多くのクラブを渡り歩き、結果を残してきたカバーニ選手。
ウルグアイ代表でも活躍され、世界屈指のストライカーとして評価されている選手ですよね？
様々なクラブを渡り歩いてきたカバーニ選手ですが、各クラブでの背番号は何番だったのでしょうか？
ウルグアイ代表では21番を背負っていますが、他の番号はあったのでしょうか？
そこで今回は、カバーニ選手のクラブ、ウルグアイ代表の歴代背番号について書いていきたいと思います。
この記事の内容
カバーニのクラブ、ウルグアイ代表での歴代背番号は？
カバーニ選手の写真
カバーニ選手は、地元サルトのクルブ・ナシオナルでキャリアをスタート。
その後、様々なクラブユースを経て、2000年にダヌービオに加入し、2005-2006シーズンにトップチームデビュー！
その後、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドといった名門クラブにも所属してきましたね。
2023年夏、アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズに加入。
多くのクラブに在籍してきたカバーニ選手ですが、気になる背番号は何番だったのでしょうか？
ウルグアイ代表では21番を背負っていますが、他の番号はあったのでしょうか？
それぞれについて見ていきましょう。
ダヌービオ
カバーニ選手の写真
引用：Twitter
ダヌービオ時代の背番号です↓
| シーズン | 背番号 |
| 2005-2007 | 9、11、15 |
確認できる動画を探してみたところ、こちらの2つがありました。
引用：YouTube
コチラの動画では背番号11を背負っていることがわかっていただけたと思います。
また、コチラの動画では、背番号9、15を背負うカバーニ選手を見ることができます。
パレルモ
カバーニ選手の写真
引用：Twitter
パレルモ時代の背番号は以下の通りです↓
| シーズン | 背番号 |
| 2006-2007 | 7 |
| 2007-2008 | 7 |
| 2008-2009 | 7 |
| 2009-2010 | 7 |
2007年の南米ユース選手権で活躍したカバーニ選手に、ユベントスやミランをはじめとするビッグクラブが関心を寄せていたようです。
その中で、カバーニ選手が選んだのはパレルモ。
シーズン途中の加入でしたが、リーグ戦7得点2得点2アシストを記録！
2007-2008シーズンには、アマウリ氏がいたこともあり、カバーニ選手はサイドのポジションで起用されることになりました。
本来のポジションでの起用でなかったため、カバーニ選手は力を発揮することができず・・・。
2008-2009シーズンは、アマウリ氏が移籍したため、カバーニ選手は本来のポジションでプレーすることができました。
パレルモ時代のカバーニ選手です↓
引用：YouTube
ナポリ
カバーニ選手の写真
ナポリでの背番号は以下の通りです↓
| シーズン | 背番号 |
| 2010-2011 | 7 |
| 2011-2012 | 7 |
| 2012-2013 | 7 |
2010-2011シーズンに、レンタル移籍で加入。
リーグ戦35試合26得点5アシストと好成績を記録し、チームを3位に押し上げ、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得！
ナポリは、大活躍してくれたカバーニ選手を買い取り、完全移籍を果たしました。
その後もナポリのエースとして活躍し、2012-2013シーズン、リーグ戦29得点で得点王に輝きました。
ナポリ時代のカバーニ選手です↓
引用：YouTube
レアル・マドリードなどのビッグクラブが興味を示しましたが、カバーニ選手が選んだクラブは、パリ・サンジェルマン。
高額な移籍金がネックになってしまったようですね。
パリ・サンジェルマン
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引用：PSG striker Cavani committed to playing on in Europe | Goal.com
パリ・サンジェルマンでの背番号は以下の通りです↓
| シーズン | 背番号 |
| 2013-2014 | 9 |
| 2014-2015 | 9 |
| 2015-2016 | 9 |
| 2016-2017 | 9、16 |
| 2017-2018 | 9 |
| 2018-2019 | 9、17 |
| 2019-2020 | 9 |
16、17番の時がありますが、調べてみるとカップ戦の時ですね↓
- 2016-2017シーズン、クープ・ドゥ・フランスの2回戦スタッド・レンヌ戦時に背番号16。
- 2018-2019シーズン、クープ・ドゥ・フランスのラウンド16FCヴィルフランシュ・ボジョレー戦で背番号17。
ちなみに、クープ・ドゥ・フランスでは、こんなルールがあります↓
大会において、出場選手はクラブ固定の背番号ではなく、試合ごとに1番から18番までの背番号を付けるよう義務付けられている。
