スペイン2部のサラゴサでプレーをしている、香川真司。
昇格を逃し、サラゴサが放出するかもしれないとのこと・・・。
高額な年俸がネックになっているようですが、香川真司は減俸を受け入れるような気がします。
念願のスペインでのプレーですからね。年俸は言ってられないと思われます。
念願のスペイン1部で、香川真司のプレーが見られることを信じて待ちましょう!
今回は、香川真司の年俸の推移について書いていきたいと思います。
この記事の内容
香川真司の年俸の推移は?
セレッソ大阪に入団以降、素晴らしいキャリアを歩んできた香川真司。
年俸の推移は、どのような感じであったのでしょうか?
セレッソ大阪
【Jリーグ25周年】「ここから“日本の10番”が花を咲かす」鮮やかすぎる香川真司のJ初ゴールが話題に | サッカーダイジェスト https://t.co/3nUG80qJvl #香川真司 #ドルトムント #C大阪 #セレッソ #Jリーグ25周年 #セレッソ大阪 #J初ゴール #香川 #日本代表 #ロシアW杯 #サムライブルー pic.twitter.com/SlrtucEpDh
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) May 11, 2018
香川真司のセレッソ時代の年俸の推移です。
- 2006:380万円
- 2007:380万円
- 2008:800万円
- 2009:2,800万円
- 2010:7,000万円
と言った感じで推移をしていきました。
※参考元:https://venture-finance.jp/archives/15342
2006年度の年俸は、380万円となっていますが、C契約であったので仕方がないでしょう。
2007年は、クルピ監督に見いだされ、35試合に出場し、5得点を挙げる。
これで、A契約を結べることになったようで、香川真司は翌年に大幅な年俸アップを果たしました。
2008年は、U-19や北京オリンピックの活動もこなしながら、35試合に出場し、16得点を記録。
香川真司にとって、J2で試合をこなせていたことが大きかったようですね。
セレッソ大阪の顔となった、香川真司にクラブ側は最大の評価をしました。
2009年には、セレッソ大阪のエースナンバーである「8」を渡されました。
このシーズンは、44試合に出場し、27得点を挙げ、J2得点王に輝く!
クラブをJ1昇格に導き、今後の去就も注目されていましたね。
2010年もセレッソ大阪に残留するも、シーズン途中で、ドルトムントへ移籍。
香川真司のセレッソ時代の成績。
- 2006年:公式戦0試合0得点0アシスト
- 2007年:公式戦36試合7得点0アシスト
- 2008年:公式戦35試合16得点0アシスト
- 2009年:公式戦44試合27得点16アシスト
- 2010年:公式戦12試合7得点1アシスト
通算127試合57得点17アシスト。中盤の選手でありながら、素晴らしい得点数でしたね。
香川真司のJリーグ初ゴールのシーンです。
◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥#Jリーグあの年の今日🕰
📅2007年5月23日
🏆2007Jリーグ ディビジョン2 第17節
◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥#水戸ホーリーホック vs #セレッソ大阪#香川真司 選手がJリーグ初ゴール⚽️✨@crz_official
@S_Kagawa0317
#Jリーグ pic.twitter.com/3FDsRNShwz— Jリーグ (@J_League) May 23, 2020
ドルトムント時代(第1次)
🧐6月5日は何の日?🧐#ドルトムント 所属の #香川真司 がマンU移籍で合意🔴
12-13シーズン、 #マンチェスター・U は2年ぶりのリーグ優勝を達成し、香川は欧州移籍後3シーズン連続でリーグタイトルを獲得しました👏✨#OnThisDay in 2⃣0⃣1⃣2⃣ pic.twitter.com/9MjQGLBCRk
— サッカーキング (@SoccerKingJP) June 4, 2020
そして、2010年にドルトムントに移籍。ドルトムントに加入後の年俸は、やはり大幅に上がりました。
香川真司のドルトムとでの年俸の推移です。
2010-2011シーズン:1億4000万円
2011-2012シーズン:6億円
参考元:https://venture-finance.jp/archives/15342
香川真司にとっては良いクラブ、良い指導者のところへ移籍をしました!
香川真司が忘れられない恩師クロップからの最高な言葉とは?「すごく勇気づけてもらいました」 https://t.co/bktoRO3DbN #gekisaka pic.twitter.com/SUlSHR8afE
— ゲキサカ (@gekisaka) March 10, 2020
ドイツの名門ドルトムントですからね!いい時期にドルトムントに行けたと思います。
高原が代理人に紹介したという話もありますね。良き先輩がいてよかったですね。
シーズン前半での活躍が素晴らしく、すぐに、サポーターのお気に入りの選手になりました。
アジア杯での怪我の影響もあり、後半戦は1試合にしか出場できず・・・。
それでも前半戦のインパクトが強く、ブンデスリーガの年間ベストイレブンに選出。
この活躍もあり、翌シーズンの香川真司の年俸は大幅アップ!
2011-2012シーズンの年俸6億円。
このシーズンも香川真司の勢いは止まらず。ブンデスリーガ連覇に加え、個人賞も多く獲得!
- ブンデスリーガの年間ベストイレブン
- ヨーロピアン・スポーツ・メディア(ESM)による欧州年間ベストイレブン
まさに、この時代は香川真司の時代でしたね。
ドルトムント(第1次)での成績。
- 2010-2011シーズン:公式戦28試合12得点2アシスト
- 2011-2012シーズン:公式戦43試合17得点14アシスト
マンチェスター・U時代
世界屈指の名門マンチェスター・Uに移籍を果たした、香川真司の年俸は大幅にアップ!
