古巣マンチェスター・ユナイテッドに復帰が決まり、大きな注目を集めているクリスティアーノ・ロナウド選手。
背番号も7となり、おおきににぎわっていますね。
タイトルから遠ざかっているチームにタイトルをもたらすことができるのか?楽しみです。
そんなクリスティアーノ・ロナウド選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、起用されているポジションはドコなのでしょうか?
今回は、クリスティアーノ・ロナウド選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。
この記事の内容
クリスティアーノ・ロナウドのプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!
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クリスティアーノ・ロナウド選手のメインポジションは、センターフォワード。
左右のウイングでもプレーすることができます。
以前、マンチェスター・ユナイテッドに在籍していた時は、右ウイングのポジションでプレーしていました。
キレキレのドリブルで得点、チャンスメークをしていましたね。
では、クリスティアーノ・ロナウド選手のプレースタイルの持ち味はドコなのでしょうか?
クリスティアーノ・ロナウド選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- 得点力の高さ
- 得点パターンが豊富
- 強靭なフィジカル
が挙げられると思われます。
それぞれについて見ていきましょう。
得点力の高さ
クリスティアーノ・ロナウド選手の得点力の高さには驚かされます。
12シーズン連続でリーグ戦20得点以上記録しています↓
2009-2010:リーグ戦29試合26得点(レアル・マドリード)
2010-2011:リーグ戦34試合40得点
2011-2012:リーグ戦38試合46得点
2012-2013:リーグ戦34試合34得点
2013-2014:リーグ戦30試合31得点
2014-2015:リーグ戦35試合48得点
2015-2016:リーグ戦36試合35得点
2016-2017:リーグ戦29試合25得点
2017-2018:リーグ戦27試合26得点
2018-2019:リーグ戦31試合21得点(ユベントス)
2019-2020:リーグ戦33試合31得点
2020-2021:リーグ戦33試合29得点
※マンチェスター・ユナイテッド時代には、2007-2008シーズンに31得点をあげています。
12シーズンでリーグ戦389試合に出場し、392得点は立派な数字ですね。
1試合1得点以上のペースは驚異的!
これだけ得点力がある選手が前線にいるとチームは助かります。
仮に先制を許してもクリスティアーノ・ロナウド選手が何とかしてくれると思ってしまいますよね。
クリスティアーノ・ロナウド選手の得点力がわかる動画です↓
引用:(596) Cristiano Ronaldo 50 Legendary Goals Impossible To Forget – YouTube
得点パターンが豊富
クリスティアーノ・ロナウド選手は得点パターンが豊富で、いろいろな形で得点を取ることができます。
裏へ抜け出してシュート、ミドルシュート、ジャンプ力を活かしたヘディングなど、多くの得点パターンがありますね。
もちろん、予想もしない形での得点もあります↓
🗣️ “It was amazing – probably the best of my career.” 😎
😮 A year ago today – one of the great #UCL goals – Cristiano Ronaldo’s sensational overhead kick in Turin! 🔥🔥🔥#OnThisDay @Cristiano pic.twitter.com/5nbrzSqXDw
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) April 3, 2019
ゴール前で、クリスティアーノ・ロナウド選手が待ち構えていたら、ボールを供給するだけでなんとかしてくれそうな感じがします。
マンチェスター・ユナイテッドには、ブルーノ・フェルナンデス選手やポグバ選手がいますので、得点を量産しそうですね。
クリスティアーノ・ロナウド選手が何得点決めてくれるのかが楽しみです。
強靭なフィジカル
クリスティアーノ・ロナウド選手の肉体年齢が20代ということで有名ですよね?
日々のトレーニングで鍛え上げられた肉体は、男が見ても惚れ惚れするぐらい↓
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とても30代の体とは思えません。
この鍛え上げられた体からパンチ力のあるシュートや打点の高いヘディングシュートが生まれてきます。
特に、クリスティアーノ・ロナウド選手の打点が高いヘディングシュートはニュースになります。
これだけ飛べば、ニュースになるのも納得です↓
Ronaldo floated 😳 pic.twitter.com/6EzhuaB259
— ESPN FC (@ESPNFC) January 10, 2021
サッスオーロ戦で、ゴールキーパーのアンドレア・コンシーリ選手が伸ばした腕よりも高く飛んだことが話題になりました。
シュートは外れてしまいましたが、ゴールキーパーが伸ばした腕よりも高いということ自体がおかしいですよね?
これも日々のトレーニングのおかげと言えるでしょう。
マンチェスター・ユナイテッドでも同様のシーンが見られるのか?ジャンプの話題も要チェックですね。
クリスティアーノ・ロナウドのプロフィールと経歴
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本名:クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ
愛称:CR7、ロニー
国籍:ポルトガル
生年月日:1985年2月5日(35歳)
出身地:フンシャル
身長:189cm
体重:85kg
在籍チーム:マンチェスター・ユナイテッドFC
ポジション:FW
背番号:7
利き足:右足
クリスティアーノ・ロナウド選手は、マディラ諸島のフンシャルで生まれ、地元のCFアンドリーニャでプレーし始めます。
1997年にスポルティングCPのユースチームに加入し、各カテゴリーを一気に駆け上がっていきました。
そして、2002年夏にトップチームに昇格し、UEFAチャンピオンズリーグ予選のインテル戦でトップチームデビュー!
Cristiano Ronaldo made his debut in football against Inter Milan on the 14th August 2002 for Sporting
18 years and 759 goals later guess who he can break the all-time goals record against pic.twitter.com/WGY89udaKb
— Filipe Orlando (@MrFilipeOrlando) January 14, 2021
リーグ戦デビューは、9月29日に行われたブラガ戦で、初得点は10月7日に行われたモレイレンセ戦!
スポルティングCPでの活躍が評価され、2003年夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍を決断しました。
この時は、ファーガソン氏が監督で良い時期だったので、良い環境でサッカーができたことでしょう。
マンチェスター・ユナイテッドでは、リーグ3連覇(2006-2007、2007-2008、2008-2009)、UEFAチャンピオンズリーグ優勝(2007-2008)を成し遂げました。
2008年には、バロンドール初受賞もしましたね。
2009年夏にレアル・マドリードに移籍し、ここでも多くのタイトル獲得に貢献しました!
UEFAチャンピオンズリーグ3連覇を含む4回優勝 (2013-14, 2015-16, 2016-17, 2017-18)、リーグ優勝 (2011-12, 2016-17)は2回。
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クリスティアーノ・ロナウド選手個人では、バロンドール4回、ゴールデンシューを3回受賞しました。
レアル・マドリード移籍後にプレースタイルが変わり、得点を量産するようになりましたね。
2018年夏にユベントスに移籍し、大きな話題に!
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ユベントスで、UEFAチャンピオンズリーグ優勝を期待されましたが、優勝できず・・・。
イタリア国内のタイトル獲得のみとなってしまいましたね。
そして、2021年夏に古巣であるマンチェスター・ユナイテッドに移籍を決断!
マンチェスター・ユナイテッドは、近年タイトルから遠ざかっているので、クリスティアーノ・ロナウド選手加入が良いきっかけになると良いですね。
まとめ
今回は、クリスティアーノ・ロナウド選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
レアル・マドリードに移籍したあたりからプレースタイルに変化がありましたね。
キレキレのドリブルを少なくし、ゴールマシーンへと変貌したことは正解でしたね。
衰えはあるものの今でもトップレベルでプレーできているのは素晴らしいです。
マンチェスター・ユナイテッドでは何得点入れることができるのか?楽しみですね。