先発メンバーは1番から11番までのポジション別背番号をつける。
先発メンバーに1番から11番の固定背番号を持つ選手がいる場合、固定背番号が優先されるが、その選手がベンチスタートの場合は、ポジションを優先し別の先発選手に番号が割り振られる。
違った番号を背負った選手を見るのも楽しいかもしれませんね。
パリ・サンジェルマン加入後、2桁得点を挙げ続け、2016-2017シーズンにはリーグ戦35得点を挙げ得点王に！
リーグ優勝は逃しましたが、最優秀選手賞を受賞。
それ以降も活躍し続けましたが、2019-2020シーズンに加入したマウロ・イカルディ選手が起用されるようになり、出場機会が減少・・・。
移籍も噂されましたが、パリ・サンジェルマンに残留し、2020年2月23日に通算200得点を達成！
このシーズン、UEFAチャンピオンズリーグで勝ち進んでいましたが、カバーニ選手は退団することに・・・。
マンチェスター・ユナイテッド
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マンチェスター・ユナイテッドでの背番号は以下の通りです↓
| シーズン | 背番号 |
| 2020-2021 | 7 |
| 2021-2022 | 7、21 |
マンチェスター・ユナイテッドのエースナンバーを背負うことになりましたね↓
カバーニ選手の写真
引用：Twitter
クリスティアーノ・ロナウド選手以降、7番を背負った選手は良くない印象が続いていました。
カバーニ選手もそうなるのでは？と思われていましたが、リーグ戦26試合10得点3アシストと好成績を残してくれました。
7番の呪い？も終わったのかなと思ったところに、クリスティアーノ・ロナウド選手が復帰し、背番号7を譲りました。
この件に関して、クリスティアーノ・ロナウド選手は、
「再び7番を手にすることができるか分からなかった。信じられないようなジェスチャーを示してくれたエディに心から感謝したい」
とカバーニ選手に感謝していたようです。
2021-2022シーズン終了後、延長オプションは行使されず、スペインのバレンシアイに移籍することとなりました。
バレンシア
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引用：Twitter
バレンシアでの背番号は以下の通りです↓
| シーズン | 背番号 |
| 2022-2023 | 7 |
ラ・リーガ初挑戦でしたが、すぐに適応するあたりは流石でした。
公式戦25試合7得点2アシストとまずまずの成績を収めてくれました。
衰えない得点力は、本当に素晴らしい！
シーズン終了後、バレンシアを退団したカバーニ選手は、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズに移籍しました。
ボカ・ジュニアーズ
#Libertadores #DaleBoca 🔵🟡🔵 pic.twitter.com/VYzP5016xw
— Edi Cavani Official (@ECavaniOfficial) August 9, 2023
ボカ・ジュニアーズでの背番号は以下の通りです↓
| シーズン | 背番号 |
| 2023- | 10 |
意外な移籍でしたが、年齢のことを考えればおかしくないですね。
得点能力はさび付いておらず、コンスタントにゴールを重ねています。
まだまだやってくれることでしょう。
ウルグアイ代表
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ウルグアイ代表での背番号は以下の通りです↓
| シーズン | 背番号 |
| 2007-2008 （U-20） |
9 |
| 2008-2009 | 7、11 |
| 2009-2010 | 7 |
| 2011-2012 （オリンピック） |
7 |
| 2010- | 21 |
ウルグアイU-20代表時、キャプテンとして挑んだ南米ユース選手権は背番号9。
この大会で得点王に輝き注目を集めました。
2008年2月6日に行われたコロンビア戦でA代表デビューを果たし、初ゴールを挙げる活躍！
ワールドカップ南アフリカ大会あたりから、コンスタントに召集されるようになり、ウルグアイ代表のエースへ成長しました。
スアレス選手とのコンビは「世界最強の2トップ」と言われるように。
おそらく、最後のワールドカップとなるであろうカタール大会では無得点に終わってしまい、チームはグループステージ敗退。
ワールドカップ以降、代表から遠ざかっているカバーニ選手。
コパ・アメリカで復帰なるかが注目ですね。
さいごに
カバーニ選手のクラブ、ウルグアイ代表での歴代背番号について書いてみました。
クラブ、ウルグアイ代表での背番号は固定されているみたいですね。
マンチェスター・ユナイテッド退団後のクラブでも7、9番になるのか？
カバーニ選手の背番号に注目です。
※ウルグアイ代表では変わらないでしょう。
参考サイト