香川真司のマンチェスター・U時代の年俸の推移です。
2012-2013シーズン:8億円
2013-2014シーズン:11億円
参考元:https://venture-finance.jp/archives/15342
あの名将ファーガソンに認められ、入団。ファーガソン自ら試合を見に行くほどほれ込んでいたようですしね。
この頃は、ルーニーもいましたし、マンチェスター・Uは強かった!
移籍初年度には、リーグ制覇をし、香川真司としても良いパフォーマンスだったのではないでしょうか?
プレミアリーグという独特の環境の中、結果を残したので、年俸もアップ!
しかし、この年から落とし穴が待っていました。
香川真司を気に入ってくれていたファーガソンが勇退し、新監督にモイーズになった瞬間出番も激減。
ファン・ハール監督が就任するもポジションを確保できず・・・。
最終的には、ドルトムントへ移籍することになる。
マンチェスター・Uでの成績。
- 2012-2013シーズン:公式戦26試合6得点6アシスト
- 2013-2014シーズン:公式戦30試合0得点4アシスト
- 2014-2015シーズン:公式戦1試合0得点0アシスト
6日ほど過ぎてしまいましたが
7年前の3月2日 現 #サラゴサ の #香川真司 選手が#マンチェスターU でアジア人で初となる
ハットトリックを決めました。もう7年も経つんですね。。。#南野拓実 選手にもリヴァプールで頑張って欲しいです! pic.twitter.com/cVwsFd2ohX
— サッカー大好きMan (@Yoshidariga17) March 7, 2020
ドルトムント(第2次)
運がよく、古巣ドルトムントが手を差し伸べてくれました!
年俸は下がりましたが、それでも香川真司への評価は変わらなかったですね。
ドルトムントでの年俸の推移です。
2014-2015シーズン:6億円
2015-2016シーズン:6億5000万円
2016-2017シーズン:6億5000万円
2017-2018シーズン:6億5000万円
参考元:https://venture-finance.jp/archives/15342
香川真司への評価は変わらず!2シーズン目から年俸は変わっていないので複数年契約なのでしょうか?
年俸は減少してしまったが、香川真司の精神的には楽になったのではないかなと思いました。
年俸どころの問題ではなかったのだと思います。
このドルトムントへの復帰の際には、チームもそうですし、サポーターも温かく迎えてくれてましたしね。
結果的には、プレミアに適応できなかったと言われましたが、香川真司の今後のサッカー人生を考えれば、良かったのかなと思いますね。
復帰をした2014-2015シーズンはチームの調子も良くなく、香川真司も良くなかった。
2015-2016シーズンには、背番号23に変更し、香川真司のパフォーマンスも復活。
リーグ戦29試合に出場し、9得点を挙げる活躍!
ブンデスリーガ年間ベストイレブンにも輝き、充実したシーズンを送ることができました。
翌シーズンは、前半戦は途中交代での出場でしたが、監督交代後は主力として出場。翌シーズンにつながる形で締めくくりました。
日本人最多得点、アウェイゴール通算2万ゴールを決めるなど記録尽くしのシーズンでしたね。
しかし、2018-2019シーズンは構想外となり、出番が激減・・・。
トルコの強豪ベシクタシュにレンタル移籍をすることに。
ドルトムント(第2次)での成績です。
- 2014-2015シーズン:公式戦38試合6得点10アシスト
- 2015-2016シーズン:公式戦46試合13得点13アシスト
- 2016-2017シーズン:公式戦30試合6得点8アシスト
- 2017-2018シーズン:公式戦27試合6得点7アシスト
- 2018-2019シーズン:公式戦4試合0得点1アシスト
香川真司のドルトムントでのベストゴール集(ブンデス公式)
— サッカーアナライザー(戦術分析ゼミ「FIゼミ」管理人) (@_socceranalyzer) February 14, 2019
ベシクタシュ時代
出場を求め、ベシクタシュへレンタル移籍。
年俸は、5億円。相変わらず、高い年俸です。
ベシクタシュでの香川真司は活躍したとは言えなかったですね、買取があるのか?注目されましたが、買取はなく。
ベシクタシュでの成績は、公式戦14試合4得点2アシストでした。
ドルトムントへ戻ることになり、戻りましたが、出番はなく・・・。
香川真司は移籍を決意することに!
ドルトムントも香川真司を快く送り出したいという心遣いもあり、スペイン2部のサラゴサへ移籍をしました。
サラゴサ時代
サラゴサでの年俸は、5600万円。
2部ですので、妥当な金額ではないでしょうか?香川真司の年俸は、クラブで最高額。
1部昇格を目指して戦いましたが、後半戦の失速が原因でプレーオフへ回ることに・・・。
昇格プレーオフ準決勝セカンドレグでエルチェに、0-1で負けてしまい、昇格できず。
※ファーストレグは、0-0で引き分け。
香川真司の去就に注目が集まりました。高額年俸が負担となり、サラゴサは放出を検討。
年俸だけでなく、外国人枠のこともあり、香川真司の去就は不確定の状態。
サラゴサに残留できるのか?それとも移籍をするのか?香川真司の去就に注目です。
まとめ。
香川真司の年俸の推移について書いてみました。
若手の頃から一気に年俸が上がりましたが、現在は下り坂・・・。
年齢のことやカテゴリーのこともあるので仕方がないですが、まだ下がるかもしれませんね。
サラゴサに残留するのか?移籍をするのか?どうなるのでしょうか。
香川真司の動向に注目しましょう!
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