サッカー選手は、自慢の筋肉を見せたがるのでしょうかね?
よくゴール後にユニフォームを脱いで、自慢の筋肉を披露する選手は多いですよね?イエローカードになるのをわかっていて・・・。
アレクシス・サンチェス選手も筋肉を見せることが多い選手ですが、他の選手と違い筋肉の付き方が凄い!
上半身の筋肉は、サッカー選手の領域を超えていると思います。
今回は、アレクシス・サンチェス選手の筋肉の凄さについて書いていきたいと思います。
この記事の内容
アレクシス・サンチェスの筋肉は凄い!各部位の筋肉は?
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アレクシス・サンチェス選手の筋肉の凄いところは、やはり、上半身の筋肉だと思います。
胸板、腹筋、腕の筋肉は凄いです。サッカー選手なのか?と聞きたくなるような体です。
各部位の筋肉を見てみましょう。
大胸筋、腕
素晴らしい胸板ですね。腕の筋肉もしっかりしています。
ただ、サッカー選手としては十分な筋肉はついていますが、凄い!というほどではないようです。
フィジカルコンタクトが厳しいリーグで対応できるだけの筋肉をつけているのでしょう。
背中
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アレクシス・サンチェス選手の背中の筋肉は非常に鍛えられていますね。
あまり、見ることのない背中の部分ですが、1流選手は鍛えてあります。
脚
太ももの筋肉は、しっかりしていますが、印象的だったところは膝下は細いです。
お尻の筋肉は、しっかりとつけており、体格の良いDFとやりあえるようにしていますね。
大臀筋(だいでんきん)を鍛えていることで、脚を振り上げたり、脚を動かしている時の体を支えてくれています。
ここを鍛えてきたおかげで、プレミアリーグやセリエAでやれていると思われます。
アレクシス・サンチェス選手の各部位の筋肉を見てきましたが、背中と下半身の筋肉は素晴らしいですね。
低身長でもココを鍛えれば、欧州の屈強なDFとやりあえるということw証明してくれたと思っています。
アレクシス・サンチェスの肉体は、日本人が目指すべき肉体!
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アレクシス・サンチェス選手は身長169cmと小柄ですが、この強靭な肉体で、プレミアリーグの屈強なディフェンダーと戦えています。
そんなアレクシス・サンチェスの肉体を日本人は目指すべきという方がいます。
理学療法士の樋口敦氏という方です。
確かに身長は日本人の平均身長に近いものですが、ここまでマッチョにならなくても・・・。
と思いますが、サッカー選手として必要な筋肉をつけるために手本にしてほしいとのこと。
アレクシス・サンチェス選手の背中の筋肉の付け方を真似してほしいようです。
広背筋を鍛えて欲しいと言っていました。
ちなみに、広背筋とは、
広背筋は、背中から腰、腕へと繋がっている大きな筋肉です。
開いた腕を閉じるときや、後ろに挙げるときに働きます。腕を上・前に伸ばした状態からカラダを引きつける(引っ張る)動作で使われます。
役割としては、広背筋は肩の関節と繋がっていて様々な動作に関与する筋肉です。
目の前にあるものを引き寄せるような動作をする時に貢献する筋肉のようです。
サッカーだとボールコントロールやフィジカルコンタクトの際にバランスを保つために必要で、腕を上手に使うのに必要です。
そのため、樋口敦氏は、広背筋が凄い選手は日本人にはいないので真似をしてほしいようです。
確かに、フィジカルコンタクトの際のバランスを保つための筋肉は必要ですし、日本人選手が欧州の選手と戦う上では必要な筋肉であると思われます。
アレクシス・サンチェスのような肉体の選手は、日本人にはいませんからね。
サッカーの選手は、アレクシス・サンチェスをお手本にすると良いかもしれません。
一般の方は、ここまでマッチョになる必要はないですが、日常生活に支障が出ないぐらいには鍛えておきたいですね。
確かに、広背筋を鍛えることのメリットはわかりましたが、日本人選手が目指すような筋肉の付け方でないような気がするんですよね?
ポジションにもよりますが、アレクシス・サンチェスよりネイマールのような筋肉の付け方が理想的かなと思います。
参考元:https://www.football-zone.net/archives/120539/2
では、何故、アレクシス・サンチェスよりもネイマールのような筋肉の付け方の方が良いのかについて書いていきます。
アレクシス・サンチェスよりネイマールの筋肉の付け方が良い理由とは?
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アレクシス・サンチェス選手の筋肉の付け方であれば、欧州の屈強なディフェンダーと互角にやりあえるでしょう。
むしろ、勝ってしまう可能性が高いと思います。
しかし、日本人選手の良さを消してしまいそうで怖いです。
以前、香川真司選手が筋力増加のしすぎで体のキレを無くしてしまった時期がありました。
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プレミアリーグ適応のためにやったことがあだになりましたね。
筋力があるに越したことはないのですが、やりすぎには気を付けないといけませんね。
ネイマール選手も必要な筋肉を付けていますが、ネイマールの場合はムキムキというわけではないですよね?
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ネイマール選手の場合はスピードとドリブルのキレで勝負をする選手なので、ムキムキの体ではなく、しなやかで必要な筋肉を付けています。
日本人の選手の多くは動きのキレと運動量で勝負をする方が得意なので、ネイマールのような筋肉の付け方の方が理想的な気がします。
筋肉の部位によっては、アレクシス・サンチェス選手のような筋肉の付け方が良いかもしれません。
まとめ
今回は、アレクシス・サンチェスの筋肉について書いてみました。
アレクシス・サンチェス選手の上半身の筋肉は常人でないものですが、広背筋が凄いということは知りませんでした。
広背筋を鍛えていることによって、フィジカルコンタクトの際のバランスを保つことができているのですね。
インテル移籍後は全盛期のような爆発力はないですが、老獪なプレーで攻撃をけん引しています。
出場時間は短いですが、結果を残しているアレクシス・サンチェス選手を見てみましょう。