2018年W杯ロシア大会でベルギー代表と名勝負を繰り広げた日本代表。
結果は、2-3で敗れてしまいましたが、印象に残る試合でした。
その試合を最後に長谷部誠、本田圭佑、酒井高徳が日本代表を引退することになりました。
本田圭佑は引退の話はしていましたが、長谷部誠、酒井高徳の日本代表引退は多くの人がビックリしたことでしょう。
長谷部誠の日本代表は多く報道されましたね。年齢的に考えても日本代表を引退してもおかしくないですからね。

ちょっと寂しかったですね。あれだけのキャプテンシーがある選手ですので・・・。
では、長谷部誠が日本代表を引退することにしたのでしょうか?引退の理由について書いていきたいと思います。
長谷部誠が日本代表を引退した理由は?
長谷部誠が日本代表を引退した理由は何だったのでしょうか?
世代交代のことも考えられるでしょう。それ以上に、長谷部誠自身が、ロシア大会の時に34歳であったことが大きかったと思います。
ちょうどよくW杯があったので代表引退をW杯後と決めていたのではないでしょうか?
多くの選手は、30代前半に代表を引退していますし、長谷部誠の頭の中にも引退の文字があったのでしょうね、きっと。
もう一つは、長谷部誠は足に爆弾を抱えています。

長谷部誠は、以前、左ひざ半月板、右ひざ半月板の手術をしているので、日本代表とクラブでの活動は厳しいと判断したのかもしれません。
ここまでボロボロになっていると、両方の活動をこなすことは大変ですし、いつ膝が爆発するかもわかりませんからね。
長谷部誠自身、少しでも長くサッカーを続けていくためにも引退を決断したのでしょうね。
そこで、W杯後にTV番組で、「日本代表キャプテン長谷部誠に聞きたい17の質問」という番組があり、日本代表引退理由について語っていました。

長谷部誠が日本代表引退理由は、どういった理由だったのでしょうか?
次は、そのことについて書いていきたいと思います。
長谷部誠が日本代表引退理由は、どんな理由であったのか?
TV番組の中で、日本代表引退の理由が述べられていましたので、動画を見てみましょう。18分20秒辺りから話をされています。
長谷部誠は、はっきりと覚えていないと言っていましたね。ただ、引退を決めるのには時間はかかったようですね。
代表引退となれば、すぐにできるようなモノではないですからね。
長谷部誠らしい話もしていましたね。
「日本代表という場所に引退というものがあるのかどうかと言われると、まあ、監督が決める、選出されなければね。というのはあるんで、それを選手側から発信するのはどうかなと思ってたんですけど。」
まあ、その通りなんですけどね(笑)選ばれないのに、代表引退とかありえませんからね。
その後ですよね。引退理由について触れていたのは。
ラーム、ポドルスキのことを例に挙げていましたが、同じくらいの年齢の選手が引退されているのを見て考えたようですね。

理由は、これだけではないと思いますが、大きな理由の一つであることだと思います。
明確な理由は明かさなかったですが、長谷部誠の中で引退する時期を決めていたことだけはハッキリとしてたようですね。
引退理由は、選手それぞれですが、長谷部誠が代表引退したことで、日本代表のチームメートにも衝撃が走りましたね。
その時のことについて書いていきたいと思います。
長谷部誠が日本代表引退発表した時の選手たちの反応は?
長谷部誠の日本代表引退は選手たちにも衝撃だったようですね。
吉田麻也がインタビューを受けている時の涙が印象的でした。
恐らく、吉田麻也の中ではわかっていたのではないでしょうか?引退することや理由なども。ただ、感情が抑えきれずに涙。
そして、長谷部誠に、こんな言葉を、
「あれほどチームのことを考えてプレーできる選手は少ない。彼の姿勢から学ぶことはたくさんあった」
引退理由は、何となくわかっていたと思いますが、吉田麻也や川島永嗣も涙を流していました。
それだけ、長谷部誠の存在感は凄かったのでしょう。これだけチームメートに愛されているキャプテンも珍しいと思われます。
それだけ、長谷部誠の人間性が素晴らしかったことだと思います。引退理由は明かさなかったですが、チームメートには理由を話したのではないかと思います。
特に、仲が良かった選手や付き合いが長かった選手には理由を打ち明けていたことだと思われますね。
本当にキャプテンらしいキャプテンで頼もしかったですね!これからは、フランクフルトでの活動だけになりますので膝の負担も少なくなるでしょう。

フランクフルトは現在リーグ戦で良い位置にいますので、ヨーロッパリーグ、できれば、チャンピオンズリーグ出場権を取って欲しいですね。
まとめ
今回は、長谷部誠の日本代表引退理由について書かせていただきました。
引退理由は明確に話していませんが、年齢と両膝の怪我が大きな引退理由であると思われます。
ちょうど、W杯もあり、最後の大舞台と決めていたのでしょう。
理由は推測でしかないですが、他にもいろいろな理由があっての決断だったと思われるので。
代表を引退したとしても選手をやめたわけではないですからね。フランクフルトでの元気な姿を楽しみにしましょう。
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