の背番号は6番。

退団するまで変わっていません。

2015年の冬に移籍。リーグ優勝、ACLを狙えるクラブなので魅力を感じたのでしょうね。

浦和レッズとすれば、過密日程なので複数のポジションをこなせる遠藤航選手は魅力的であったと思われます。

2016年には自身初となるタイトル(ルヴァンカップ)獲得!

2017年には、ACL優勝に大きく貢献!

 

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浦和レッズ移籍後、多くのタイトル獲得に貢献した遠藤航選手は、W杯後にベルギーのシント=トロイデンへ移籍を決断。

シント=トロイデン

シント=トロイデン時代の遠藤航選手の写真4枚並べた画像

シント=トロイデン時代の遠藤航選手の写真

シント=トロイデンでの歴代背番号です↓

シーズン背番号
2018-201930、33
2019-202033

2019年にシント=トロイデンに移籍。初の海外移籍でしたが、まずまずの成績を残しました。

シント=トロイデン時代はコレと言った話題もなく、守備的なポジションで活躍していたという印象しかないですね。

しかし、ここでの活躍がシュトゥットガルトの目に留まり、2019年8月に期限付き移籍することになりました。

シュトゥットガルト

シュトゥットガルトでの遠藤航選手の写真4枚並べた画像

シュトゥットガルトでの遠藤航選手の写真

シュトゥットガルトでの背番号は3番。

加入後、背番号は変わっていません。

2019年にシュトゥットガルトに移籍。移籍当初は試合に出場できていませんでしたが、信頼を勝ち取り、レギュラーを奪取。

14節のカールスルーエSC戦以降、レギュラーとして活躍し、1部昇格に大きく貢献しました。

翌シーズン、昇格1年目で苦戦するかと思われましたが、苦戦することはなかったですね。

ブンデスリーガ1部の選手を相手にデュエル勝利数リーグ1位を記録!

ありえないですよね?遠藤航選手より一回りも大きい相手に勝つなんて。

デュエル勝利数リーグ1位について、遠藤航選手は、

「自分も驚きました」

「それにより日本人選手はフィジカルが弱いという偏見を少しばかりか覆せたかもしれませんね」

引用:遠藤航、ブンデス首位のデュエル勝利数に満足「日本人に対する偏見を少しばかり覆せたかも」 | Goal.com

とコメントしていました。

これで、日本人選手に対する見方が大きく変わるといいですね。

信頼を勝ち取った遠藤航選手は、2021-2022シーズンからキャプテンに就任しました。

そして、開幕戦で先制点をあげ、チームの勝利に貢献!

よくあそこまで上がっていましたね!

それよりも驚いたのは、オリンピックが終わったばかりなのにスタメン出場とは・・・。

今シーズンも遠藤航選手は活躍しそうな感じがしますね。

昨シーズンはデュエルで一躍有名になりましたが、今シーズンは得点に絡む活躍に期待しています。

※最終節に決勝ゴールを挙げ、チームを残留に導きました↓

引用:YouTube

いつ見ても気持ちがいいゴール!

ドラマチックでしたが、毎回こういうことにならないようにしてほしいですね。

リバプール

リバプールでの背番号は3。

移籍金は約30億円(約1600万ポンド)のようです。

遠藤航選手の夢であるプレミアリーグでのプレーが叶ってしまいました。

しかも、名門リバプールとは。

賛否ありますが、遠藤航選手は、結構やってくれると思います。

まずは、ポジションを勝ち取れるのか?

リバプールの試合をチェックしましょう!




日本代表

日本代表時の遠藤航選手の写真4枚並べた画像

日本代表時の遠藤航選手の写真

日本代表での歴代背番号です↓

シーズン背番号
2010-2011
(U-19)
13
2012-2013
(U-19)
3
2014-20153、21
2015-2016
(U-21)
3
2015-2016
(オリンピック)
3
2015-20163
2016-20173、6、15、17
2017-6
2020-2021
(オリンピック)
6

遠藤航選手は世代別の日本代表でプレーし、オリンピックにも出場!

2015年に行われたEAFF東アジアカップ2015でA代表初選出。

北朝鮮戦でA代表デビューを飾りました。

2018年、ワールドカップロシア大会メンバーに選出されるも出番がないまま終わってしまいましたね・・・。

今では日本代表の主力まで成長し、欠かせない存在にまでなりました。

ワールドカップロシア大会では試合に出られなかった分、カタール大会で大暴れしてほしいですね!

※サッカーワールドカップカタール大会メンバーに選出され、背番号6番で出場。

サッカー日本代表に欠かせない存在となった遠藤航選手。

怪我だけは気を付けてほしいですね。




まとめ

今回は、遠藤航選手のプレースタイル、クラブ、日本代表での歴代背番号について書いてみました。

外国人選手に当たり負けないフィジカルの強さを武器に、ブンデスリーガ屈指の選手にまで成長しました。

その能力を買われ、プレミアリーグの強豪リバプール移籍を勝ち取った遠藤航選手。

あたりが強いと言われるプレミアリーグでも通用するのかが楽しみ。

ぜひ、リバプールでレギュラーとして活躍してほしいですね。

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